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明日へ続く道

050728 東京コーディネーター研究会 第2回セミナー

2005-07-30 | 東京コーディネーター研究会
東京コーディネーター研究会の第2回セミナーがあった。
テーマは「通常の学級に学ぶLD、ADHD、高機能自閉症児への支援」。
先日、東京都教育委員会の後援をもらい、東京都教育委員会の予め指定した研究会となった。
それもあってか、前回に続き、150名近い人に参加していただいた。
事前のお知らせが不十分で参加人数の心配をしていただけに、良かった。

今回の自分の役割は、総会での「活動と研究の報告」と
後半のグループ討議での進行役だった。

特別支援教育関連の研究会なので、参加者がとても幅広い。
通常の学級担任、養護教諭、通級学級、心障学級、養護学校、カウンセラーなど。
グループ討議では、そんな多様な人たちが、6、7名のグループでの話し合いをした。
初対面の人ばかりだったはずなのに、どのグループも予定時間では足りないくらい熱のこもった話をしていた。

やはり多方面の連携が必要なことと、
それぞれの場でまだまだ課題が多くあるということを感じた。
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050716 第3回授業力UP青年塾 ミニネタレポート検討会

2005-07-17 | 授業作りネットワーク
最後の青年塾。今回は、ミニネタレポートを各自持ち寄る。
どんなミニネタを選ぶかも大変だったが、それよりも半ページという短い字数で、
言いたいことを端的にまとめることの難しさを痛感した。
自分では相当言葉を削り、内容を精選したつもりだったが、
それのも無駄が多く、わかりやすいとは言えない原稿だった。
気をつけてはいても、ついつい言いたいことを詰め込んでしまう。

文章(原稿)の書き方として学んだこと
・具体例を示す
・数字や時間などで示す
・字数を考え、情報の優先順位を決める
・これだけは伝えたいというところを考え、そこを詳しく伝える

 自分の実践のヒットポイントを見極め、そこに焦点を当てることが大事。そのためには、実践に近い参考文献を幅広く探り、照らし合わせることも必要になる。
要は、「わかるか」「わかりやすいか」「できるか」だという話が身に染みた。
 「わかりやすい」文章(原稿)が書けるように、練習を積むしかないのだろう。

1回目の青年塾で、主任講師の上條先生に、実践を吐き出す(書き出す)ことで、実践力がつくと言われた。そのことを実感できた。
 青年塾というには、ちょっと年を取ったかなと感じていたが、とても勉強になった研修になった。
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050715 東京コーディネーター研究会 運営委員会

2005-07-17 | 東京コーディネーター研究会
7月28日(木)の第2回セミナーに向けての準備。
今日は大勢集まって、最後の確認と準備をした。
裏方の作業が多い。総会があるので会計報告などは大変そうだった。
昨日は成績提出、今朝は、早朝(深夜?)から授業力UP青年塾のレポート作成で、
疲れが出ていて、前半もう一つ話し合いに集中しきれなかった。
昼からは、指導実践事例集の訂正と印刷、綴じ込み。
みんなで作業があたったので、スムーズに仕事が進んだ。
自分は、次の会のため、途中で失礼させてもらった。
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050625 第2回授業力UP青年塾

2005-07-03 | 授業作りネットワーク
第2回の授業力UP青年塾があった。
今回の講師の先生の一人が、木附隆三先生。

木附先生は、授業成立の重要要素として、「心地よさ」を主張されていた。
子どもの道徳的判断は、まだ心地よいかどうかで左右されている。
授業や学級で、児童が心地よさを感じられるようすることが大事だということ。

そのための方法として、「くりかえし学習」をいくつか教えて頂いた。
中でも「漢字マッキーノ」が特に、漢字を覚えるという成果も合わせて、
効果的な方法だと感じた。
いずれにしても、「くりかえし学習」の中でも、
児童が心地よさを感じているかどうかという判断が大事であり、
それが、継続や成果を左右することになるのだろう。

ただ騒がしい、おもしろいだけでは、決して子どもは心地よさを感じない。
楽しさの中にも、学びや成長のある場面で、心地よく思うのであろう。
そうした心地よい状況を、教室できるだけ作れるよう努めていきたい。
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