昨日、BOOK在り月で一箱古本市に出店。イベント会場、午前中の人出はいまいちでしたが、午後は大賑わい。
そんな中、不思議なもので、というか当たり前ですが、自分の思い入れがないものは人にも魅力を感じてもらえません。
ざっと整理だけはしていましたが、スリップも手抜き、本についても予備知識なしに並べただけ。しかも、教育関係の本が中心だし。ということで、出店料をかろうじてクリア。
お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
ちょっぴり残念だったのは、ビブリオバトルの一般の部が開催されなかったこと。
ある方が、幼児に絵本を見せたら、次のページを見ようとページの上を指で横に撫でる仕草をしたのを見て、子どもと絵本を結ぶ運動をしている方の話をしてくださいました。
時間的にも無理があっただろうと思いますが、社会人の間でも広がりを見せている中ですから、島根でもその楽しさを体感できる人が増えて欲しいものです。
びっくりぽん(^^ 面白いもんですね。作物の世界も人の世界もよく似ています。
先日お世話になった皆さんにお野菜でも送ろうと、里芋掘りをしました。思ったよりお芋がついていないので、3株の予定が、えい、もう一株!
最後の一株を掘って、えっ!? あんなに立派な株だったのに、すんなり掘れる。出てきてびっくり(@@ そういえば、以前も、この大きさの株だのに、掘り忘れがあるのかなあって思ったことも。
こんなことなら、一株づつ掘りしなを写真に残しとくんだった!
上の写真は、隣どおしで掘りあげた二株の親芋。当たり前ですが、右の親芋は株が大きく葉も立派。
ところが、でかい方の子芋の数は小さい親芋の株の1/3(@@ 重さ、見た目ですが2/5程度でしょうか。
親芋が大きければ子芋もたくさんつきそうなものですが、まあ、人の世界も一緒かも。自分自分っていう人もありますからね。
中山さんの施術会も終わり、平穏が戻った感じ(*^^*)
マネジメント役もなかなか大変です。でも、皆さんの喜ぶ顔が何よりで最高の報酬。
それにしても、意識できる人は、1回の施術が大きく影響するようで、いらっしゃった時の表情や体の状態が最初の施術前とずいぶん違っていて驚き!です。意識することは大切ですね。
そんな平穏を取り戻した今日、曇り空の畑作業日和にも恵まれ、終日畑作業。3か所の畑のうち、なかなか手ごわい畑は、どうしても遠のきがち。
気になっていたヤブツルアズキの収穫と、1週間ほど前に蒔いたヘアリーベッチとライムギ~両方とも緑肥にするのですが~、全く潅水していなかったのでその手当をと思い、意を決して向かいました。
畑に足を踏み入れてウルウルです。何も手をかけていないのに、ちゃんと芽を出してくれていました!
半日の作業のつもりでしたが、足が遠のきがちの畑ですから、やることが山ほど。結局終日この畑で作業。
収穫や草刈りのついでに、取り忘れたジャガイモからのおすそ分けを頂き、ほぼ終わっていたナスも片付け。ついでに、コンパニオンプランツとして植えていた落花生も収穫。
最初の年は、実が入っていた鞘が1/3以下だったので、昨年は作りませんでしたが、コンパニオンプランツに良いと本に書かれていたので今年は植え付けていました。
掘りあげて、へ~~さすがにマメ科!根っこに根粒菌がびっしり。頼もしい!
今朝の霧は深かったですね。
それでだったと思いますが、知人を案内して楽山公園に行ったら、信じられないくらいのクモの巣があっちにもこっちにも張り巡らされていました。
それも、まじまじと見てしまったのですが、クモの巣って、いや、コガネグモもに限ってなのか?二重、三重構造をしているんですね。名建築さながらです。
でも、ちょっぴり気になることも。
あちこちにかかったクモの巣が象徴のように見えましたが、荒れ放題です。土嚢が積まれたり、池の葦が刈られていたりしていて、少し整備の手が入っているようですが、ちょっとひどい状態。
今、バブルの頃を中心に整備されたインフラは、どんどんメンテナンスの必要性が出ているんですが、今後さらに必要になってくる。縮小の時代に。
残念ながら、右肩上がりの時代には、そんなことは見えていなかった、というか、なるべく真正面から見ようとしていなかった。特にバブル崩壊後は。
そんな時代に、政治の場に居合わせていた自分にも忸怩たるものがあります。
政治家には、当時もだったのですが、今、どんな時代を作りたいのかというビジョンとともに、時代を見通す眼が不可欠な時代ですね。
これも異変なんでしょうか?赤とんぼのつがいがビニルマルチに卵を産み付ける動作。
単に、黒いビニルの光沢が水面の照り返しと間違いやすいのか?それならいいのですが。
友人は、ミツバチコロニーの女王蜂が死んだんではないかって。関係があるんですかねえ。
明日から二日間、東京の美容研究家・中山さんの施術会です。ぜひ会わせたい学生がおり晩御飯を一緒しました。
二人は、エネルギー療法などの話で盛り上がっていましたが、へえ!ってなものです。
その学生は、理学療法士を目指しているんですが、学校のカリキュラムには、日本の医学会で胡散臭いと決めつけられている中医などの代替医療のようなものは一切ありません。(と思います)
二人の話は、そんな域にとどまらず、オカルトチックな話題に踏み込んでいきます。
僕の議員時代、エビデンスが大きな壁だと感じていましたが、恐らく業界のその価値観に大きな変化はないだろうと思いますし、権力に近い上の意識を変革するのは極めて難しい。
であるのに、今の若者のしなやかさと言ったら!!固定概念の枠が大きく違う人たちが確実に増えている。しかも、自分たちがひと年取ってから気づいたようなことをこの若さで!
時代が来ているって感じるのですが、この流れは広がって行くのか?本物なのか?どうなんでしょうか。