緊急事態にて、ブログを書きます。
お風呂から上がって、いつものように体重計に乗ると、な、なんと、念願のというか、ここまでは戻すぞと誓っていた(ちょっと大げさですが)56キロです。
瞬間風速とは言え、これは嬉しいです。
昨年夏、農作業の無理がたたったんだと思いますが、夏風邪が入って喉と鼻の不快感が長く続き、体重も52キロ台半ばまで落ちてしまいました(^^;;
春には、56キロがベスト!と思っていたので、少しづつ減る体重に、ちょっぴり焦りも。なんで?調子はいいんだけど、って思ってたけど、最後に長引く不調。
原因は、体の酷使(慣れている人は違うと思いますが)と食べ物なんだろうなと、秋からご飯の量を少し増やし、機会があればお蕎麦を食べようと思ってここまで。
体調はすこぶる、って感じでしたから、体重にそこまでこだわっていませんでしたが、でも、嬉しい(*^^*)
ツマラナイカラヤメロ
話は変わりますが、今日の“平”さんの「明窓」はとても良かった。少しは変わるかな?変わって欲しいよな。
空き家がいっぱいあるのに、賃貸物件が雨後の筍のようにできている、宮沢賢治なら「ツマラナイカラヤメロ」というだろうという内容でした。
僕は、親父の後を継いで工務店をやっていましたが、経営者は無理!と思って会社を畳みました。だからいう訳じゃありませんが、日本の住宅政策は間違っていると思っています。
金は残すな家残せ
ひと昔も前でしょうか、津和野のおくがのむら農事組合法人代表の糸賀さんという名物おじさんが、「金は残すな家残せ」と仰っていたのが今でも耳朶に残っています。
500万、1,000万の小金を残せば親族の争いのもと。そんな金があったら、家に投資をしておけ、特に水回り。さすれば、親族の誰かが、でなかったら、住居で困るⅠターン者でも住めるじゃないかと。
地域づくりとかに血道を上げるより、余ほど賢いかもしれませんし、地球にはずっとずっと優しい。伝統的な技術の継承も流行りのアパートじゃ無理だけど、これなら大丈夫。と思います。
でもね、金の論理、経済の論理は、幸せに生きるという論理など簡単に駆逐してしまいかねません。
公器たる人たちは、気骨を持って欲しいものだよね。それは、自分たちを守ることにもなるし。
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