見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

満を持したのですが

2019-09-08 20:19:38 | 自然農業

 満を持しての“ねじねじ”づくりと竹炭づくり。
 “ねじねじ”に使う竹炭、昨日作っておいて良かった!

 先ずは竹炭、YouTubeに投稿されているペール缶での竹炭づくりに習って、竹を詰めたペール缶を特製竈に伏せ、煙突を付けて焚口を除いて土寄せ。
 焚口の外で火を燃やして団扇で煽ぎ続けること20分、焚口に少しの通風孔を残して土などで閉じる、ここまでの作業で“ねじねじ”に。

昨日習ったばかりの縄作りが奏功
 東西・南北十字に穴掘り、ここで竹炭の砕いたものを撒き、磐座の役目を果たすという選りすぐりの小石を真ん中に置きました。
 そして、稲わらとススキを使っておまじないのようなものを作り、炭の上に南北、次に東西にと置き、最後におまじない縦版を真ん中に刺し、最後に指定の紙片を入れて土を戻して終了。
 “ねじねじ”で一番活躍したのは、関西出身で農業女子を目指して研修中のTさん、奇しくもかな?昨日習ったばかりという縄作りが奏功、やるねえ!

 もう少し時間がかかるかなと思っていましたが、40分余りで終了。
 お茶した後は早めのランチ、昨日いただいたカニで作った味噌汁大好評、豪華ランチと認定いただきました。

こんなはずでは、、、
 竹炭づくり、途中で一工程の後、窯を密閉し待つこと2時間。
 満を持して窯出ししたまでは良かったけど、、、
 あれれ??こんなはずじゃないぞ~!!

 全く炭になっていませんで、98%は竹のまま、断熱材ということで竹とペール缶の間に入れた新聞紙がビッショリ。
 う~~~、ショック!


 竹は完全に乾いているものを使った方が良いよ、とメールでアドバイスを頂いていたものの、これ位ならと強行したのが裏目。
 先達の仰ることは素直に聞くものですね、でも、これもいい経験。
 完全に乾いた竹があるので、次回は大丈夫かな?

11月、ねじねじ野菜でランチ会?
 そうそう、一番肝心な“ねじねじ”の効果、諸条件故?草が根っこまでスルスルはありませんでしたが、鍬を立てて見ると確かに違う!
 さて、肝心のお野菜作りへの効果やいかに?
 11月頃、ここで収穫した秋作野菜でランチ会、などと参加された皆さんは盛り上がっていましたが、、、

コメント
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