ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

返品祭り

2011-12-04 | 家事・家計・リサイクル
「なんのこっちゃ」なタイトルですが、昨日はケトルの返品に行きました。


デロンギのメトロポリタン

昨年買ったばかりなのに、1、2ヵ月前にフタを引っ張るプラスチックの耳のようなリングが取れてしまい、フタと本体の間に爪を挟んでこじあけないと開かなくなってしまいました


NZはメーカーが真っ青になりそうな超~強力な消費者保護法があり、こういう状況であれば、保証期間内なら(通常1年)、
新品と交換か返金してもらえます
(うーん、この国でモノを売るのは大変だ~


確かに買ったときから、
「プラスチックのリングが華奢な割にはフタがしっかり閉まるなぁ~」
と思っていたのですが・・・・・
(元はこんな感じ リンク切れご容赦ください)


さぁ、返品だ
と思ったら・・・・・・




レ、レシートがないっ
(この手のことにはマメな夫が言うので、間違いなし~



それで、爪で開けること苦節1、2ヶ月(←やや大げさなり~)


「あった~
と夫がレシートを見つけ出したのは11月末。購入日を確認したら12月10日だかで、ギリギリ保証期間内



でかした!夫
ということで、返品に行ってきました。


「この部分が壊れてしまって~」
の一言で、即新品との交換か返金決定!
(小売店はメーカーに返して返金してもらうだけなんでしょう。今までの経験だと、いとも簡単に、ろくに確認することなく返品に応じます)


その量販店ではデロンギのケトルを扱わなくなっていたので、返金してもらい、すぐ隣の電気店へ


デロンギのアイコナにチェンジ

ちょっと前までは予約して数ヶ月待ちだったそうですが、今ではけっこう出回ってます。(赤は売り切れでしたが)


実はコーヒーマシーンも瀕死状態で、アイコナ・シリーズを一緒に買うかどうか迷って、けっきょく安いオージー・メーカーのものにしました。キッチン家電の中でコーヒーマシーンほど消耗の激しいものはないと思うので(パン焼き器もかな?)、安物を買い換えて行く方がいいのかな~と。


この辺はいつも悩みどころで、移住8年目にして確か4台目だか5台目だかのコーヒーマシーン。今まで使っていたものと全く同じ型にしました。今のマシーンは2年以上もって、NZで買ったものでは最も長寿でした。


でも、たったの2年
それだけで粗大ゴミになるのかと思うと、気が滅入りそう。


少し高くても、長く安心して使えるものがあればそういうのにしたいのですが、今までの経験では値段と寿命に違いを実感できませんでした。


新品の家電をゲットしても、こんな事情で心ウキウキとはいきません~
(でも、アイコナは注ぎ口の部分が大きくて使い易い 色もGOOD

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