ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

運命の猫

2020-12-25 | ペット・動植物
10年前の昨日、愛して止まない
トラ猫チャッチャが18歳で永眠。

あれから10年の月日が流れました。


あの日も私はボランティアに行き、
学校休み中だった息子たちも渋々
付き合わされて(笑)3人で戻った時、
夫がチャッチャを抱いたまま庭に。

(夫の腕で眠っていたチャッチャ)


私たちの帰りを今か今かと待って
いてくれた夫とチャッチャ(多分)



家に帰ったのは12時半前のはずで
それから1時間ほど一緒にいられ、
1時20分頃、私の腕の中からそれは
それは悔しそうに旅立ちました。



糖尿病の長患いで、NZ移住後は
低血糖防止にいつでも食べられ
るように近くにゴハンを置き



チャッチャはそれに応えるように
目が覚めると一口二口と食べては
闘病に励み長寿を全うしました。



弟ピッピが2007年に悪性リンパ腫
を再発して以降はいつも付き添い
優しいアニキだったチャッチャ



弟が他界してからは、いつも一緒
だったクマちゃんのクッション



最期の悔しそうな顔にまだまだ
生きたかったんだなーと思うと
涙が止まりませんでした。



チャッチャは私を守るためにうち
を選んでくれたと信じています。

10年前の私は48歳の年女でした。


不思議なお告げを受けたりして
夫婦の役割分担が変わり、お告げ
で警告された、私の大病や急逝は
避けられたらしく、チャッチャは
年の瀬まで見届けてくれたよう。

本当にありがとう


間違いなく、運命の猫でしたが、
どの猫も多分他の動物も、会うべく
して出会っているのだと思います。


いつか虹の橋のたもとで会おうね




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