以前のボランティア仲間にば
ったり遭遇
7、8年前の一時期一緒に働いていたのですが
彼女が仕事に戻ることになり
それきりになっていました。
65歳でリタイアしてからボラ
ンティアを始める人が多い中
で、お互い50代だった上に、
息子2人も年が近く、当時は
よく立ち話をしていました。
もうすぐ次男がロンドンに飛
び立つそう。すでにあちらで
生活している長男を頼って行
くらしく、両親も引っ越し荷
物持ちとして同行し、1ヵ月
ほどヨーロッパを回るとか。
旅行は楽しくても、息子2人
ともロンドンとは寂しそう
「そっちはどうなの？」
長男が11年ぶりに海外から戻
り、今は同居していること、
次男もロンドン暮らしを目指
してイギリスに飛び立ったも
ののコロナで夢潰え、今は近
所で落ち着いていると言うと
「いいわねぇ」
移民国家NZ。移住して来る
人も多い反面、移住して行く
人も多く、定住したり、戻っ
て来たり、海外とNZを行っ
たり来たり、自由自在です
英語を話せばこういう事がい
とも簡単にできる
というのを目の当たりにしています。
特に移民の子は親の血を引い
ているせいか、親の背中を見
て育つせいか、外に出る確率
が一段と高いような気がしま
す。彼女も元は南アフリカ人
「長男は11年も海外だったし
次男はコロナのおかげよ～」
と慰め半分で言うと、彼女は
何度もうなずいていました。
いつか息子さんたちがフラり
と戻ってくるかもしれないし
人生何が起きるか分からない
うちは可愛いベスが家族5人
をしっかり結びつけてくれて
子もかすがいだけど、ペット
も大事なかすがいだな～と
めったにないツーショット
小さな朗報は彼女が来年リタ
イアすること
また一緒にボランティアできないかな～🙏
