ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

パンミュアの潜在性

2011-12-06 | 経済・政治・社会
土曜日に散歩部でパンミュアへ行った理由のひとつは、フェスティバルをやっていたからでした。
「アイランド料理でも食べられるのかな~」
とほのかに期待していました。



行ってみると~

ん?


仮設の遊び場ができていて、

子どもがガンガン遊んでいます。


どれも無料というのが、スゴい

市が奮発した様子。


屋台の1軒も見つからず、

スゴスゴ退散~



すぐ近くのグレンイネスはオークランドでこよなく愛する街で週2回は行きますが、パンミュアはあまりご縁のないエリア。遊んでいる子どもたちを見ながら、夫婦で思ってしまったのは、



濃ゆい~
ということ。


グレンイネスのアイ(ランダー)ちゃん・マオ(リ)ちゃん率の高さに慣れっこの私たちの目から見ても、パンミュアのポリネシアン率の高さは格別でした。そこにかなりの数のインド系、中東系、中国系がミックスされて、
「どこにいるんだパケハ(=白人)」
という眺めでした。
(ちょっと再発見



「せっかくパンミュアに来たんだし・・・・」
と近くのインド系の雑貨屋でインドのへアケア用品へナを買おうとすると、
(パンミュアはインド系のお店が多いことでも有名です)
背の高いインド系おニイさんが入り口を長~い手足で塞ぎながら、
「ちょっと待って


なーんと入店制限中~
こんな経験初めてで、びっくりしているとアイちゃん一家が出てきて、
「はい、OK!」


入ってさらに驚いたことに中にいるのは2組のアイちゃんだけ
それに対してオーナーらしき年配の男性がレジにいて、小柄なおニイさんが店内を眼光鋭く巡回中~ それに入り口担当のおニイさん。


つまり、お客3組(含む私)に対して店員3名。
かーなーり、オドロキましたん


ヘナの置き場がわからなくてウロウロしていると、小柄なお二イさんが眼光鋭いまま、親切に教えてくれました。


でも、お客とオーナーらしきレジの人は親しそうに話をしていて、警備の厳重さに比べると雰囲気は和やか


ビックリはしましたが、嫌な感じではなく、慣れればどうってことはないのでしょう。(ヘナも買えたし
でも、そこまで警備に力を入れなくてはいけない現実もあるんでしょうね。
(近くの中華スーパーはときどき利用しますが、特に警備はありません)

(日記なのに、つづく)

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