ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

高齢女性の食べ物

2021-08-07 | 移住生活
このブログでも以前たびたび
登場していた、ちょうど20歳
ほど年上のかつてのボランテ
ィア仲間だった友人たち。


6~7人のユルめながらも結束
の強い人生の酸いも甘いも
知り尽くした母親のようにタ
フで心優しい人たちとの友情


最近ブログの登場機会が減っ
ているのは、ボランティア先
を辞めやり変えたりした関係
で全員が集まれる機会が減っ
ているためなのですが、連絡
はマメに取り合っています。


そのうち2人とは今でも毎週の
ように会っていて、今週も3人
でランチをしてきました。


2人は目の手術を受けた別の仲
間のお見舞いに行ってきたとこ
ろで、彼女の話で持ちきりに。


術後の快復が芳しくなく、落ち
込んでいるばかりか、とうとう
運転を諦めたという厳しい展開


私もメッセージのやりとりを続
けていますが、さすがに内容は
明るいものではなく、慰めの言
葉をかけるのが精一杯でした。


でも会って来た2人によると、
「思っていたよりスゴく元気で
安心したけど、やっぱり落ち込
んでるらしく、『これから20年
も生きられないと思う』なんて
弱気なこと言ってるのよ~💦」










えっ20年


彼女たちほぼほぼ79歳なので
20年後はほぼ100歳です~


そうか、みんなこれから20年ぐ
らい生きる気満々でそれが初期
設定だったのかと気づいて、
ひとり密かに感嘆してました。


「20年後なんて生きてる
と59歳の身でも思っていました
が、諸姉を見習わなくちゃ


彼女たちがカフェで頼むのが、

ここでトースティーと呼ばれる
いわゆる焼きサンド


トマト、玉ねぎ、ハム、チーズ
マッシュルーム、サラダ等から
好きな具を3種類選ぶのが普通



ずっと『高齢女性の食べ物』の
イメージがありましたが、最近
は頼む機会がうなぎのぼり(笑)


パニーニでは多すぎてペラいサン
ドイッチ用の食パンが丁度いい。

(※これは夫と半分こでした)



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