ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ロトイティ&ハミルトン行:定宿VRロトルア・レイク・リゾート

2015-06-07 | 旅行
1年に3回も来ていれば定宿と呼んでもいいかもしれない、

VRロトルア・レイク・リゾート


1回目に来た時は

タイ系大手ホテルチェーンのアモラ・レイク・リゾートだったのに
3ヶ月もしないで再訪したら名前が変わっていました


名前はロトルアでも目の前の湖はロトイティ湖

この静かさがたまらなく好きです


さらにいえば
共同購入サイトの常連でよくクーポンがでるのも好き
3回のうちクーポンなしは1回だけで、今回もクーポンで来ました。


1泊+60ドルのお食事券付きで149ドルぽっきり
一応定価の61%引きなんだそう


1泊100ドル以下なんてモーテルもビックリじゃないかと思いますが、
中心部から離れているロケーションが好まれないのか?

いいホテルなのにねぇ。


お部屋はいつものレイクビュー・キング

夜だったので外は真っ暗


ワイキテバレー温泉からせいぜい40分でまだ身体がポカポカ

でも夫はこのバスに入る気満々でホントに入ってました
私は肌についたミネラル分保持のためにもパス~


とにかく腹ペコ~ってことで、早々にレストランへ

「もしかして私たちだけだったりして



という私の読みどおりでした。
なんたってレセプショニストが念のため一緒に来てくれたぐらい!


電気が点いてて
よかったね
のノリ


出てきたセーター姿のフィリピン系らしいマネージャーが
(※このホテル、冬はみんなセーターらしい・・・・笑)



「まさかお客さんが来るなんて思ってなかったので~
と、あまりの正直さに逆に好感度UP
「ここは団体客が多くて、夕食をとってからチェックインするんですよ。」


確かにチェックインした時に観光バスが着き、中国人の団体でした。
20人もいないのに、50人ぐらいの賑やかさで(笑)
アジア暮らし20年で、この手の喧騒には慣れていても
ス、スゴっ


夕食を終えて夜7時にチェックイン
翌朝6時起床で6時半出発
とガイドが説明していたので、ホテルで朝食もとらないんでしょう。
(※市中の中華料理屋でお粥か飲茶かな?)


レストランに突然お客、しかもアジア人が来たら驚かれる(笑)
のも、むべなるかな。


さっそく暖炉に火を入れてくれました。

着火剤を使ったので火の回りが早い、早い



トロイティ湖で獲れたのかな?

虹鱒


かつてこのロトイティに別荘を持つ友人が、自分で釣って

さばいて、スモークにした鱒をご馳走になったことがあります。


養殖サーモンが足元にも及ばないおいしさ

彼女は今年77歳ですが、まだまだ釣ってますよ(笑)
ロトイティにハマったのも彼女のお勧めのおかげです。


暖炉の前でお料理を待ちながら

駆けつけ2杯
(※これがイケナかったのかも


前菜のマッスル(パーナ貝)

給食のようなパンが付いてきました(笑)
フレーバーはワイン&ガーリックにしたのに、
間違ってココナッツが来たのかと思ったほどの濃厚さ。


夫の「今日のお魚」タラキヒ



私はべジパスタ

「・・・・・・・・・


このホテルで夕食をとるのは初めてで、
地方だし
ホテルだし

(NZのホテルは全体的においしくないんですわ)
オークランドだったら5段階で「2」でも地方だから「3」
と、かーなーりハードル下げて臨んだつもりでしたが、
ここはその想定をはるかに下回るものでした


ソースの濃さが全てを物語り、野菜も鮮度が問われる葉物がなく
お客の少なさが食材にも反映されているような・・・・


「ここではもう絶対に食事しないー
と、胃もたれでウンウンうなりながら

得意技:即寝





翌朝

昨晩の胃もたれはどこへやら?
いたって元気


やっぱりここが好き



食事券付きでもクーポンが出たらやっぱりお得だし



またクーポンで来ちゃうかも(笑)

(※懲りない面々


その時はランチをしっかりとって

夜はワインにマッスルぐらいで終えればいいじゃん



早くも作戦決定で次回に期待

いつも前向きなんですわ


四季折々のこんな光景もやっぱり好き

今後も定宿決定


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(つづく)

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