ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

食器も食事のうち

2019-10-13 | 料理・食べ物・外食
久々に日曜日の外出

うどんワークスへ


ここに来るたびに思う

(※付け出しの昆布)


食器も食事のうち
なのだと。

(※キャベツのサラダ)


付け出しのナスの煮浸し

これが涼やかなガラス器で
供されるだけで、期待値も
美味しさも間違いなく5割増
そして、それ以上のお味


揚げ出し豆腐もこの豪華食器
食器に引けを取らないお味

豆腐料理がご馳走になる瞬間


基本のキでキツネうどん



夫は過去最高の高さのかき揚げで。



前に次男・善(22歳)と話していたとき、
どの店がプラ食器を使っているか
という話になり、


「キウイの若い子ってさ、
そういうの気にするんだよね。
どうせ味の違いがわかんないから
雰囲気とかエコかどうかが
すっごく大事みたい。」


この感覚は決して侮れない点
ではないかと感じました。


「若い子」と同年代でないと、
なかなかこの感覚を共有できず
知らないうちに時代とズレていく
ということになりはしないか?


私自身もプラ食器には抵抗があり、
美味しさが3割減になると思うので
使っている店は頭に残っています。
美味しい店だとなおさら残念


プラ食器を洗う時の油切れの
悪さは、プラスチックの弁当箱を
手洗いすれば確実にわかること
あの分を洗浄するためには
お湯も洗剤もふんだんに使う
しかないのではないか
と思うと、気が萎えるのです。


そういえばキウイと日本食の
話になると、よく聞かれるのが、
「そこのご飯って箱に入ってる?」
という、驚くべきポイント(笑)


結果的にこういう人たちには、
こういうのが最強

@ICCO


お味も雰囲気もエコ度も
100点満点となるわけです