ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

2年後のパースで

2019-08-22 | オーストラリア
パースから帰って1週間ですが、
オークランドは雨ばかりで、
あの抜けるような青空が

遠い世界に感じます(笑)


人口200万人のサイズ感が

人口150万人のオークランドの
近未来を見るようでした。


広々としたゆとり



高度なインフラ整備



パースがある西オーストラリア州の
1人当たりGSPが国内第2位
(※国内ではなく州内総生産なので
GDPではなくステートのSでGSP)

というのを実感する充実ぶり。


1位:ノーザンテリトリー
10万6,191豪ドル

2位:西オーストラリア州
9万8,997豪ドル

3位:キャピタルテリトリー
9万4,831豪ドル

4位:ニューサウスウェールズ州
7万4,955豪ドル

5位:クイーンズランド州
6万6,379豪ドル

6位:ビクトリア州
6万6,391豪ドル

7位:南オーストラリア州
6万1,343豪ドル

8位:タスマニア州
5万7,686豪ドル


ちなみにオークランドは
6万4,223ドル
(※いずれも2017/18年度)


豪ドルとNZドルの違いはあっても
まぁこんなものかなあと


1人当たりの数値なので人口が
多い大都市はどうしても低めになり
人口が少なくて資源があれば
西オーストラリア州やタラナキの
6万8,427ドルのように
高めに出るもの


資源メジャーのBHPとリオティント



1人当たりGDPやGSPは
1人当たりの付加価値額で
平均所得ではないものの
国や州の力を比較するには
いい指標になるはず。


オーストラリアもNZも資源国で
人口が少ないから高く出る
でも、これもリアルな現実。

(※東京新聞の記事から)


パースは非常に興味深くて



断然面白い



2年後の結婚30周年にココ
西オーストラリア州造幣局で

セカンドマリッジリングを買うのが
ささやかなプチ夢になりました(笑)




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