ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

辛口バレンタインデー2016

2016-02-15 | 家族&夫婦
今年はバレンタインデーディナーへ

さいらん夫婦にしては珍しい
(※自分で言っちゃう)


かれこれ2年ぶりのナンバー5



ロマンチックなキャンドルディナー

のはずが・・・


えっ 

触れる?
というか
持ち上げてる?


ロマンチックが吹っ飛ぶ電池入りフェイク
いきなりちょっとアレでした


夫はステインラガーピュア
私はゲヴェルツトラミネール
水はオタキリ
という安定
(※ワンパターンともいう)


前菜は夫がガスパチョ

エビ入りのクリアースープという変り種
「ボールが決定的に違う!」
と思うのは私だけだろうか?
冷製らしく涼しげなガラス器なら、色の鮮やかさが際立ったろうに。


私はダックレバーパフェ

やや、いや相当、殺風景なお皿
バレンタインデーだし、これは残念すぎないか?
どちらも意外なテイスト&プレゼンでした。


メインは満場一致で「今日のお魚」ハプカ(ミナミオオスズキ)

焼き具合が最高
相当な厚みをミディアムレアにしない絶妙さが素晴らしい


軽くでも火が通っていることで生臭さが解消。
分単位ではなく秒単位の正確さなのでは(笑)
でも、これも非常に寂しいプレゼンテーションでした。


デザート

夫のココナツ・ブリュレ
ココナツ+ブリュレぇぇぇぇえ
というそのセンスで私はパス~


私は無難にホワイトチョコレート・パフェ

名前の通りのものでした。


〆のコーヒー



ナンバー5でディガステーションでなかったのは今回が初めてでした。
最近めっきりディガステーション離れが進んでいた私たち。
(※KAZUYA以外とんと行ってません)
グラブワンでナンバー5の3コースが出たので、ふとポチりました。


ちょうど2年前の2014年1月に香港からの友人夫婦と行ったきり。
その時を機になんとなく足が遠のいていました。
サクっとググってみたら、シェフが2013年末に変わっていた


確かその後もう1回か、もしかしたら2回ヘッドシェフが変わったはず。
(※記憶が曖昧ですが)
メニューを見てもピンと来るものがなく、早2年

今回はピンときたというより、3コースってどうかな?と。



久々の再訪は

入り口の壁紙が変わって華やかになっていました。
食後の感想は、
「これはもはやファインダイニングではないなー」
ナンバー5はやはりファインダイニングを愉しむ場所であってほしい。


2011年のデビュー

当時の壁紙は深い紫。
色が濃い分、生花や店内の明るさとのコントラストが映えたような?


ここは夫婦だけでなく、家族の思い出の場でもあり

一家でも何回か利用しました。


温(22歳)の名大合格祝いのとき
その後の日本出発前

写真を見ても2013年までのお料理が好きでした。
あれこそがナンバー5という刷り込みができているせいか
しばらく再訪はなさそうです。
(※惜しむらくはあの場所とホスピタリティー


当面は姉妹店のワインチェンバーズ

カジュアルに愉しんでみようかと


サクッとランチ

が特に好きです
(※晩ご飯の用意がテキトーでいい、善のいない日狙い


愉しみというものは、探せばいつでもあるもの




ちなみに2013年のバレンタインデー

夫がネクタイ締めてるのがなんか笑える(笑)
ランチをした日がたまたまバレンタインデーだったと言うべきか
(※でもスーツフェチなので夫のネクタイ姿はウェルカム)


食事は土曜日に済ませ、昨日の当日は一家でフツーの夕食
食後もフツーにウォーキングというか散歩
ハレも大事だけれどケももっと大事。
これでよし!と


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