よさんあーん

今日は年に1度の政治ショー、予算案発表の日


イングリッシュ財務相の仏頂面は織り込み済みながら、
今年は例年にも増して地味なスーツ＆ネクタイ
もともと低い視覚的楽しみがさらに低下
（※写真省略）


さらにその隣で、超不機嫌面のキー首相
「ヤル気あんのか？」
と野党からツっこまれそうなほどの不景気面に
自宅のリビングでつまらないDVDでも見ているようにだらしない座り方。
（※これも写真省略）


政権3期目ってこういうもの
同じコンビなのに、こうも違うものか？とオドロキました。


NZには『3期目ブルース』という言葉があるほど、
どんなに人気を誇った政権でも4期目12年を務めあげることはできず
（※戦後の前例皆無）
政権交代しちゃうんですよねー


お祭り騒ぎだったクラーク政権の誕生と3期目の最後の光と影
キー政権も終わりの始まりに向かっているのか、巻き返すのか？
3期目ブルースを蹴散らす秘策があるのかどうか、さてさてさて・・・・



とりあえず発表し終わって、みんなでシャンシャンシャン

なぜかこう例年の一体感なく
大出世で序列が上がったベネット自治相が大はしゃぎでしたが。


NZ国会

日本の自治体並みの121議員



発表の後、野党代表として反論する労働党のリトル党首

党首就任以来初の予算案


吼える

労働党が十八番とするような社会的弱者救済策も盛り込まれ


ツっこみにくそうにとりあえず

吼える


読む

読んじゃダメでしょ、読んじゃ


再び吼えそうでしたが

もうエンジンかからず？


本当は温厚な人なんじゃないかなー

例年のことながら、隣のアネット・キングの方が迫力あるのは
いかがなものか


さーて、ショーも終わって、
仕事しよ