ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

見えないところに技が光り、安心感が宿る

2015-02-20 | 家&庭関係
火曜日から始まった外壁と窓枠のペンキ塗り


ソー親方とカーの仕事ぶりの丁寧さは重々承知しているのに



「いったい、いつになったら塗り始めるのかしら?」

(※ざっと塗ってあるのは下地)


と、つい思ってしまうほど、古いペンキを剥がしたり凸凹を補正したり

入念な下準備が続きます。


ピンクの木がはまった部分は

「前の木が傷んでいたから。」
と頼んでもいないのに
(※と言うか、素人には気づきようもありませんでした
防水加工されたピンクの木がきっちりはめこんでありました


ソーたちはプロの左官屋でもあるので

穴という穴、隙間という隙間
歪みとか、わずかな凸凹も
がまんできないよう(笑)


徹底的に塞いだり補強したりして、コーティング

ここも白とクリーム色のもので補強?
用途が違うから色も違うんでしょう。


「ペンキ塗りぐらい自分でしなきゃ

と思ってやったこともありましたが(この時とか)


ソーたちの仕事ぶりを知ってからは完全にお任せに。

プロとはこういうものなのか、と納得


何事もそうかもしれませんが、基礎の基礎、

見えないところに技が光り、安心感が宿るのだと思います。


見えなくても手を抜かずに黙々と仕事をしていることを

依頼主として信頼できるかどうかなのでしょうが


違いは歴然

全幅の信頼を寄せています。


3日間延べ7人で下準備



今日になってやっと雨どいのペンキ塗りが始まりました。

(※3日前に直してもらった雨どいもピカピカに)


「あー、ペンキ塗ってる

カーがペンキを塗る姿にプチ感動(笑)
(※ソーはまだまだ下準備中)


週末は天気に恵まれそうなので、このまま土日返上だそうです。

どうもありがとう


ポーチも今はこんな姿(笑)



ペンキの次はキッチンの改装
当分、ドタバタが続きます


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