ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

おめでとう!オークランド

2015-01-25 | 経済・政治・社会
オークランドは市制175年

いやー、めでたい、めでたい


この国に来るまでは歴史というものは長ければ長いほどいい!
培われた文化や民族性があり、時を経たものは見ているだけでも
落ち着く


なーんて信じてましたが(←史学科卒)

いや~、ナウでヤングもいいものです


たったの175年しかないから、そりゃもう生きた歴史ってなもんで。
1年1年の重みが違います。
3000年の1年か、175年の1年か、ですからね


出来事によってはDay1から記録が残っていたり、
記録の方法も公式文書や私信、日記や絵からすぐに写真に変わり、
「あっ、この人、私のひいおばあさんだわ
なーんて古い写真に知っている人を見つけてしまう人もいるでしょう。


ウェリントンのテパパ博物館に行ったときに難民の写真の展示があり、
善(17歳)がコソボ人たちの写真にじーーーーっと見入ってました。
当時の仲良しの1人がコソボの難民だったので、探してたみたい(笑)


自分が歴史の1ページに参加しているのを実感できる若い国。
それはそれでいいものです。


ぜひ25年後の200周年も見たいなぁ。
そのとき77歳。
それまで元気でがんばらなくっちゃ

今回のゲートは1908年にアメリカの艦船が入港したときに設けられた
歓迎のアーチのレプリカで、こんなところにも歴史が生きてます


夜は花火大会があったので、ジョギングコースの高台に行くことに。
「30分ぐらいでいい?」
と思って、歩いていったら、
つい回り道をしたり
出てきた猫を撫でたり
夫とおしゃべりしつつ
ダラダラダラダラ~


「あと、13分だ
という夫の一言で、走り始めて・・・・・
けっきょく到達2分前に坂の途中で始まってしまいました
(※詰めの甘い夫婦)


まぁ、そこでも十分見えたんですがーーーーー



なんともまぁ

しょぼぼぼな写真


家からちょっと離れたつもりが

花火の音がびっくりするほど小さく


距離感ありあり~



キレイでしたが、次回からは別の場所にしましょう。



歩いて帰って、けっきょく1時間以上のウォーキング
今日はこれにて~


明日も休日です
(仕事ですが)