ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

自分がすき・・・・ですか?

2013-11-07 | メルマガ・ブログ・占い
都会がすき。だけど自然がすき。

からだを動かすのがすき、だけど、食べるのもすき。

ファッショナブルでいたい。だけど、ナチュラルでいたい。

出かけるのがすき。だけど、家もすき。

自分がすき。だけど、ひとがすき。

好きなものを併せ持つ、心が自由なすべての女性へ。


都会と自然を愛するシティガールに向けた
ライフスタイル女性誌「キャンバス(CANVAS)」



・・・・という雑誌が7月に創刊されたそうで、キャッチを読んで、
へぇぇぇえ


4行目までは同感。
5行目の
「自分がすき。だけど、ひとがすき。」
で、これって、どうかなぁと。
自分が好きかどうかはびみょ~です。
好き嫌いで自分というものを見たことがないので、判断基準がナイ


「地球が好きですか?」
「女性でいるのが好きですか?」

と聞かれているのも同然かと。


「地球以外に行ったことがないので、わかりません。」
「男性になったことがないので、わかりません。」
と答えるのと同じぐらい、
自分以外になったことがないので、わかりません。


好きでも嫌いでも自分は自分(≒地球は地球、女は女)
嫌いなところは直していくだろうし、かといって自画自賛もないし。
非常に淡々と日々、
自分を生きている
という感じですかね?


6行目あたりで、



最後の
都会と自然を愛するシティガールに向けた
は、こんな表現が平成の今でも残っていたことに正直オ・ド・ロ・キ
かなり昭和っぽい。
「今ではかなりイタくない?」
と、なんとなく心配になったりして(←余計なお世話ですが)


日本を出た80年代は雑誌全盛の時代。
今はネット全盛の時代。
雑誌の在り方もずいぶん変ってきているんでしょうね。
今や日本に帰っても雑誌1冊買うことはなくなってしまいました。


日本にいた頃、貪り読んでたのは今や懐かしい思い出。
時代も自分も大きく変ってしまったんでしょうね。
(※今でも活字好きですが、興味はもっぱら新聞やニュースへ)



今日もメルマガ「西蘭花通信」を更新しました。
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Vol.0640  ~夢日記:死の淵~



最近初めて買ってみた、イタリア製のヒヨコ豆の缶詰

好物の一つなのでこれも美味しいといいなぁ


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