ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ベジ1年

2012-08-31 | 料理・食べ物・外食
温(18歳)が学校から帰宅する屋唐突に、
「もう肉は食べない
と言い出して、早1年。
(※あの時の話はコチラで)


シーフードは食べるので正確には
ベジタリアンではありませんが
(※ぺスカトリアンと呼ぶそう)
あの日以来、ひとかけらも肉を
口にせずまったく未練もないそう。


それまでは自他ともに認める、
肉食男子
だったので
(※男子の大多数はそうでしょうが)
草食男子
への転身は親も驚く展開でした。


でも、言い出したときに、
「これは本気だな。」
と感じたとおりになりました。
一生続くかもしれません。
本人も名古屋行きの前に魚料理と
野菜料理の練習に余念がありません。


おかげで私も実行したかった
肉抜きをほぼ達成でき棚ボタでした。
温がいなくなっても面倒がらずに
自分は肉抜きを続けようと思います。


今日はボランティアの後、
夫と温と3人でシティーへ


まずは前から行ってみたかった、
オコンネルストリートビストロへ。
温はこの手の食事が好きなので、
残りの時間を惜しんで奮発
(※でもない)


お値段もお値段、時間もないしで、
エクスプレスランチをオーダー。
私と温は前菜のポークリゾットを
クマラのニョッキに替えてもらい、



夫はリゾットのまま。



メインは3人ともツナ

付け合せのフェンネルがおいしかった。
肉のチョイスはラム)


金曜日ということもあって、
ほぼ満席に近い込み具合で
ビストロらしくテーブルが近くて
隣の席の会話が丸聞こえ
「へぇぇ~、隣の人のワインって
1本126ドルなんだ~」

とか
(※値段を聞いてましたから)


狭さと客の多さで賑やかさたるや、
「まるで飲茶!」
と温が言うほど。客層はかーなーり
違いますが、ホントにそうかも


それに飲酒率の高さが半端なく。
2人でワイン1、2本は当たり前
かなり飲み中心な感じで、飲茶並みの
ハイテンションもこのせいか?
金曜日だったということもあるのか


うーーん、非常にキウイっぽいけど、
「ちょっと違うなぁ」
というのが、3人満場一致の意見。


昨日来たワインチェンバーズは斜向かいで
2日連続での出没でした。


その後は、温の革靴2足、Yシャツ4枚
ベルト、ビーサン、チノパンと
怒涛の買い物~
NZでの買い物が苦手な3人とも
クッタクタのヘットヘト


でもスーツ用の靴も普段履きの靴も
かなり理想に近いものが見つかり、
スーツ用のYシャツもピッタリなのが
ラスイチでありました。
(※温の靴のサイズ12はここでさえ
普通の店では最大のサイズです


カジュアルシャツの1枚は
NZファーマー御用達ブランド
スワンドライを本人が選んでました。
ビーサンはハワイアナスで決まり!
サイズ12まであるし~


閉店直前のエスプレッソ・ワークショップ
1杯に助けられ、無事帰宅。
あと必要なのはジーンズ1本と
体操着用の短パンだけになりました。
(※大学でも体育があるのが、
とってもニッポン)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする