残念だけどおめでとう！トンガ

いつもは見ないラグビーリーグ
でもワールドカップではまさかのトンガが準決勝進出

マウントスマートの観客席は山火事のように真っ赤っか


グレンイネス界隈もトンガの旗を何本も付き立てた車が走り
トンガ同士がすれ違うときのクラクションの凄まじさ（笑）


最後の10分でトンガが攻めに攻めたものの

イングランドの守りは堅く


18-20



あと1トライ取れれば・・・・



この口惜しさをバネにまたがんばって



こんなに緊張感のある試合を仕切ったレフリーもスゴ～い

リスペクト


まるでNZ中のトンガ人が一堂に集ったかのよう。

かつてこんな人数が集まったことがあったんだろうか。


あんな小さな島国がどんな競技であっても世界4位に進出って

これはやっぱり讃えるべき偉業
残念だけどおめでとう

マオリオールブラックスvsカナダ戦

今年のラグビーシーズンもいよいよ佳境
南半球チームが北半球に遠征へ

まずはマオリオールブラックスvsカナダ戦


強いのに国代表ではないせいか、対戦相手に恵まれず

（※やっぱり国代表として負けるとメンツにかかわる？）


カナダやアメリカとの組み合わせが多い気がします。

NZにないようなスゴい球場


国歌斉唱

選手が必要以上に多く見えるのは気のせいか？


2月のスーパーラグビー開幕前のブリスベンテンスで

大活躍してチームを優勝に導きながら


自分は大ケガをしてシーズンを棒に振ってしまった

ハーフのブラッド・ウェバー


彼の復活に拍手

でも12年に1回のライオンズ戦には出たかっただろうなぁ


ハカ

さすが本チャン


長いんだな、これが（笑）



ダン・プライヤーのヘアスタイルが

さらに進化してる件


チャーリー・ナタイも深刻な脳震盪からの復帰が長かった～

このレベルまでの復帰、心からお帰りなさい


こっちも海外からお帰りなさいの暴れん坊ホエアタ（背番号5番）

イエローカードも出ずに丸くなって帰ってきた


マオリオールブラックスは危険なハイタックルでイエロー2枚
でも14人になると俄然ヤル気になってトライしたりする
マオリっぽさ
（※15人のときから本気出しなよ～）


まぁこういう結果ではありましたが



カナダも善戦

でも敵陣22mラインを超えたのが1秒というリアル


ハーフタイムの先住民同士のショーがなんか新鮮

これからもしょっちゅうあるのか、カナダ戦

今シーズン最後のオールブラックス

今シーズン最後のオールブラックス生観戦

めっちゃ上から目線（笑）
こんな高いところから観るのは珍しい。


なにせテレビカメラより上

彼らを見下ろす位置


雨に打たれながらの観戦は避けたいお年頃

がっつり屋根がある席を選んだら、こういう結果に。
（※コーポレートボックスの真上で位置は良かった）


そう、ここはいつものイーデンパークではなく

ノースハーバーのQBEスタジアム
（旧ノースハーバースタジアム）



いろいろ座席が増えていて



みんな色が違うんですけど（笑）

これは仮設スタンドなのかな？


オールブラックスvsスプリングボックスのテストマッチ

仮設を付けても元が取れる
今夜は3万人入ったそう。


ノースハーバーでテストマッチだなんて

2005年のフィジー戦以来
フィジー人のシヴィヴァトゥが母国相手に4トライで話題になった


あの時

今やスカイの解説で絶好調のジャスティンがプレーしてるし


リッチーやコンラッドも

こんなに若い～
（※私たちも若かった）


カパハカ



よくある演出だけれどグランドにヘリが降り立って



ヘリから降りてきたのは10歳の女の子

ボールを届けにきました。


カランガ

珍しい女性2人での祝詞


ノースハーバーには南アフリカからの移民が多いそうで

ボックスのサポーターもけっこういました。


NZ国籍になってから初めてのテストマッチ観戦



国家斉唱にも一段とチカラが入るってもんで←単純ちゃん



ハカ



ここ最近のオールブラックスは前半で大きく出遅れ

後半で取り戻す展開だったので、
ぜひ今夜は前半からがんばって


私なんかに言われなくてもがんばりました（笑）

ここで前半終了
ボックスをゼロに押さえるとは・・・


不調だったボーディンのキックもさくさく決まり

やればデキる子
時計屋さんもさぞやお喜びでしょう。
（※チュードルがABsと彼のスポンサーなので）





終わってみれば

ビックリな記録達成


フリーダム杯は今年もNZで年を越すことになりました。



リアム、アントン、リエコといった新人たちが赤丸急成長で

23人の全員ラグビーがさらに進化した印象。
ルージーなんて誰が先発でもOKな感じ


この調子でチャンピオンシップを終え、秋の欧州に乗り込んでね。

今シーズンはライオンズ戦からの長い長い追っかけでした。
この後はテレビ観戦で追っかけますわ

突然のヨガ月間

春・爛・漫

のオークランド


気がついたらロンT1枚だったりする暖かさ

天気もいいし日差しも強いし
日もグングン伸びてます。


こんな時こそガンガン走ればいいんですが
今月は突然ヨガ月間になってしまいました（笑）
何事も行き当たりばったりのフィーリング人生


毎朝毎朝ヨガをやっていて、きっかけはこの本

見るからに古そうで、
ホントに古い（笑）
表紙も色あせてます。


移住前に買ったのは間違いないので14、15年前の本

美しすぎる太陽礼拝


買っただけでほとんど使ったことがなかったのに急に見始め

コブラのポーズ


解説の的確さにグングンはまってしまいました

簡単そうでもなかなかできないポーズ


鋤のポーズも丁寧にやると

全然違う
という目からウロコ


諸般の事情で頚椎と腎臓周りを鍛えたいので
（※別にスクラム組んでみようとかではないです）

地味にやりますわ


ココで
ウエストラインはお腹側はほとんど摘めるところがないので
今は後斜め45度ぐらいと脇腹の筋肉化を地味に展開中
と言ってましたが、
後斜め45度ぐらいはかーなーり引き締まってきました。


やっぱりピンポイントなら
ヨガが最高で最強


全身なら
ランニングが最高で最強
（※やっぱ走らなきゃ）

2017年ラグビーチャンピオンシップ開幕

ライオンズ戦の追っかけで

燃え尽きている場合じゃない


あの白黒（赤黒）つかなかった

不完全燃焼のリベンジは


チャンピオンシップで



不満の矛先となったワラビーズはいいとばっちり

まさかのリアム・スクワイアのオープニングトライ


その後もイジメっ子レベルの強さで

大暴れ（笑）


相当アレなヘアスタイルで

後もっこりで、誰に切ってもらったの？


アーロン・スミス

ハイランダーズの選手は元床屋のアーロンに切ってもらってる
のではなかったでしたっけ？


これだけ強かったら髪形にも文句なし

スキャンダルに沈むジェローム・カイノがますます霞む件


前半40：6とこてんぱんレベルで折り返し

後半もダミアン・マッケンジーと夫の愛するベンちゃ～んの
トライで好発進


どんなに活躍しても

お顔がキレイなベンちゃん
鼻血が止まらないダミアンは鼻にティッシュ突っ込んでたのに


ボーディン・バレットのキックもさくさく決まって

54：6
と対ワラビーズ戦では新記録の大量得点となったところで
流れが変わり、ワラビーズが猛攻


この方、テビタ・クリンドラニもトライ献上で加勢してました。

5月にシドニーに行った時、同じホテルに泊まっていて
エレベーターで乗り合わせました
名前が思い出せないまま、話してたという


弟のクリス・クリンドラニも一緒にいたのですが
ウィキによると、弟は養子で血縁関係はなく、それどころか
クルセイダーズで活躍したネマニ・ナドロの実弟なんだそうな
ややこしいけど、おもしろ～い
（※フィジアンってホントによく似てる～）


物議を醸したこのプレー

バーナード・フォーリーかバレットか、どっちがタッチダウン


同時
という判定でノートライに
（※こんななんちゃって写真でもボーディンがしっかり押えてる？）


テンション高くてやりにくそうな場面も多々あったものの

なんとか乗り切ったレフリー、ウェイン・バーンズ


けっきょくこんな結果という

テストマッチにあるまじきトライ祭り


キャプテンスピーチでびみょ～～～な表情だった

キアラン・リード
ま、わからなくもない


試合後語り合ってるサモアン同士のSBWとフォラウ
どっちもデカっ（笑）

フォ：「これから飲み行こうぜ」


SB：「イスラム教徒だから飲まないよ」

フォ：「つまんねーヤツだなー」


SB：「な～に～」
（※会話はアテレコのテキトーです）

「で、このまま殴りだしたりして～」
（※声の出演：夫）


さて来週はダニーデン

プケコへでオールブラックスの練習試合

今日はプケコへでオールブラックスの練習試合を観てきました。



ITMカップのプレシーズンマッチも兼ねて
カウンティーズ・マヌカウ vs タラナキ
ABs vs タラナキ
ABs vs カウンティーズ
それぞれ40分ずつという変則的な試合で
どのチームも試合時間が80分になる計算。


エコライト・スタジアムは農村の長閑な雰囲気ながら

熱いスティーラーズ（カウンティーズ）ファンが押し寄せ
いつも盛り上がるラグビーを観るには最適な場所


マスコットのスティーリー・ダンも安定の活躍



ITMの両チームは熱心に練習してましたがABsはすでに調整済みか

みんな見学


まずはカウンティーズ・マヌカウ vs タラナキ戦



なぜか警護の警察官と立ち話している

サム（ホワイトロック）


こちらは通りがかっただけでファンが山盛りのボーディン（バレット）

一緒に写メ撮ってファンサービス


最初こそタラナキに勢いがあったものの

ホームの利もあって、けっきょく28-７でスティーラーズ勝利


10番ベイデン・カーがヨーロッパから帰って来たのも大きかった

おかえり、カーさん
やっぱりキック入るし～


けっきょく40分以上話し続けていたこの2人

NZには「男は黙って」なんてありませんから


「キミいいカラダしてるから、ラグビー辞めたら警察入ったら？」



「か、考えとく・・・・」

とか～（爆）


ハーフタイムは

地元の子どもたちの可愛いカパハカ


今やヲタクの善（20歳）もその昔、やってたな～（笑）



ABs登場



えぇぇえ

練習着
確かに練習試合でブラックは着れないよね


今年のレフリーのユニフォームはオレンジなので、こんなことに。

上下で違う色なんてまずないこと！



こうなるとアーロン（スミス）とジャージを取り替えたみたい（笑）



電光掲示板がないので、点数は全て係が手で変えています



タラナキはABs相手にトライを取り、コンバージョンも決まったものの

最終的には40分で57-7
1分に1.5点近い得点


地元カウンティーズはかなり積極的に攻めてましたが

トライレス


最後まで健闘し観客からは熱いスティーラーズコールも。

最終49-0
どちらも点差は50点ってことでこれが力の差なんでしょうね。


でも試合が終わればノーサイド

スーパーで同じチームだったり、出身や高校が同じだったり
みんなラグビーブラザーズ


アーロン（クルーデン）なきあとの10番としての活躍はいかに？

ハーフをやるという噂も（笑）
今日はウイングもやってましたが。


さて、ライオンズ戦から仕切り直して
チャンピオンシップではとことん南半球ラグビーを愉しみたい


雨も降らず、帰りは自宅まで30分というスムーズさで
やっぱりラグビー観るにはいいなぁ、プケコへ

オールブラックスvsライオンズ第3戦、そしてノーサイド

6月3日から始まり5週間に及んだ

ブリティッシュ＆アイリッシュ・ライオンズのNZツアー


最終戦は今日のオールブラックスvsライオンズ第3戦

パリ祭かと思うようなトリコロールカラーのイーデンパーク


行く先々で出くわしたこの赤い軍団もいよいよ見納め



なかなか楽しませてくれました。



NZにいる移民サポーターもいるでしょうけれど



大方が地球を半周してやってきた人たち

ゴールポスト裏が燃え上がるように真っ赤っかでした


さて、このカップは海を渡るのか

NZにとどまるのか


カランガ



えぇぇぇえ

ウェリントンに続いて靴履いてズボン履きだした～


寒いのは申し訳ないけれど、
やっぱりマオリにはこうあってほしい

＠前回のオークランドでの第1戦


ライオンズのキャプテン、サム・ウォーバートンとライオン

この持ち方が妙にツボ（笑）


サポーターの持ち方一例



泣いても笑っても最後の決戦



お互い一勝一敗



ハカはリベンジの　

カパ・オ・パンゴで


ラグビー界の覇者を賭けた対決

スタート


両チームともカードが出たら命取りなのがわかっているので

スピードはあっても非常に慎重なプレー
高度な緊張と技量が求められるテストマッチの真髄


目の前に座っていたキウイとイギリス系カップル

マオリらしい奥さんが大声援


立ったり座ったり叫んだり歌ったり、荒れ狂う雌ライオン

オールブラックスコールも彼女が音頭取り


ご主人は大人しく、まるで借りてきた猫

ライオンズコールとオールブラックスコールが重なって
さすがに最終戦だけあって、球場全体にこだまする展開


結果はまさかの、まさかの、またまさか

引き分け～


フランス人レフリーのロマン・ポワットが吹いたケーンズ戦も

引き分けだったので


彼が吹くと引き分けになる

というジンクスができそう。


誰も予想しえなかったような結末で

5週間の闘いは終わりました。


オールブラックスキャプテン、キアラン・リードはこれが100試合目

勝利で飾りたかったよね～


両チームの闘将



「カップを分かち合って」と言ってましたが、どうやって

（※どこに保管するんだろう？）


両チーム入り混じってまさにノーサイドの記念撮影



このカップルは試合直後に抱き合って

長～い長～い抱擁
2人の5週間もノーサイドに。


ウォーバートンが何度も何度も讃えていたサポーターたち

このラグビーバカの赤い壁はホントに見上げたもの！


NZも黒壁となっていつまでもいつまでも

応援していかなきゃ


ライオンさんたち、楽しい5週間をありがとう

12年後にまた両雄相まみえよう

チームNZの凱旋パレード

用事があってシティーに行ったら、電車が混んでる
駅を出たらスーツ姿の人が走ってるし、人垣ができてるし



そっかー、これかぁ

アメリカスカップで優勝したチームNZの凱旋パレード
（※交通規制をしていたのでクルマで来なくてよかった）


これを見ることも兼ねて、今日シティーに来ることを

1週間前に決めたのに


夫婦して完璧に忘れてるって

どーゆーこと
（※トシはとりたくない）


忘れていたくせに
ドンピシャなタイミングというのも年の功のなせる技



あっ女の子たちが飛んでる



飛んでた子が歩いてる（笑）

かーわーいー


スーゴーい

伸ばした腕の上に立ってる


チームNZは全然見ていなかったので

誰が誰やら
（※なにせライオン関係で忙しかったし～）


パレードに参加している人も



見ている人も



大人から



子どもまで



大勢いて

皆さん、仕事とか学校とかいいの
（※含む：自分たち）


でも、こういう機会に一斉に集まって

みんなでお祝いするキウイのノリが好き


なんたって人口450万人の国で世界一ですからね



次の2021年目指してがんばって



キター、オールドマグ

純銀製のトロフィー
おっ、大きい


スポーツのトロフィーとしては最古のものなんだそうで
1851年から150年以上もこれを競い合っているわけです。

それが14年ぶりにNZに帰ってきたなんて
ウレシいよいねぇ


オールドマグが行ってしまったとたんに大雨

全く雨の備えをしていなかったのでラッキー
駅で雨宿り


クイーンストリートもすぐに片付けが始まっていました。



2021年が楽しみ



NZを心から誇りに思うよ

ざ、ざ、残念（涙）

オールブラックスvsライオンズ第2戦はもう
残念すぎて言葉もありません


レッドカードが早々に出て15vs14の闘いだったとはいえ
それも身から出た錆


来週のイーデンパークでの決戦に賭けましょう
これで売れ残っていた残席もはけて完売かな？
商業的には最高のシナリオなのかも。


残念といえば、ノッシュも。

いよいよ今日をもって全店閉店ではなかったでしたっけ？


先週クルマで通った限りではグリーンレーンもマウントイーデンも

封鎖されていました。グレンイネスもとっくらしい。
最近遠出しすぎで、全然前を通っていなかったのですが。


何年もお世話になり、グレンイネスのカフェは
週1、2回は利用していた最多利用カフェでした。
長い間お世話になりました


幸い近所にファロができて個人的には結果オーライですが

目まぐるしく変わる消費動向


ファロにはがんばってほしいなー

一時のノッシュも今のファロのような勢いでしたからね。
リテールの競争と気まぐれな消費動向を目の当たりにするよう。
そんな自分もシビアな一消費者なんですが・・・・

ウェリントンでライオンズvsハリケーンズ戦

再びライオン関係

ケークティンことウエストパックスタジアム
（※真ん丸なのでケーキ型になぞらえたあだ名）


3万8,000人だかにまぎれ込んで

首都ウェリントンなう


ライオンいるいるー（笑）

あったりめぇに呑んでるー


なんたってNZスーパー5チームのうち

応援順位1、2位を争うケーンズ
これは来なきゃ


オールブラックスの何人かもリリースされて

ボーディンはいないけれど、かなりいつものメンツ


天気も上々で心配されたハリケーンどころか風もなく
この時期のウェリントンでこれ以上の天気は望むべくもない。

ボールを持ってきたヘリも無事グランドへ
よくある演出ですが、やっぱりコレ好き


カランガ



えぇぇえ～
赤鬼じゃなくて赤ライオンがいるっ

女性の勇者も初めて見た！
首都はやることが違う


えぇぇえ～

この人たちもズボン履いて靴履いてるー
首都はやることが違う


フツーはコレだよねぇ

勇者の人手不足


スタジアムはさらに赤く



赤い壁



目の前もこんな



お行儀のいい大人しいライオンたちでした。

でも老若男女みなガン呑み


このライオンたち、このまま土曜日のテストマッチまで

ウェリントン周辺を跳梁跋扈するんでしょうね。


でも、ケーンズサポーターも負けてなかった

今まで見たスーパーチーム3試合の中で


一番熱い応援でした

首都はやることが違う


ライオンさんたち、右に左になんとも単調な試合運び。
南半球のラグビーを見慣れた目には縦に行かない横に行くラグビーが
なんだか退屈ながら、なかなかどーして点が取れないケーンズ

自滅的なイエローカードもあったりしてまさかの
引き分け


こんなことが起きるなんて
引き分けのオッズなんて何倍だったんだろう
（※私たちは絶対に賭けませんが）


このフランス人レフリー、このレベルは手に余りすぎていたよう。

双方のチームに相当フラストレーションが溜まっていたのでは？


イギリス＆アイルランド系、キウイのレフは吹けないので
南アフリカかフランスかオーストラリアのレフで回すしかなく
彼にお鉢が回ってきたんでしょうけど、ムリがあったような。
南アのクレーグ・ジュベールがいたらなぁ（寂）（←すでに引退）


この着ぐるみがあったかそうだった件



勝ちも負けもなくみーんな不完全燃焼

しょぼライオン


でも試合後のコートニープレイスのバー街は
すんご～～～いことになってましたけどね（笑）
勝っても呑む
負けても呑む
引き分けでも呑む


試合はこのまま週末へ

オールブラックスvsライオンズ第1戦

行って来ました
オールブラックスvsライオンズ第1戦


スタジアムが

ムダに赤いっ


人数でいったら

ライオンホームか


視界が赤いんですけど

みんな今回のレプリカジャージ着てるしー（笑）


地元民はとりあえず黒い服で駆けつけた感じ（含：私たち）

この落差


でもね、

見た目じゃないのよ


ラグビーは

ハッ、ハーン


アーミーバンド

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!


黙って見つめる

老ライオン


これで軍人

平和な国だ（爆）


ハカもあって

大サービス


黙って飲む

老ライオン


とにかくもう

みんな飲む飲む（笑）


黙々と練習を続けるオールブラックス



えっ

これもライオン


この帽子にチップスどっさり入れて買ってきてました



カランガ

いいねぇオールブラックで


勇者とともに。



選手登場で

ライオンもそうでない人も自分も
写真とるとる


頼むよー



ハカはやっぱりの



カパ・オ・パンゴ

マオリ・オールブラックスの分まで


倍返し



始まったとたんにわかった

力の差


騒いでいたライオンがどんどん

静かに（笑）


スクラムは北半球に一日の長

なんて嘘っぱち。
そんな呪縛には引っかかりませんって。
体重はABsの方が軽かったけど。


ライオンお得意の歌も出なけりゃ

ライオンズコールもしょぼしょぼ～


冷静沈着、キックも100％のボーディン
ベンちゃんの脳震盪ですぐに15番になったのものの。

今、市場に出たらまちがいなく世界一の値段が付くラグビー選手
（※掌にタコ並みの吸盤があるらしい）


けっきょく
30vs15


また第3戦で会おう

ハミルトンでライオンズvsチーフス戦

行って来ました

かれこれ半年ぶりのハミルトン


今度もライオン関係（笑）



ロトルアのマオリ戦から帰ったのが日曜日

月曜はがっつり仕事して、昨日も2時半まで仕事
その後、一路南下


ヤバい

真っ赤なバーミーアーミーが確実に増えてる


週末のテストマッチを前に続々入国しているもよう



とまれチケットはSOLD OUT

観客席は赤黒入り乱れ
カウベルがムダに鳴る鳴る～
いやっムダじゃない。


ホントにライオンズサポーターが増えてましたから



カランガ



マオリの勇者たち

いつも思う、
「皆さん、普段はどこで何してるの」


このマオちゃんたち、音楽に合わせて踊っちゃったりして

このカッコだからウケる～


試合前から炎がガンガン上がって

テーマは
「燃えよチーフス」
だったんだそうな。


そしてメッサムを先頭にハカ

なーんか広がらずにみんな縮こまってる？


往年の名選手と控えのそのまた控えみたいな若手ばかり。

チームの屋台骨を担う選手はオールブラックスやマオリに呼ばれ
ここにはいません
（※メッサムやエリちゃんはマオリと掛け持ち）


「よくぞ23人集めたな～」

と夫が呟くのも納得まくりのにわかチーム


がんばれ～



結果は

残念賞


前回のマオリといいまさかの連敗（涙）

ライオンさんたちもますます結束してきてます！



次はとうとうイーデンパークでのテストマッチ

連敗の倍返し
となりますように（祈）


さすがに宿泊している場合ではなく、まっすぐ帰りました。

「これがオークランドまで続いているのか」
と思うような赤いテールランプの川が続き
（※写真は失敗しましたが）



負け試合のあとにほこっとするような
ラグビーバカの赤い壁
仕事が押せ押せの中でも遠出して来てよかった
と思いました。


オークランドに帰るバーミーアーミーも大勢いたのかな？

（※夫よ、運転ありがとう）


試合前に会場の外でファイヤーダンスをしていたダンサーが

脚に巻いた藁に火が燃え移って大やけどをしたと
今日の新聞で読みました。


私たちが見ていたこの人ではなさそうでしたが、
1日も早い快復を祈ります。

ロトルアでライオンズvsマオリ・オールブラックス戦

ロトルアから帰りました

はい、またまたライオン関係（笑）


マオリ旗が翻り

（※よく見えませんが）


男たちがビールに並び



その向こうには仮設トイレの壁



スタンドにも万里の長城級トイレが出現

こんな光景初めて見ました


なにせ真っ赤なライオンさんたち

呑む呑む


箱買いした1ダースのビールを肩に担いでいる人がゾロゾロ

見たことがないような数のトイレもうなずけます。
行く先々、通路の隅々にまでトイレが設置されており











絶対立ちションさせない構え
キウイも呑むけど、それどころじゃなかった


まんまのライオンマン

気合のボディーペイント


気軽に写真に応じてくれてみんな撮りまくり

絵の具がベタベタで、ハグした人みーんなオレンジ（笑）


赤黒入り乱れて

温泉の街ロトルアらしく熱い応援（そうだっけ？）


かーなーりの雨でしたが屋根あり席

以前はずぶ濡れでも観戦してましたが、
50代になって試合も大事だけど御身も大事
7月までの長丁場観戦なので、風邪も引けないし（笑）


さすがマオリの里ロトルア

マオリのパフォーマンスの格が上


両方のチームカラー赤黒は



そのままマオリのシンボルカラー



女性が行うカランガ（歓迎の祝詞）

カランガを行う人は張りがあって良く通る透明な美しい声


勇者たち



ほら貝を吹く2人



もう1人がタータンを巻いていてビックリ

マオリとスコットランド人のハーフなのかも


選手登場

2番の鉄ちゃん（←単なる我が家のあだ名）のお尻に
マオリの武器メレが
見た目はしゃもじですが、そんなとこに差してもいいのぉ


国歌斉唱はこの人以上の人はいないでしょう

ロトルア出身のリジー・マーベリー
彼女の澄み切った天使の歌声が美しく霧をつんざきます


しーかーし、2万8,000人の熱気＋景気よく打ち上げた花火で

グランドはこの通り
ハカが全然見えませんでした。


スクラムから立ち直る湯気

温泉が湧き出たのかと思うほど（笑）


結果は・・・・・













オールブラックスでリベンジだ（笑）
（※ハカはリベンジの時のカパ・オ・パンゴで来る？）


これぞライオン・サポーターたちバーミーアーミーのキャンピングカー

こんな数じゃ、ありませんでした
一帯は大渋滞でバスは諦め、30分ほど歩いて宿まで帰りました。


次はみてろー

トンガはやっぱり熱かった

行って来ました
移住後初のダブルヘッダーのテストマッチ（国対抗試合）
こんな楽しい企画があっていいんだろうか
ありがとう！アメックス（←スポンサー）


まずは
ウェールズ



対


トンガ

どっちも真っ赤っか


トンガの正装といえばサンダルにゴザ巻き（萌）

国歌斉唱中なり


トンガは応援が

熱い


ハカが

熱い


ニリ・ラトゥ（元キャプテン）が

熱い


サポーターが

デカっ


テストマッチなのにジャージに

背番号がない
こんなのアリですか？


試合が始まったらレッドドラゴンのウェールズは

黒でした。


トンガのサポーターはピカ一



雨ニモマケズ



トライでも取ったかのような大応援

トンガはやっぱり熱かった


そこに突然、ボールを持ってひょこっと現れた

オールブラックスのコーディ・テイラー


えっ

スローインして参加？？？


まだ試合中



イメトレ中だったみたいでヘッドフォンしながら

目をつぶって通過（笑）



後ではトンガのキック中



結果は6：24で

トンガはトライレスだったもののいい試合でした。


サポーターの皆さんもご苦労さま

そして第2戦へ

ライオンズvsクルセイダーズ戦、そしてラグラン

3日前の大きい声では言えないけれど

まさかっぽかった勝利
から一転


今夜はまさかの

敗北


クルセイダーズが負けるぅ

わからないものですね。
確かにライオンズはかなりの総力戦でブルース戦とは
別腹チームになっていたとはいえ


お互いのディフェンスの固さは目を見張るものが
このレベルでトライレスということがタフさを物語っています。


クルセイダーズにもあったチームハカ



普段いつ、どこでやっているんだろう



きっとみんなで何度も練習したんでしょうね。



この芝のサクラ吹雪がなかなかよかった



あまり恐そうでないのはアレですが（笑）



今日は別ブログ「みたび」を更新
ラグランから気軽に行ける風力発電をやっている場所の話です。
今年1月の話ですが、よかったらどうぞ。


トンガリロ・ラグラン行：ピピファラウロア・トレール


いい所でしたが、今頃行ったら風が強くて寒くて大変かも
ラグランは大好きな場所
何度も何度も再訪したいです。