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ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

コフスハーバー・バイロンベイ行:ギザギザの防波堤

2025年03月24日 | オーストラリア:コフスハーバー&バイロンベイ

2023年10~11月のオースト
ラリア、コフスハーバー2日目


マトンバード島から右手の防
波堤がよく見え、道がある

これはぜひ行ってみよう


戻ろうとするとコフスハーバ
ーらしい眺め。右の港と左の
ジェッティー、間にはビーチ

海とともにある町


使われなくなった古いジェッ
ティーはウが占拠していて、



羽干し中のミナミクロヒメウ

小さいけれど黒羽の艶が見事


オーストラリアヘビウのメス

体長約90cmなので羽干しは
圧巻。風を受けてもガンと立
っていられる立派な水かき


漁協まで戻ってきました。



食事や持ち帰りができるよう



魚の切り身がゴロゴロと

醤油とわさびがほしいところ


好物の茹でエビをゲット

おおぶりでアジア産とは違う
濃厚さがあり、食べ応え十分
 

防波堤にやって来ました

通称ジッパー。確かにギザギ
ザがチャックに見えるかも


防波堤は1917年に地元の岩を
切り出して建設されました。

(※ジッパー完成までの小史)


1つ30トンもある岩でも荒波
には耐えきれず、建設中でさ
え一部が流される事態が発生



2000年代から現地生産のテ
トラを使い始めその数2,508
個で、防波堤が完成したそう



人と比べると大きさが判る



立派な遊歩道ができていて工
事や補修にも必要な道のはず

工事車が十分通行できる幅


防波堤とマトンバード島の間
にヨットが入って来ました。



目の前を滑るように通過して
なんとも優美。人類が開発し
た最も美しい乗り物だと思う



湾内でもひと際大きく目立つ



えっ



イルカの家族
🐬

地元の人には当たり前の光景
なのでしょうが観光客は感激


波は静かに見えましたが、先
端ではテトラの間から波しぶ
きが飛び散り、ギザギザで水
の圧を分散させるのでしょう



防波堤にしっかり守られた



湾の穏やかさが対照的です。



じっくり海を堪能して次へ