ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ダニーデン行:オタゴ半島でブランチを

2019年10月14日 | 南島:ダニーデン

2017年10~11月のダニーデン
歩き回った初日から一転、
2日目はクルマでGO


ダニーデンの観光名所
オタゴ半島へ

なぜこんなに奥まった場所に
ダニーデンが築かれたのか
と素人は訝ってしまうほど、
長い水路のようなオタゴ湾
その下側に広がるオタゴ半島


半島の対岸に街が広がり



ここは湾の一番奥まったエリア



カモメたちが日光浴中



半島の内側がドライブコースで
やってきたのは1908カフェ



1901年に完成した築115年以上の家。

1908年にワイヌイティールームと
なり、対岸のポートチャーマーズや
ダニーデンからのフェリー客で
賑わったそうです。


その後、自動車の普及でフェリーが
廃止されたため、船員の療養所、
葬儀場、郵便局などに使われ
綺麗に改装されて再びカフェに

という長い長い歴史がありました。


いくつもの部屋を打ち抜いたのか

とにかく相当な席数。


かつてのキッチン。初代のか?

そのまま残っていました。


冬はMUSTの暖炉。

今のオーナーによると6月は、
「雨が真横に降る」
ために店を1ヵ月閉めるそう。


テラスでも食事ができました。



私はスープで。



挟みモノ好きな夫は
トースティー
(※ホットサンド)



サラダにポテトを添えて

限界超えのブランチ(笑)


こういう地方の古い店は
カフェとは名乗っても
エスプレッソがなく
薄いなみなみしたコーヒー
に当たる可能性が


なので店に入って最初にするのが
エスプレッソマシンの確認
なのですが、ここは広くて

キッチンが完全に中なので
わかりませんでした


食後に雑談していたオーナーに、
「コーヒーはエスプレッソ?」
と聞いてみたら、
「それもできる」
という微妙な返事(笑)


出てきたのがコレ

ボリューミーなフォームで
フラットホワイトというより
カフェラテかと思ったら、
さらに何か違う


チラリとドア越しに見えた
キッチンには家庭用デロンギの
エスプレッソマシン
ブルーのアイコナでした
なるほど、ご家庭の味でした(笑)


オタゴ半島観光で立ち寄るには

いい立地でした。


後は海沿いの道を行きます。



山のような雲



本当の山

どちらも美しく、


幻想的な光景。

ハウスボートかと思ったら
本当の建物でした


行った日はこんな晴天でしたが、

木の形に自然の厳しさが伺えます。


やって来たのは半島南側の
サンディーマウント




コメント
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