Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

新春早々の残念なニュース★

2020年01月07日 | 引退した出資馬たち
シルクのウォリアーズクロスがレース前の調教中に歩様が乱れ、
骨折してしまい、そのまま引退となりました。

これで3度目の骨折。

7歳なのにたった15戦しか走っていませんし、ここまで弱いとは。。。。

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2020.01.05 近況
在厩場所:美浦トレセン 国枝栄調教師「その後は1月13日の中山・初春
ステークスに向けて徐々に調教強度を上げていたのですが、右前の歩様が
乱れてしまいました。レントゲンを撮ってみたところ、怪しい影はあるものの
骨折の断定はできないということだったので、しばらく楽をさせて良化を
待っていました。しかし、時間を置いても良化の気配がなかったため、再度
詳しい検査を行ったところ、中間手根骨の骨折が判明し、全治6ヶ月の
診断がおりました。これで3度目の骨折になりますし、年齢を考えてもこれ
以上の競走生活を課すのは酷だと思います
。ここまで頑張ってくれた
ウォリアーズクロスには本当に感謝しています」

これを受け、今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、
このまま引退させることと致します。近日中に競走馬登録抹消の手続きが
取られ、今後は乗馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて
出資会員の皆様にご案内申し上げます

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うちの厩舎ではダート馬はとりわけ育たない典型のような結果に
なってしまいました。

伸び盛りで大事な4歳の時期を、骨折で一年丸々棒に振ったのも
痛かったです。

15戦4勝ですが、降級戦があった時代ですし、1600万下では
全く歯が立たなかったので、今の制度なら3勝。

今後は○外はよっぽどの事がない限り出資してはダメと身をもって
知りました。

新年の目標に『引退馬10頭以下』 と書きましたが、半年程で、
目標達成不可となりそうで怖いです。





馬体は好みのタイプでしたが、ダート短距離馬にしては
すらっと手足が長過ぎました。

訳分からない血統の初仔でしたし、芝とダートどっちつかずな体型。

皆んなが良いといったセールでの調教映像は、伸びがなくバタバタしていて
私にはよくは見えなかったのにも関わらず、甘い判断で出資してしまいました。

私にはダート馬はからっきし選べません⤵️


しかも出資したダート馬ではぶっちぎりの高額馬。

準オープン4勝でも、この募集価格では収支は大・大・大赤字。

馬選びの最悪さを露呈した形。

まだまだ修行が足りません😢



今後はまず骨折を治してから乗馬のようです。。。。

ウォリアーズクロス 今までお疲れ様でした。