Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

Black Maria ~黒い聖母像~☆

2016年01月06日 | コレクション
我が家の礼拝コーナー(礼拝ルーム)

黒いマリア像には昔から惹かれるものがあって、ずっと欲しかったもの。
この度これに出会いました。

ベルギーからお越しになった陶器で出来た Black Maria (黒い聖母像)
相当古い物らしいです。



フランスのアヌシー湖のほとりにあるノートルダム・ ド ・リエス教会
<Notre-Dame de Liesse >
(アヌシーのノートルダム)にある黒い聖母像





これをもとに作られたものらしく台座に 『ND de LIESSE』 と刻印が。


この他にも年末の京都や新年の神戸やらで、アンティークのキリストやマリア像や
教会アート&40年代の軍モノのランプ等、ヴィンテージグッズ買いまくりました。


断捨離の真逆を行く我が家です。

金杯は完敗★

2016年01月06日 | レース結果


ってタイトルの記事、大昔ダローネガで書いた記憶があります。


今年は完敗までは行かないけれど、期待していたのでがっくりでもありました

古馬との対戦の初重賞でしたし、ここでどれぐらい走れるかとっても楽しみにしていました。
ただ中山はあのセントライト記念の惨敗を見ているだけに、今回も同じ展開が予想され
不安もありましたが、結果やっぱりの展開に・・・

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2016/01/06 <レース結果>
ブライトエンブレム  
1/5(火)中山11R 中山金杯 GⅢ[芝2,000m・13頭]6着[2人気]

出たなりで先団の一角に付け、道中は6・7番手あたりを追走、3・4コーナー中間から
差を詰めに掛かり、直線では馬場の中ほどからジワジワと脚を見せましたが、上位争い
には加われず6着でゴールしています。 ルメール騎手「スローペースになってしまいました。
ワンペースの馬でビュッと一瞬の脚を使えるタイプではないですし、今日の様な展開
はこの馬に向きませんね。向正面で外に出して捲って行ければと思っていたのですが、
ずっとフラアンジェリコに外から蓋をされてしまって、動くに動けませんでした。
最後もジリジリという感じで、ゴール板を過ぎてから更に加速していったぐらいで、
今日は脚を使うところがありませんでした」

小島茂之調教師「ブライトエンブレムには一番向かないレースになってしまいました。
もっと流れてくれるか、そうじゃなくても外に出して自分から動ければ違ったと思う
のですが、動くに動けない場所に嵌ってしまいました。逆にゴールを過ぎてから勢い
があって止めるのに苦労したぐらいなので、競馬中に脚を使えない状況だったのだと
思います。決して力負けではないですし、潜在能力の高さは示せたと思います。

今回の状態でこういう調整をすればこれぐらい走れるということが図れましたし、
今後も一戦一戦大事に使っていけば必ず結果を残せるということを確信しました。
次走については今のところ2回中京1週目の中日新聞杯を考えています」


何時も通り無駄肉なく、馬体的には仕上がっている状態には映像では見えたが・・・

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レース前からどうも菊花賞のあの不利で首を痛めたやらの話が出てきて、
本調子ではない、あるいは調整不足気味でやっと間に合った的なコメントが
出ていました。
本調子じゃないなら予定を伸ばして貰っても良かったんですけどね。
レース後に反動や不安が出ない事を願ってます。

ブラエン君に向かない展開になりそうなのは分かってましたが、それを
克服して欲しかったのが本音です。
特に最後の直線、ハンデの重いフルーキーにいとも簡単にさっと抜かされた
のはショックでした。
あの馬は今後もマイル~2000mぐらいの重賞やG1戦線で活躍するでしょうね。

ダローネガも同じくですが、調子が良く期待していてもいつも不利を受け
展開にも恵まれず・・・になるんですよね。
それも含めその馬の実力だと私は思っているので、ある程度は自在性をつけれる
ように頑張って欲しいと思ってます。

今回はちょっと趣向を変えて一口馬主DBのデータからブライトエンブレムを分析。



こちらがブライトエンブレムの走りの傾向を表したグラフです。
圧倒的に持久力・底力勝負ってデータが出てます。

でもって今回は・・・・



1・2コーナーの坂で一度13秒に落ちている以外は12秒台の遅いペースで、
最後は11秒台連発。

これをみると行ったもん勝ちって結果は分かるものの、フルーキーや
ライズトゥフェイムは向かない展開でも差して来ているので、脚質の違い
はもちろんですが、やっぱり物足りなかったなあと。
特に最後ゴール盤過ぎても余力があったらしいので・・・


収穫点はスタートもまずまず良くて、ある程度前目(6番手ぐらい)につけられた事。
最後ブラエン自身初めて33秒台の上がりが使えたこと、の2点。

持久力があるのなら、もうちょっとスタートから少し押して行って前で競馬させる
スタイルに慣れさせるのも手かなあと。
(即結果は求めずとも徐々に習慣で慣れさせる事はできないかなって・・・)
捲りの競馬で結果が出たからと、そればかりに拘り展開が向くのを待ってばかり・・・
じゃあラチが開かないですしね。

次は3/12日の中京新聞杯(芝2000m)みたいです。
輸送も苦手なところがあるようですが、東京や中京の方がその馬のペースで
進められそうで、中山よりは合うかもしれませんね。
出来れば最後に坂がない(或いは坂越えしてからもまだ距離がある)競馬場が良さそう。
距離は2400~2500m は欲しいところですが。。

って感じで辛口評価ではありますが、勿論期待しているからこその評価です。

まずはブラエン君お疲れ様でした。