のんびり食堂

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映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~

2007-03-28 11:21:20 | 映画
この前「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~」を見て来た。
20代半ばで初めてドラえもんの映画を映画館で初めて見た。ちょうど、友人の家に泊まりに行った際、近所に映画館があり、「何か見ようか」という話になり、二人共なぜか興味があったのが「ドラえもん」だった。

劇場は春休みということもあり、子供達で大賑わい。ドラえもん人気を改めて思い知る。実際のところ、私がドラえもんをよく見ていた時期、映画のドラえもんはテレビとはまた違い、スゴかったというイメージがある。今もきっとそれは子供達にとって変わりないのかもしれない。

さてさて、久しぶりに見るドラえもんは、声の出演者が変わったとはいえ、そんなに気にならなかった。絵の雰囲気が、小さい頃読んだマンガの絵に似ていて、それも懐かしかった。
母娘の話などもあり、「ここできっと泣かせたいんだろうな」という製作者側の意図にも気付きながらも、BGMに流れる音楽との相乗効果で涙がこぼれた。
また、自分が笑ったところと、周りの子供達が笑う場面とか微妙に違って、ちょいとそれに対して新鮮にも感じた。

今回、1984年に上映した映画のリメイクらしいのだけど、前のバージョンを知らなかったので、どのくらい違うのか知りたくて、帰りにビデオをレンタルして見た。昔の方が泣かせどころが少なく、ドラえもんのポケット道具などの活躍が目立っていたり、のび太やドラえもん以外のジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなどのキャラクターの活躍も十分にあり、テレビのドラえもんが好きだった私がもし小さい頃に見たら、こちらの方が好きだったかもしれないなあ、と思った。


今回の映画は大人にとっては面白かったけど、今の子供達は昔と今の映画を見比べたとき、どちらが面白いって反応するのかな、とちょいと思った。

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