のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

フジファブリック

2010-01-22 21:38:34 | 音楽
フジファブリックを知ったのは映画「スクラップヘブン」のテーマ曲を担当していたからだと思う。
朴訥な歌声が素敵だなと思った。

先月、フィンランド滞在中にそのバンドのボーカリストが亡くなったとネットで知る。
年齢を見て、「あ、同い年だったんだ」ということもあり、すごく切なくなり、悲しくなった。

日本に帰って来て、音楽好きの友人達から「フジファブリックの志村さんが亡くなっちゃったよ~…」というメールが結構入っていて、改めてそのことを思い知る。


昨日、中野サンプラザで「志村會」というお別れ会があった。
メールをくれた友人と一緒に、自宅近くの花屋で買った花を携えて、会場に向かった。
夜19時頃、仕事帰りと思われる人たちが沢山列を作っており、献花をするまでに2時間近くかかった。

ホールに入ってから、1時間くらい時間がかかったのだけど、志村氏の写真とフジファブリックの音楽を聞きながら献花の場所まで歩いていて、とても切ない気持ちでいっぱいになった。
正直、自分はにわかファンでしかないけれど、涙を流しながら花を持って歩いているファンの人たちを見て、好きな人(大切な人)の喪失というものを受け止めようとしている方々の姿を目の当たりにして、その勇気にホント感服した。改めて彼らの音楽をちゃんと聞いてみようという気になった。

今日、仕事途中、資料を買いにCDショップへ立ち寄った。他のCDと共に自分用にフジファブリックのアルバムを購入。
そのアルバムを聞きながらブログを書いているのだけど、彼が紡ぎだす素敵な音楽が本当はもっともっと聞けたんじゃないかと思うと、すごく残念な気分になる。


This is for you

2009-12-19 02:58:04 | 音楽
イエローモンキーのトリビュートアルバム。

大学時代、男友達がカラオケで「SO YOUNG」を歌ったとき、イエローモンキーのPVが画面で流れた。
その時、彼らの格好良さを目の当たりして、ハマってしまった。
その当時、彼らは活動休止中。高校時代彼らのファンだった友人に連絡を取り、ライブビデオや本・雑誌など借りた。

社会人になり、イエモンブームは落ち着いてしまったけれども、やはり一度ファンになったアーティストのニュースはなぜか気になる。
この秋、彼らのトリビュートアルバムが出ることを知る。イエモンを好きなアーティストによるカバーはちょいと聞いてみたいと思った。

先週、渋谷のHMVに行った際にCDを購入。

聞いてみて、イエローモンキーの楽曲の素晴らしさも改めて知ったけれども、今まで知らなかった若手アーティストを知ることも出来て、想像以上に良いアルバムだった。椿屋四重奏「BURN」、THE BACK HORN「球根」は勿論すばらしかった。その中でも「カナリヤ」のtacicaは秀逸。tacicaという人たちは今回のアルバムで知ったのだけど、この休日にでもCDを買いに行こうと思う。また、イエモンの中で一番のお気に入り楽曲の「SO YOUNG」(シュリスペイロフ)もとても良かった。

今月発売する音楽雑誌・ロッキンジャパンで、イエモンが表紙を飾るらしい。解散しても尚、こうしてメディアに取り上げられたり、未だにファンが増えたりするバンドなんだなあと改めて感じた。

R.I.P/Merry Christmas

2009-11-24 22:48:34 | 音楽
BUMP OF CHICKENの最新シングル。

発売日は25日だけど、今日が店着日ということもあり、
仕事終わって、遅くまで営業している近所のCDショップへ。

店長さんが「1年半ぶりの彼らのCDだよね。今日は楽しみにしていた人多いみたいで、すごく売れてるよ~。」とのこと。そういえば、私が手に取ったときには棚に既に1枚しか無かった。ホントに売れてるのね。

早速、遅めの夕ご飯を食べながら、CD聞いてます。
やはりCDって音質良い。低音がとても聞こえる。

ドラム・ベース好きーの私にとっては、「R.I.P」の30秒過ぎに始まるドラム・ベースの音はスゴく鳥肌たった。
改めて歌詞カードを見ながら、音楽に浸る。

2曲目の「Merry Christmas」、ギターの音色が心地よい。鈴から始まるイントロも気分が盛り上がる。
途中からのボーカルの展開もお気に入り。今年のmyクリスマスソングはこの曲だね~。
クリスマスって世間的に恋人達の為のモノっていう風潮やポップミュージックには特にそういう傾向がみられるけど、そういう曲でないのがあえて嬉しい(勿論、クリスマスラブソングも好きですけどね)。小さい頃、クリスマスが近づくと、クリスマスソング集のカセットを聞くのが楽しみで、そんな気分も思い出される。

そしてシークレットトラック。
まだ聞いていない人も居ると思うので、あえてここでは語らないけど、このアレンジ私は好きです。



マイケル・ジャクソンに浸る日々

2009-11-08 21:08:48 | 音楽
先週鑑賞した「This Is It」の影響は、私の最近の日常に変化をもたらしている。
amazonでマイケルのDVDを2本購入(「ライブ・イン・ブカレスト」「We Are The World」)。

通勤で「This Is It」のサントラを聞き、家に帰って来てからは以前録画したマイケル30周年の
ライブ映像を見ながら寝る日々。

今日は近所の大きな書店で「LIFE」誌特別編集の「素顔のマイケル・ジャクソン」を購入。
スタバでコーヒーを飲みながら、その本を読み、彼の素顔を垣間みることが出来て、
涙ぐむ。

ここ数日で、かなりマイケルについて詳しくなったと思う。
毎日マイケルに浸る日々の中で、とてもお気に入りの曲がある。
DVD「ライブ・イン・ブカレスト」の最後にも演奏して、「This Is It」の幕を飾る曲でもあった
「Man In The Millor」である。

マイケルの声はもちろん、曲の構成、アレンジ、コーラス全て自分のツボに入った。
有名な動画サイトで見た、1988年のグラミー賞でこの曲を歌うマイケルはホントに素晴らしい。
最後にグラミー賞の会場に居たアーティスト達全員、この曲を聞き終わった後、スタンディングオベーションして、
彼に賛辞の拍手を送る。

彼が亡くなってからこの素晴らしい才能を改めて知るとは何とも残酷ではあるけれど、
この世の中にマイケルという人が存在してくれたことにホント感謝する日々である。

BUMP OF CHICKEN新曲リリース決定

2009-10-03 00:07:06 | 音楽
BUMP OF CHICKENを好きになって約1年。
9月30日に11月下旬に新曲シングルを発売すると発表した。

2年ぶりの新曲ということだけど、ファンになって初めての新曲。
きっとこれから宣伝プロモーション等で雑誌やラジオ(テレビはあまり出ないようなので出ないとは思うけど)での露出があるんだろうなあ…。

タイトルは「R.I.P/Merry Christmas」という両A面シングルらしい。
クリスマスソングなんてちょいと意表をつかれた感じもする。

R.I.Pは何かの略語かしら…。
Merry Christmasというタイトルから去年のクリスマスあたりに作ったのかなあ。
きっとラジオや雑誌で何かしら語ってくれるに違いないけど、とりあえず新曲の音源を早く聞きたいなあ…。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL!!

2009-08-01 23:48:11 | 音楽
20代後半になって、ようやくフェス初参加しました~!
行ってきたのは「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」@茨城県ひたちなか市。
ロッキンジャパンフェスは1回目の開催からかなり行きたかったのだけど、
なぜかタイミングがなく、今まで行くことがなかった。

今年、幼馴染みに「フェス行きたいんだよね~」と話をしていたとき、
「行こうか~」という話になり、初参戦が決定!

特にお目当てのアーティストが居た訳ではないけれど、
1日目、2日目ととても楽しかった!

見たアーティストのライブは

<1日目>
Perfume→The Back Horn→チャットモンチー→YUI→BEAT CRUSADERS→MONGOL800→RYUKYUDISKO→奥田民生→ウルフルズ

<二日目>
ROCK'A'TRENCH→椿屋四重奏→榎本くるみ→木村カエラ→RIP SLYME→吉井和哉→ASIAN KUNG-FU GENERATION→サカナクション


一番大きいステージのGrass Stageから二番目に大きいステージのLake Stageまでかなり遠いのだけど、公園内のバスを使ったりして、行ったり来たり。1日目から見たいアーティストが多かったので、途中で会場を移動したりして、色々やりくり。
それにしても生でライブを見るってホントよいね!

Grass Stageではシートゾーンでのんびりと見ることも出来て、音の振動を感じながら屋台のゴハンを食べたり、とても幸せな時間だった。あまりにも二日間楽しくて、普段のストレスなんて全く忘れてしまったよ。ホントは三日間居たかったけど、始めてのフェスは二日間でもかなり十分だった。

それにしてもフェスのスタッフの人たちは皆働き者だね~。
ディズニーランド並みにキビキビ働いているスタッフの人たちを見ているだけでも気分が良かった!
ロッキンフェスまた行きたいな!

RADWIMPS

2009-03-11 23:33:21 | 音楽
仕事で音楽と関わっていたりするのだけど、実は仕事以外の音楽には疎かったりする。
今日、仕事の途中、資料を買いにHMV渋谷店に寄った際、店内で掛かっていた曲が全く分からず、店員さんに思わず「今掛かっている曲何ですか?」と聞きまくり。

その中でもバンプの藤原氏のような声質のボーカルの歌う曲が流れ、「おっ!」と思う。曲の構成がとても凝っていて、ホントに自分好みでちょいとビックリ。近くにいた店員さんに流れている曲の棚を案内してもらい、その音楽は「RADWIMPS」というバンドの新アルバム「アルトコロニーの定理」なんだと知る。試聴コーナーで聞いていたら、女子高生もチェックしていて、「人気のバンドなんだなー」と思う。とりあえず、CD1枚手に取ってレジへ向かった。

自宅へ戻ってCDを聞いた。1曲1曲全く違ったタイプの音楽で、とても聞き応えがある。
これをライブで演奏するのはホント大変だろうなあと思ったり、英語歌詞の曲はホントかっこいいなあと思ったり。
プログレっぽい感じやギター、ドラムなどのアレンジがホントスゴい。
偶然にも良い音楽(バンド)を知ってちょいと得した日だった。

気づくとね。

2008-11-22 01:08:15 | 音楽
前回の日記でも書いたけど、今更ながらバンプオブチキンにハマっている。
あれだけ友人達がハマってると言ったり、家に遊びに行った時、DVDやCDを半強制的に聞かされたときは、全くハマることがなかったのに、不思議なものだね。

基本的に、男性オンリーのロック系バンドの音楽っていうのは苦手だったりもした。
今まで好きな音楽と言えば、山下達郎、YMO、キリンジ、矢野顕子、クラムボンとかだったし。
職人的な作り込む音楽が好きである。

BUMPは正直、感覚的な人達だと思ってたし、ジャムセッションしながら音楽を作るようなイメージがあったので、そういうのはちょいと私とは合わないだろうなあと思っていた。たまたまJ-WAVEで流れた「supernova」を聞いた時に音楽の構成の完成度にビックリさせられ、「何気にこの人達職人気質なバンドなのかも」と思った。 気づくの遅いよね。

(でも、一番気づくべきだったのは、去年、「Always 続3丁目の夕日」の予告編を見た時に、BUMP OF CHICKENの「花の名」が流れた時に、映像よりも音楽で泣かされた際に彼らの音楽のスゴさに気づくべきだったと思う。)

BUMP好きな友人から今年特番で放送していたライブの番組を見せてもらった。
CDとは違ったライブパフォーマンスの演奏力の高さに本当にビックリする。

いつかライブを見に行ってみたいなあ…。

BUMP OF CHICKEN

2008-11-15 23:12:10 | 音楽
最近、バンプオブチキンのCDをよく聞いている。

大学生の頃、バンプオブチキンが流行っていた。
私の周りの友人は彼らにかなりハマっていた。
カラオケに行くと、2、3人位バンプの歌を歌っていた。
その当時、バンプ自身よりも、友人達の歌から彼らの音楽を知った気になっていた。

社会人になり、プライベートで音楽を聞くとなると、ジャズや洋楽が多くなったけれど、1年半前位に、小学校時代からの友人から「最近、急にバンプオブチキンにハマった」と聞いた。

彼女は私よりも根っからの洋楽ファンで、邦楽を聞くようなタイプではなかった。彼女が彼らの音楽を知ったキッカケは、仕事で千葉に転勤になり、夜遅く仕事先から自宅までの間、彼らの出演しているラジオを聞いたことから。彼らの音楽を聴くうちに、知らない土地で、慣れない職場に疲れていた彼女の心情を慰めてくれたらしい。

その話を聞いた時は、バンプというと、若い学生の人に合う曲のような気がしていたけれども、社会人の友人を魅了した彼らにちょいと興味を持ったが、まだ音楽を聞いてみたいとは思わなかった。

3ヶ月前、仕事が忙しく、自宅でもテレビは見ている暇がなく、ラジオを聞きながら自宅で仕事をしていたとき、新曲でもないのにバンプの「supernova」という曲を1週間に何度か聞くことがあった。彼らはバンドということ、若い人達に支持されていることもあり、勢いのある曲ばかりなのかと思ったら、静かに始まるその曲に聞き入ってしまった。静かな割に、ボーカルの声が力強く、とても心地よかった。ちゃんとバンプオブチキン自身の音楽を聞いたのはこれが始めただったかもしれない。

去年出たアルバム「orbital period」しかまだ聞いていないのだけど、中々1曲1曲聞き応えがある。曲間も考えられていて、今更ながら、ちょいと良いバンドを知ったなあ…。

余韻

2008-03-19 12:18:35 | 音楽
未だマルーン5の余韻は続いています…。

ちょうど月曜のライブ終わって、友人とゴハンを食べて、帰宅したら、MTVでマルーン5のライブ特集をやっていた。ちょうど数時間前まで見ていた彼らをまた再度見てしまうと、ライブをまた思い出し、感慨に浸る…。

ドイツでの野外ライブの模様と、「MTV 45th at Night with マルーン5」を見て、やはりボーカルのアダムはスタイルが良いなあとつくづく思う。

最近、通勤の際にはi-Podで彼らの音楽をずっと聴いています。セカンドアルバムも買おうかな・・・(まだ持ってなかったんかい。)。

Maroon5@武道館

2008-03-18 12:24:13 | 音楽
先週の金曜にマルーン5のライブ公演があることに気づいて(遅い・・・)、チケットを予約して、昨日、洋楽好きな友人と共に武道館(実は武道館に行くのは初めて)に行ってきた。

彼らのデビューアルバムを以前、人からプレゼントされ、結構お気に入りだったりする。ただ、最近は専ら洋楽よりも邦楽を聴いていたので、洋楽は久しぶりだった。

第一部にSOFTというバンドが出てきた。
中々悪くなかったと思うけれど、マイク音量の調整のせいなのか、他の楽器の音が大きすぎて、ボーカルの声が聞き取れず何を歌ってるかよく分からなかったのがちょいと残念だった。

第二部、マルーン5が登場。
彼らについて、音楽以外あまりよく知らなかったけれども、皆、中々ハンサムである。ボーカルのアダムは白いTシャツに細身の黒いジーンズを履いていて、とてもスタイルが良く、大きいモニターに、彼の後ろ姿が映される度に、彼の体のラインがとてもキレイだと思った。
ちなみに、SOFTのボーカルの人情報によると、17日はアダム(vo.)の誕生日らしい。(さっき調べてみたら3月18日って書いてあったけどなあ・・・。まあ、いっか。)

去年発売されたセカンドアルバムの曲がメインになるかと思ったら、デビューアルバムの曲も結構演奏してくれた。
私のお気に入りは「Sunday Morning」。ドラムとピアノから始まるイントロが大好きである。短いMCの後この曲が始まった。日本では、TOYOTAのCMソングとしてもお馴染みである為、この曲での盛り上がりもスゴかった。

このバンドの特徴は演奏に安定感がある。第一部のSOFTを見た後だったから余計感じたのかもしれないけど(彼らも中々良かったのだけどね)、ドラムとキーボードが特に上手い。特にドラムの人が際立ってたので、さっきネットで調べてみたら、この人は元々メンバーじゃなかったみたいで、前のドラマーの人が怪我でリタイアした後に加入した人らしい。なるほどねー。

ボーカルのアダムのスタイルの良さと声、ドラムの演奏にクラクラした1時間半だった。

余談だけど、、、時計をしながら歌うアーティストを見たのも初めてな気がする。
モニター画面に時々ボーカルの彼の腕時計が映るので、それを見て「あ、今8時35分だ」とか認識してしまった。
友人にそれを言ったら、「フツーはそんなところあまり見ないでしょ…」と言われた。。。たしかに。

上原ひろみ(@国際フォーラム)

2007-12-09 23:26:35 | 音楽
上原ひろみのコンサートに行った。
ライブは2ヶ月振り。近頃、ライブの最中、暗い会場の中で、アルファルファを感じ、途中眠ってしまうことがしばしばある。
今日も実はその可能性を感じながら会場に向った。ついでに、ライブの前にスポーツジムに寄って汗をかいて、サウナとスパに寄ったこともあり、心地よい疲れも感じていた。なので、電車の中ではもちろん、睡眠。

コンサートはソールドアウトと聞いていた通り、客席は全て埋まっていた。
ライブは10分押しで始まった。
始まった瞬間、上原ひろみのピアノの音色に圧倒され、涙腺が初っ端から緩んだ。ハンカチを忘れたことを後悔する。
ドラム・ベース・ギターそしてピアノ。全て私の好みの音色。
4人のリズムや息はぴったり。

実は、彼女の演奏を生で聴くのはこれが2回目。2年前位にNHKの「トップランナー」に観覧した際にライブを見ている。
その際には1、2度演奏が途中で止まり、メンバーとの息を確かめながら演奏をしていた。その時、演奏が止まることよりも、演奏が長引くことで、このライブがずっと続けば良いのにと思っていたことを未だに覚えている。

今日のライブも同じだった。今日はアルファルファを感じるどころか、彼らの演奏を聞いていてずっとアドレナリンが放出されていた。ピアノって打楽器なんだよなーと実感したり、マーティーのドラムの演奏に聞きほれていた。
彼女達のライブを来年も聞きに行きたい。

くるり@中野サンプラザ

2007-09-04 22:57:43 | 音楽
くるりのライブに行って来た。
自分でチケットを取って行くライブはかなり久しぶり。
仕事で間に合わないかと思いつつも何とか無事着いた。

最初の曲はニューアルバムの「ブレーメン」かと予想していたら、やはり予想は当たった。「ブレーメン」のイントロが大好きであり、このライブはきっと楽しめると確信する。
くるりのライブは実は初めて。デビュー当時から気になっていたバンドではあったけれども、ライブに行く事はなかった。
ライブのお客さんは私と同じ20代の人が多く見受けられた。

電車マニアのボーカル岸田氏による中央線ネタのMCがあり、「JUBILEE」と最後のアンコール曲「東京」はとても感動した。
今日は「花ざかりの君たちへ」があったので、早めに帰宅。今日の中津(生田斗真)のダンスシーンの正装がかなり好みだった。で、佐野(小栗旬)と瑞希(堀北真希)の微笑ましいシーンにちょいと胸が温かくなった。
今日は良い日だった。

八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった

2007-07-26 00:21:13 | 音楽
今日、仕事で調べものをしていたら、とある音楽に出会った。好きな作曲家である菅野よう子が作った曲で、アニメ「創聖のアクエリオン」の主題歌で同名のタイトル曲なのだけど、曲も素敵ながら、歌詞がかなりの秀逸。サビの歌詞を聞いた際に最初は、「そんなの有り得ないでしょう」と思いつつ、その次のフレーズを聞いた際に「え、本気?」と思い、とどめには「スゴい!」と感動してしまい、最後には切ない気持ちにまでなる。
色々、ネットでその曲について調べてみたら、その曲は2年前にアニメの主題歌なった際にそのスケールの高い歌詞からとても話題になったらしい。

今まで聞いたことのあるラブソングの中で本気度が高く、4分半の曲を聞き終わり、何だか久しぶりに音楽を聞いて、恋のようにドキドキ感を味わえる曲に出会ってしまった。

クラシック音楽

2006-12-09 00:58:59 | 音楽
今、ドラマで「のだめカンタービレ」が人気なように、クラシック音楽が流行っているみたい。「のだめ」で出て来た曲を集めたCDもとても売れているよう。そんなクラシックブームの所為か、職場でクラシックCDをかけつつ仕事をすることが最近マイブームである(うちの職場は音楽に関して寛容)。

小さい頃から、ピアノとエレクトーンや声楽を習っていたり、親から音大に行くようにと薦められていたこともあり、日頃からクラシック音楽を聞くことやコンサートに行くことが多かった。レコードやCDでクラシックを聞くことは好きだったけれども、コンサートに行くとα波が出ているのか、途中から記憶がないことが多く、親から「高いチケット払ってるんだから最後まで聞きなさい」と言われ、コンサートの最中、結構辛かった覚えがある。思春期になると、ロックやポピュラー音楽に傾倒するようになり、高校卒業後は音大ではなく普通の大学に進学して、音楽はホントに趣味という感じになった。

大人になり、改めてクラシックを聞くと何とも心が安らいだり、自然の中に居るような気分に陥る。何百年も前の曲が今でも聞き継がれるのには、理由(わけ)があるのだなあと思う今日この頃である。