おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

柳屋のあんぱん

2007-09-15 17:51:38 | 小田原-食
漁港からの帰りは歩きました。
寄りたいお店があったので。

柳屋ベーカリー

1921年創業というそのお店は佇まいからして いかにも老舗。


こちらはあんぱんが有名だというので 今日は こしあん つぶし 金時 幻の黒豆 栗白 を買ってみました。
私が頂いた こしあん は、ちょっとお塩がきいてて、甘みが強調されて 濃くてしっかりした餡でした。
息子は金時に「うーん、熊本名産いきなりだんごを彷彿とさせる味・・・」(なんじゃそりゃ)「芋と餡は合うねえ」というコメント。
亭主は「栗のが美味い」と。

次回は うぐいす と 抹茶 と・・・(た、体重が気になります^^;)

朝市 再び・・・

2007-09-15 17:25:54 | 小田原-街歩き
先週 台風で流れた小田原漁港の毎土の朝市。今週は息子も連れて行ってきました。
(早朝 亭主はわざわざ 朝市が開かれるかどうか確認に行ってくれました 往復歩いて・・・)
疲れた、という亭主のため、行きは電車を使って 早川の駅から漁港へ。

お、やってるやってる! と思ったのですが 海が荒れてて(空模様と海の波のうねりは別らしい)漁協主催の「鮮魚市」はお休みでした。
がっかりー。鯵を一山買って 南蛮漬けにしようと張り切っていたのですがー。


ああ 漁って自然相手の仕事だからなあ、あがる日もあれば あがらない日もあるんだー・・・。

という訳で 朝市では揚げたての練り物をGET。(ショウガ天と玉葱天)あっさりその場で食べ、又(先週も行った) 魚市場の二階の食堂へ。

今日頂いたのは 亭主がハマチの刺身定食+鯵のたたき 息子はカマスのフライ定食+鯵フライ 私は鯵のたたき単品+ごはんー
いや、おいしかった。息子はカマスのフライが気に入ったようでした。


帰ってからネットで知ったのですが この魚市場の上の食堂は あの老舗「多留満食堂(だるましょくどう)」がやってるんですってね!
みんなで「なんと!」「へ~」とうなった事です。。。

新幹線通勤2

2007-09-14 08:29:17 | 小田原-その他
新幹線通勤の事情がだんだんわかってきました。

月曜の朝はまず 座れません。
なぜか__
単身赴任者が東京へ戻ってくるから、のようです。(あ、なるほどー)

帰りは6時30分のに乗れば座れます。その後からは混むようです。

という訳で亭主は 東京にいた時よりずっと早く家に戻るようになっています。飲み会も 何しろ終電が11時16分なので 午前様にはなりようがありません。

うーん、健康的だー


ちょっと脱線ですが__
小田原から西へ出張の場合、こだまに乗ってたら遅くなるから 新横へ引き返してのぞみに乗る、とします。
この場合の運賃は?

亭主がJR東日本の職員に尋ねたら、「小田原ー品川間の定期を持っているのだから 小田原から先の 新幹線の特急券+乗車券でOK」と言われました。(at 東京駅)ところが、念のため新横浜で聞いたら 「うーん、JR東海の職員に尋ねてもらえませんか」と言う。 JR東海に尋ねると、「新横から 目的地までのチケットを買って下さい」と言われたそうです!(「定期券」のお約束から外れる、から。/ 「定期券」のお約束については長くなるので__ Wikipedeiaの「定期乗車券」をご覧下さい。)

別に我が家のお財布には響かない話ですが (出張旅費は会社もちですから)なんだか 二重取りされているような気がしなくもありません・・・。

※ 亭主に「ここんとこ ちょっと正確じゃない」と指摘されたので 編集でちょっと修正しています。
Wikipedeia にもある通り 近年 通勤通学の手段として特急が使われるようになり JR東日本では「例外規定」としてチケットに対する規制を緩めています。これに対して JR東海(新幹線)は きっちりお約束通りの対応をしている、のでしょう。/しかし、利用者としては 尋ねる窓口によって違うこたえが返ってくるというのは・・・ なんだか納得いきませんね。。。)

リユースコーナー (図書館)

2007-09-12 18:42:14 | 小田原-その他

市立図書館に リユースコーナー という物があるのを発見!



なになに 家庭で読まなくなった本をここへ置いてよい、とな?(読みたい人があればここから持って帰る、という「交換」システム)
ありがたい。早速、持ってきたものの 作りつけの本棚に収まりきらなかった大型の絵本を置かせて頂きました。

本って なかなか捨てられないけれど、新しい読み手に渡せるなら お別れも辛くない。この町のどこかであの本らが又「現役」に戻って子供達を楽しませてくれると考えると嬉しくさえあります。/ 元気でね、本達よ~

新幹線通勤

2007-09-10 13:35:39 | 小田原-その他
めでたく夢だった新幹線通勤ができるようになった亭主ですが__
いやー 今や新幹線通勤なんて珍しくないんですね。。。
乗客が多く、朝は座るのが難しいといいます。

今日は「いつものより一本早く行く__で、明日はいつものより一本遅らせてみよう。」と言って出て行きました。
なんだかんだいって・・・ うれしそうです・・・。

小田原港(早川漁港)

2007-09-10 12:42:18 | 小田原-街歩き
漁協で開かれる 土曜の朝市 楽しみにしていました。

ああ、金曜 台風で海が荒れて漁ができなかったようで 朝市はお休みでした。(知らずに行ってしまいました・・・)
で、魚市場でせりを見学。
先ず、ブルーのコンテナにどっさりのアジをせりように籠に分けるのですが・・・ なんと大きすぎるアジははねられるんですね。(スーパーのパックに収まらないから???) はねられた大きなアジはどこへ行くんでしょう?別口のせりにかけられるのかなあ?気になりますー。


せり見学の後は 二階の食堂で朝ごはん。
(面白い事にランチも注文できました。朝、なのに^^)
私はまだ全然お腹がすかなくて 金目の煮付けだけ単品で注文。(肉厚の切り身が二つで500円) 亭主は刺身定食。(700円で お刺身は三種。)
舌の肥えた魚市場のおにーさん達相手のお店だからでしょうか、さすが な魚達で美味でした。しかも安い! 息子にも教えなきゃ。(息子は今部活の合宿で尾瀬沼。空手部なのに ・・・尾瀬沼???)

今度の土曜は朝市、開かれるといいなあ~
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/industry/fisher/saiti.html
つづく?

タバコをくわえた魚?それとも?

2007-09-04 16:10:14 | 小田原-街歩き
小田原駅の近くにJRの保線事務所があるのですが・・・そこの入り口に小さな池があって 鶴亀の像が・・・ って全然珍しくもなんともない、と 思うでしょ?

ところがなかなかそうじゃない。

ここの鶴は 魚をくわえているのです。

でその魚がただの魚じゃない。
タバコをくわえているのです。ほら。


(息子は「シュノーケリングしてるんじゃ?」なぞと言っていますが・・・)

面白い!誰が作ったんでしょう?(依頼主が「魚に是非タバコを」と注文した、のかなー?それとも製作者が・・・?)

報徳神社+二宮金次郎

2007-09-04 15:57:15 | 小田原-建物
二宮金次郎(正しくは金治郎)が小田原藩領の人だったとは!
小田原に来て知った事の一つです。
引越しの翌日 早速家族揃って 金次郎を祭る報徳神社へ。(お城の敷地内にあります)
報徳神社は 緑豊かで涼しげなお社でした。

境内に金次郎発見。

昔の小学校には必ずこの金次郎の「本を読みながら芝を背負って歩く像」がありましたよね? もしかしてこれが「オリジナル」?

ちょっと横道ながら、金次郎の像は 小田原駅にもあります。

おおっと危ない! 手斧の刃が手に当たりそう。

うーん 手斧の刃の向きには気をつけて彫像を作ってほしいもの、と思います。

さらに横道へ~
報徳神社のそばに 樹麻(KONOMA) という中華屋さんがあり、日曜はそこでランチを頂いたのですが・・・ここがおしゃれで美味しくて大変良かった、です。
http://host.zakura.jp/yozakura/shop/do/~gnshop/a802400/shop.html
遊びに来てくれた友人を案内したい店!ですねー。

話を戻しますが、、、 金次郎が後に尊徳と呼ばれた事は知っていましたが「そんとく」と読んでおりました。。。「たかのり」ですってー。(へーへーへー・・・)

引越し

2007-09-03 14:57:53 | 小田原-その他
9/1 やっと引越し、実質的な小田原市民となったnumabe一家です。
改めてヨロシクです。
引越しのあれやこれやは 小田原暮らしとは関係ないので省いて・・・と

私が汗をかきながら 積み残し荷物の梱包をしていた頃、、、息子は生まれて初めて小田原の街へ着いたのでした。そしてそのまま「街探検」へ出・・・
新しい住処へ着くなり 亭主に「小田原、いいねえ。わしゃSスーパーが気に入ったで」と言ったそうです。
亭主が「Oスーパーも品揃えがええんや。」と言ったら「Oスーパーは品質はいいけどちょっと高すぎ。」とかえしたそうな・・・。(着くなりスーパーのチェックとは!)

まあ、そういう訳で
楽しい日常が始まった、のでした。

そうそう、引越し一日目の夕飯は__

http://www.0465.net/omise/shokinro/
お堀端通りの松琴楼さんでうな重を頂きました。
(ここのたれはあっさりめ。亭主と息子は「うなぎの質の良さがわかって納得の美味さ!」とほめちぎってました)