昨日は冬とは思えない暖かな日でしたので ミニバイクにのって栢山(かやま)の「尊徳記念館」へ行ってみました。(やっと念願かなって^^)
↑尊徳記念館は 「二宮尊徳・生誕200年祭」の事業として1988年に建てられた施設で、宿泊(!)もできるそうですよ。
1Fの展示室では アニメで ざっと尊徳さんの生涯と偉業を知る事ができるのですが、これがなかなかよく出来ていて、大人の私にも見ごたえありました。
記念館の隣には 尊徳さんの生家が保存されています。
尊徳の家は分家で中農、という事ですが、
思いのほか「立派なお宅」でした。
囲炉裏
流し
土間
↑生家と記念館の間に立つ 尊徳・回村の像
↑生家近くの「記念館・駐車場」から見た富士山
(金治郎君は こんな風景を見ながら育ったんですね)
生家の少し北に 二宮家の菩提寺 曹洞宗「善栄寺」があるというので 訪ねてみました。(尊徳の墓は 亡くなった地である日光にあるのですが、栢山にも遺髪と遺歯という形で戻っていて 懐かしい人達と一緒に葬られているそうです。 尊徳さん個人の墓ではなく「二宮氏」の墓となっていましたので ご紹介は遠慮いたしますね。 / おまけ: 検索で、尊徳の墓は 福島県相馬市にもあるとわかりました。そちらも遺髪がおさめられた遺髪塚だそうです)
門
本堂
境内の金治郎座像
↑筆を持って「音もなく 香もなくつねに 天地は」
の下の句を考えているところ、ですね?
(小田原城の南にある「報徳博物館」にもこの像があります)
↑お寺に隣接して建つ「尊徳保育園」
この園に通う子供たちは 金治郎さんに詳しそうです^^
勢いで、西大友の「新鮮館おだわら」(←ヤオマサ系列のディスカウント・スーパー)にも行きました。
なんと 富士山をバックに
大人尊徳さんと 子供金治郎君が並んでいます!
(尊徳記念館で尊徳さんの座像がある、とは紹介されていましたが・・・)
刀を右に置いているのが印象的
↑台座には「一日に一字ずつ習えば 一年では三六五字となるぞ この小僧」という歌が刻まれています。(えーっと 善栄寺のどこかに書かれていたように思いますが この歌は尊徳自身の作、だったような。 尊徳さんが 金治郎君に言ってるみたいで 面白いですね^^)
__金治郎さんにちょっと詳しくなった 一日でした。
↑尊徳記念館は 「二宮尊徳・生誕200年祭」の事業として1988年に建てられた施設で、宿泊(!)もできるそうですよ。
1Fの展示室では アニメで ざっと尊徳さんの生涯と偉業を知る事ができるのですが、これがなかなかよく出来ていて、大人の私にも見ごたえありました。
記念館の隣には 尊徳さんの生家が保存されています。
尊徳の家は分家で中農、という事ですが、
思いのほか「立派なお宅」でした。
囲炉裏
流し
土間
↑生家と記念館の間に立つ 尊徳・回村の像
↑生家近くの「記念館・駐車場」から見た富士山
(金治郎君は こんな風景を見ながら育ったんですね)
生家の少し北に 二宮家の菩提寺 曹洞宗「善栄寺」があるというので 訪ねてみました。(尊徳の墓は 亡くなった地である日光にあるのですが、栢山にも遺髪と遺歯という形で戻っていて 懐かしい人達と一緒に葬られているそうです。 尊徳さん個人の墓ではなく「二宮氏」の墓となっていましたので ご紹介は遠慮いたしますね。 / おまけ: 検索で、尊徳の墓は 福島県相馬市にもあるとわかりました。そちらも遺髪がおさめられた遺髪塚だそうです)
門
本堂
境内の金治郎座像
↑筆を持って「音もなく 香もなくつねに 天地は」
の下の句を考えているところ、ですね?
(小田原城の南にある「報徳博物館」にもこの像があります)
↑お寺に隣接して建つ「尊徳保育園」
この園に通う子供たちは 金治郎さんに詳しそうです^^
勢いで、西大友の「新鮮館おだわら」(←ヤオマサ系列のディスカウント・スーパー)にも行きました。
なんと 富士山をバックに
大人尊徳さんと 子供金治郎君が並んでいます!
(尊徳記念館で尊徳さんの座像がある、とは紹介されていましたが・・・)
刀を右に置いているのが印象的
↑台座には「一日に一字ずつ習えば 一年では三六五字となるぞ この小僧」という歌が刻まれています。(えーっと 善栄寺のどこかに書かれていたように思いますが この歌は尊徳自身の作、だったような。 尊徳さんが 金治郎君に言ってるみたいで 面白いですね^^)
__金治郎さんにちょっと詳しくなった 一日でした。
彼は開墾地には数年間 年貢がかからない事を利用するなどして少しずつお金を貯めて 失った田畑を買い戻すのですが、そうやってやっと復興させた家を__ 栃木県の桜町という荒廃した村の復興を命じられると 売り払ってしまいます。
不在にして荒らしてはかえって父祖に申し訳ないし、父祖の地を心配していては新しい土地での仕事が中途半端になってしまうから、、、。
自分に厳しい人だったんですね。
家を譲り受けた人にも 尊徳さんの気持ち、同じ百姓としてよくわかったんじゃないでしょうか。だからこそ、よい状態で昭和35年 市に譲渡されたのだと思います。
ああそうだ、今日は節分ですね。
Luv134さんちは 煎り豆+焼き鰯 で「鬼は外~」 をなさるのでしょうか^^? +恵方巻きをぱくり、かな?(ほんの数年で 驚く程関東に普及しましたよねー)
「目がテン」とは懐かしい。この頃観てなかったわー
尊徳さんは桜町(栃木県)の復興を命じられた時に 職務に邁進するため 栢山のこの家は手放しているんです。だから今の私達が「生家」を見る事ができるのは 譲り受けた人達がこの家を大切にしてきてくれたから、でもあるんですよねー。(「この家はな、昔 尊徳さんが~」なんて話をおじいさんが囲炉裏端で子供に話してきたのかもしれません^^)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/seisyoac/kikakuchosei_ka/kandou/odawara/b.html
↑神奈川県の頁
まだ歩くのは少し辛いけど、バイクならへっちゃらです~。 折角買ったバイクなので駐車場のコヤシにしてはもったいないし、できるだけ乗ってやろうと思います^^)v
すごいなー。
(金治郎についての講習会か何かで?
それともごく普通に「宿泊施設」として利用なさったのかなー?)
日曜はすっきり晴れてて 富士山がきれいに見え、ラッキーでした^^ カメラを向けたら小田急の電車が近づく音がしたので「それじゃ一緒に」と少し待ってあげて(?)撮りました♪
画面左のピコッと尖がったピークが箱根外輪山の最高峰「金時山」。富士山のすぐ右のおにぎりの様な山は足柄の「矢倉岳」です。
新鮮館はK2さんに教わってなかったらまず私の「行ってみよう」リストに入ってなかったと思います。(存在にも気付けなかったかも) 教えて下さってありがとう。
BE AN INDIVIDUAL さんの「GAIA」というブログ(←尊徳について検索すると色んな所でおめにかかり、色々教わった頁です)に 神奈川新聞の記事として、ヤオマサのお店に像が立てられた経緯が書かれてました。(何日に掲載された記事かなー?)
転載するのは問題なので 「GAIA」のURLを載せますね。(コンタクトとれないサイトなのですが、尊徳に関心をもつ者だ、という事が伝われば きっとお許し下さいましょう)
http://plaza.rakuten.co.jp/jifuku/diary/200901210001/
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiioct0810483/
↑かつらまでかぶって金治郎になりきってる参加者^^ なにやらほほえましいですね。
父母を亡くして兄弟もばらばらに親戚に預けられた 金治郎14~16才の頃 というのは 勉強したくても「百姓に学問はいらん!」というおじさんの家に住んで 苦労したそうなのですが__ まずその そこまで学びたいと思う心がすごいよね~。
名僧の多くもそうですが、
結局金持ちのぼんぼんであることが多いですねー。
公卿の息子だったりしますからねぇ・・道元とか・・
庶民から出たヒーローと思われがちも、
庶民のことも考えてくれたリッチマンというのが古きスーパースターの本質なのかもしれまへん。
生家が残っているというのはいいですねぃ、
場所は記憶しましたb
あたしが行くまでに目障りな電線ぜんぶ切っといてください
追伸
梅情報はこっちが知りたいくらいです;
花は小学校に植わってたチューリップしかわかりません;;
某所ととぼけたのは具体的な場所をしらなかったから('A`)
追伸2
「目がテン」でやってました、節分の豆まき。
大豆を水にひたし、炒る=パチパチ鳴る=魔除
鬼を追い払うのはお父さんの役目=父の威厳UP
年の数+1個食べる=消化が悪く多く食べると腹壊す
(その気になったら300個食べれちゃう)
いわしを焼いて食べる=煙がもうもう=魔除
だそうです。
生家、私も見たことがあります。
多少手を加えたにせよ、」私が見た光景がこうして見られるのってすごいことですよね
こんな子も、ここに泊ったニャ
>↑生家近くの「記念館・駐車場」から見た富士山
おぉ~ やっとまともな?富士山が
汽車も一緒に映ってて、なかなかいいね
お隣は~金時山だっけ
>勢いで、西大友の「新鮮館おだわら」
栢山駅方面へ行って、「報徳橋」を渡って、255に出たのかニャ
>「新鮮館おだわら」(←ヤオマサ系列のディスカウント・スーパー)にも行きました。
へぇ?「新鮮館」って、そ~ゆ~位置なの
中には入った?普通じゃ、なかなか見れないのとかあるんだよね
>なんと 富士山をバックに 大人尊徳さんと 子供金治郎君が並んでいます!
ねぇ ここのはなかなかでしょ
>__金治郎さんにちょっと詳しくなった 一日でした。
でも・・なんでここにあるんだろ
これから春に向けて、numabeさんのさっそうと走らせる姿、目に浮かびます。
荷を背に勉強する姿、子供に見せたい!ですw