おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

船頭小路を歩く

2007-09-17 10:51:05 | 小田原-街歩き
箱根駅伝でおなじみの一号線の 一筋海側の道、です。
ここは 練り物屋さん 干物屋さんが 文字通り軒を連ねています。
小田原観光では外せない場所。


籠清(看板は加古清)


まるう田代 (__まるうさんは船頭小路の一本北ですね)


そして干物の早瀬・・・

この日の夕ご飯は早瀬で買ったキンメの開き。
小さいのを買ったのですが これでうちのグリルぎりぎり。
一枚ずつ焼いてたら コンロの安全装置が働いて(つまり高温になった、のですね) 三枚目はしばらく焼くことができませんでした。(んー 船頭小路の話じゃなくなってきた・・・)

一緒に写っているのは この前日に買った脇屋商店のいかの塩辛__ (あ、わきやさんの写真撮り忘れた)

これから 少しずつ 練り物と干物と塩辛に詳しくなっていきたいと思います^^

話を船頭小路に戻すと__
なぜここに 練り物屋や干物屋が多いかというと、もともと小田原には漁港が無く、御幸の浜に直接 舟が魚をあげていたから、ですって。(小田原漁港の開設はなんと 1968年!)
浜に上がった魚は もちろん丸魚(一本の魚)としても扱われましたが 練り物や干物にも加工された、のですね。鮮度のいい魚をGETするため、この筋に加工業者が集まった__
なるほどー といいながら歩くと 散策もより楽しくなります。
(つづく???)

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