このコロナ渦で、どこの社会もズーム会議やら講習会が全部ズームになってしまいました。その分勉強する機会も多くはなりました。しかしプラスと少しのマイナスがありますね。しかし便利になりました。
今現在月曜日・木曜日・第2土曜日の担当は佐藤梅子氏です。佐藤さんとは大阪でおけたに先生の下で研修していた時に出会いました。平成29年度からナーシング助産院で手技・相談を一緒にしていただいております。有難いことです。感謝感謝です。
産後早いうちに夜間断乳とかで、夜間は母乳を飲ませないでいると、おっぱいのトラブルになってしまいます。往々にして母乳分泌不足となってしまったり、乳腺炎の原因になってしまったり。簡単に夜間断乳を選ばないでくださいね。
夜間断乳という言葉もここ数年前から出てきた言葉ですが。社会背景の中で母乳育児も時代に翻弄されております。母乳育児を困難にさせてしまっている要素が今の時代にいっぱいあります。
しかし今だからこそ(この不安定な時代に親子の絆を深めるには、しっかりと母乳のパワーを借りて)暖かいママのおっぱいを飲みながら子供も
愛情を感じつつ自然の賜物を充分つかって発揮してくださいね。そのことによって親の体にも自然の回復力が増します。
現在混合栄養であっても母乳100%の人とそん色はありません。ただし4カ月ぐらいまでの間にミルクをどんどん増やしてしまうと、ほぼミルクへの道になってしまいます。母乳の分泌が落ちてきて真面目に吸わなくなってきてしまいます。文句を言うようなウガウガ体も反り返りながら、抵抗しているようなそんな気配すら感じます。