ナーシング助産院のブログ

手技は桶谷式で乳房の調子を整えるマッサージ方法を行っております。駐車場あり。

母乳育児のちょっとしたコツを知るために。

2009年06月30日 23時09分12秒 | 母乳相談など

妊娠中(特に出産近く)に、来院をおすすめ致します。

具体的にどのようにしたら良いかをお話いたしております。


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7月4日(土曜日)5日(日曜日)臨時でお休みいたします。

2009年06月29日 22時39分34秒 | 診療日・休診日のお知らせ

今週末なんと40年ぶりのクラス会があります。

茨城県の看護学校のクラス会です。

日数が近づくにつれ、早く皆に会いたいなーと想いがはせます。ワクワク。

何人かとは時々会っておりましたが、卒業以来一度も会っていない人もたくさんいます。

35人中23名ほどの出席ですので、思ったより人数が集まったので嬉しい限りです。35人全員の住所がわかったので良かったなー。

 金曜日はいつもお休みですが、臨時で仕事をしております。ただし午前中のみですが、よろしくお願いします。お待ちしております。


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子宮頸がん(前回の続き)にて

2009年06月19日 07時30分20秒 | インポート

ワクチンは、109か国で認可され、そのうち20カ国は医療制度における導入を正式に推奨しています。

ワクチン接種費用は、1コース3回接種して3万6千円かかります。

日本は医療費を抑える方向でいるので、全額公費と言うことは無理なのかもしれませんが、ワクチンを打つことによって7割の人が子宮頸がんの発症を抑えることができるのであれば、医療費の削減につながるのかもしれませんね。

無料ワクチン接種を勧めているオーストラリアとイギリスは、学校での接種を導入しています。

接種の対象者は、性交渉の前の人です。10代の人を対象にワクチン接種をするということです。

HPVは女性の約8割が、50歳までに感染すると言われております。ですから特別なことではないと言うことです。

ガン発症までには、5年から10年かかることがわかっておりますので、定期的な検診で見つかりますので、受診してくださいね。

前回にも書きましたが受診率が3割未満にとどまっております。子宮頸がんは前がん症状の存在が明らかになってきましたので、早期発見で、治療ができます。怖がらずにね。検査しないほうが怖いです。

 


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子宮頸がんについて(前回の続き)

2009年06月18日 06時41分55秒 | インポート

HPV(ヒトパピローマウイルス)は性行為によって感染しますが、ほとんどの人は、免疫力によって自然消失いたします。

早い人で1年。長い人で2年で消失いたします。しかし一部の人には感染が持続いたします。

検診は25パーセントしか受けておりません。検診を受けていれば早期発見で大事に至りません。産婦人科に検診に行ってくださいね。

宮城県では今年の4月から従来の細胞診のみの検査だけではなく、高リスクのHPV検査を併用する方式に変わりました。

 

 

 


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子宮頸がんの予防のために今年度ワクチンが認可される予定

2009年06月16日 03時00分54秒 | インポート

日本では年間1万5千人が子宮頸がんになり約2,500人が死亡しています。

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の持続的な感染が主な原因です。人から人にうつるのです。性交渉によって感染致します。

このHPVを世界で始めて発見したハラルド・ツア・ハウゼン氏は昨年ノーベル医学生理学賞を受賞。

この発見によってワクチンが開発されました。子宮頸がんの発症者や死亡者数を7割減少されるという画期的なワクチンです。

7割も減少されるなんてすごいワクチンですね。

この続きはまた次回に書きますね。


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