福島第一原発から漏れた放射能。あの非常事態を招いたことも逃げるにあたって混乱がおこるから発表しなかった。知らなかったために高濃度汚染地帯に逃げて更なる被害を受けた人もいるというのに。
情報を持っていたのに関わらず情報を握りしめ情報を独占し、すぐ安全宣言してしまう。国民の命より経済発展を優先なんだなーと今回の事故を通して感じた。企業の利益が優先出来た日本。
いろんなところで綻びが出ている。
放射能汚染したプールから海に流した放射能は今だ発表されていないとこの前の講演会で。
私たちは日々の生活に慣れてきてしまうと安易な方向に行ってしまう。
しかし今回の事は女川原発も含めて、なんといっても世界から恥じない日本になってほしい。この事故を通して学んだことを日本はきちんと報告する義務がある。
対象者は、東日本大震災で両親を亡くした震災孤児の方.または行方不明の19歳未満のこども。
震災で両親が重度の障害などを負って働けなくなった。震災以前は一人親家庭で今回親を亡くしたなどのケースも受け付ける。
希望者には19歳になるまでの毎年、年間10万円を上限とするということだそうです。
アシックスのスポーツ用品を毎年継続して提供するという支援です。
10年間継続してサポートしてくれる企業もすごいですね。
日本もこのような長い期間支援してくれるような会社があってほしいですね。
助産師会からの無料サービスは3回までですが（被災された方及び地震のためストレス・育児不安）などにおいて対象になります。
桶谷研鑽会からも引き続き手技料金は無料となりますが、この場合は当院に直接お電話をください。
どちらにしても自分が対象になっているかわからないなという方はナーシング助産院にお問い合わせください。電話０２２－368-1860です。
7月6日（水曜日）多賀城の避難所で炊き出しを予定しております。
何しろ炊き出しは初体験なので、とりあえず昼食を作ってみることに。
多賀城で今一番少ない場所のところでやってみることにしました。
何しろプロ集団ではないので、それでもがんばってやってみることにいたしました。
日赤の助産師学校のクラスメートと近所の人の応援を借ります。
メニューはみんなで考えてもらってまずは動いてみることに。
沢山お電話を頂きました。ありがとうございました。
もう少しお待ちくださいね。また、はっきりとした形になりますのでその時はブログにお知らせいたします。
震災後誰もがもう二度と味わいたくないという気持ちですね。
あれから3ヵ月、疲れが出てきたころですね。
