母親が生前多賀城の浅井整形外科に通院していた時
いつもお世話になっていた看護婦さんにお手製のお手玉をプレゼントし、
本日娘さんの産後のおっぱいを見てほしいとの依頼にて来院。
その時に母が作ったお手玉を持ってきて下さって、私に見せてくれた。
確かに母が作ったお手玉。思わず涙が出てしまった。10年以上お手玉をもってくださったのもビックリ致しましたが、母のことを
覚えて下さって感謝でした。いつも着物をきていたことなどしばし母の話題になった、
マッサージしながら涙。涙でした。通院していたころの母の写真を見ながら涙。涙。
3/26(木)・3/29(日)、4/2(木)・4/11(土)~4/12(日)を臨時休診致します。
ご不便をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
尚、3/27(金)・4/3(金)を臨時相談日と致しますので、宜しくお願い致します。
日時:2015年3月26日(木曜日) 10:00~11:30(9:30~受付開始)
場所:『七ヶ浜町子育て支援センター』
七ヶ浜町東宮浜字兼田35-10
定員:2~6か月までの親子10組
参加費:無料 オイル代:100円
~プログラム~
10:00~ 「ベビーマッサージ」
持参するもの:着替え・おむつ・バスタオル
11:00~ 「お話し会」
担当:塩竈地区母子保健ネットワーク(塩釜地区で働く助産師)
【問い合わせ・申し込み】
申込み受付 : ★七ヶ浜子育て支援センター ℡ 022-362-7731
※定員になり次第締め切らせて頂きます。
主催:塩釜地区母子保健ネットワーク
南相馬に住んでいるおじいさん・おばあさんご夫婦の震災後の生活をテレビで拝見
本当に切なくやるせないきもちでいっぱいになりました。たぶん見ていた皆さんもそう思ったのでは。
仮設住宅に入っている中おばあさんが、せまい住居で足場が悪く転んで骨折。
病院入院中朝・昼夕方一日3回おばあさん(奥さん)の食事の介助のためその都度軽トラックで病院に面会。おばあさんを励まし続けた。
奥さんのことを大事に思う気持ちがひしひしと伝わって退院した後狭い仮設ではまた転んではいけないと家を建てることに決めた。
奥さんのために長い廊下(リハビリ訓練)のある自宅を新築することに。
長男さんは若いときに交通事故死。次男さんは今回の津波のために亡くなられてご夫婦だけになってしまった。
おばあさんは、生きる気力も失せたけれど、おじいさんの励ましでもう少し頑張ろうかという矢先に。
新しい家がまだ建たないうちにおばあさんが亡くなってしまった。
一日3回お見舞いにいったけれど、様態が急変して亡くなって、おばあさんの遺影を新築の家に飾って、生きていた時のように語りかけていました。
本当におばあさん思いのおじいさんです。テレビの時間帯が遅い時間でしたが、途中スイッチを消すことが出来なかったです。
まもなく震災後4年です。