ナーシング助産院のブログ

手技は桶谷式で乳房の調子を整えるマッサージ方法を行っております。駐車場あり。

赤ちゃんが始めて言う言葉は。

2008年09月22日 21時53分46秒 | 雑記

9月20日のテレビ番組で赤ちゃんが始めてしゃべる言葉ランキング。

1番、「まんま」。 2番目、「おっぱい」。 3番目、「いないないばー」。 4番目、「ママ」 

5番目、「はーい」6番目、「ワンワン」。 7番目「ねんね」。 8番目、「パパ」。 

3番目が「いないないばー」なんだと驚いた。それにしても、パパは、わんわんより遅いんだー。おっぱいが2番目で嬉しいな。

言葉はまだしゃべらなくとも、生後6カ月ではもうおっぱいや自分の名前もわかるし、結構いろんなことは理解している。

孫(2歳)も、言葉が遅いなと思ったけれど、1歳8ヶ月ぐらいから急にしゃべりだした。だけど始めて言った言葉はなんだったのだろうか?


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下山は、見知らぬ3人の人と夫に感謝。

2008年09月14日 07時39分59秒 | 雑記

下山は、登りの半分の時間と思っていたので、甘かった。下りだけだから、たぶん足が(ひざが)ガクガクするのかなと思っていただけだった。

9合目は、小石まじりの土と約30度の斜面なので、すべるし転びやすいのでどうしても足先に力が入る。そうこうしていると、爪先が剥がれるような痛みを感じた。「爪が伸びていたのかなー。そんな伸びているとは思わないのだけどなー。」

だけど痛くてたまらん。かにさん歩きで(横向き)一歩一歩下がっていった。だから時間がとてもかかる。若い人たちの下りの歩き方は「早いなー」。チャカ、ちゃかと駆け足のごとく下がっていく。

休憩している数人に「すいません。爪きりありますか?」と聞いてみた。ちいさな鋏があるからと、貸してくれた。感謝。自分の爪をまじまじ見た。普段だったら、こんなぐらいは、伸びていると思わないぐらいなのになー。

8合目から見下ろす山々は何と低く見える。足の爪が痛いせいもあって、今いる8合目がとても高く見える。時々後ろ歩きをしている若い人に出会う。上手に歩くなーとびっくり。私も真似をしてみよう。

夫の腕を借り、後ろ歩きで8合目~7合目までひたすら歩いた。平らな道を後ろ歩きするよりもずっと楽だ。もっと早くしていれば良かったなーと思うぐらいだった。

だんだん日が暮れてあの太陽が沈んだら、真っ暗になってしまうなーと心細くなってきた。そんな時、見知らぬ3人の男の人が声を掛けてくれた。私達の歩調に合わせてくれたり、立ち止まって待ったくれたり、心配してくれた。

本格的に暗くなった。登り道を懐中電灯の明かりが点々と見える。夜登って、ご来光を見るのだろうな。随分登っている。ひとシーズンで23万人のひとが富士山に登るとのことだった。昨年に比べて今年は、世界遺産に選ばれて外国の人も多いようだとのこと。

登る人たちは多いけれど下りの道を歩いているのは私達だけになってしまった。一人の人が懐中電灯を持っていたので、足元を照らしたくれた。携帯電話を懐中電灯の変わりにしてみようと思った。意外と明るい。

3人の人にこれ以上帰りが遅くなっては迷惑をかけてしまうので、何とか大丈夫だからと声をかけたが、丁度よい歩き方だからと、言ってくれた。本当に親切な人たちに、めぐり合った。

一人は大学で教えている先生とイタリアの人、そして学生さんでした。下山してから何か御礼をしたいと思って住所を尋ねたが、「いいえ、いいえ」と。こんなに親切にしていただき、御礼もできないのは、ちょっと心苦しい。

おれおれ詐欺やいろんな詐欺が横行している世の中、日本人はどうなっちゃたのかなと思うこの頃、このような人たちにめぐり合えて、力強く感じました。

 6合目からなだらかな下山道になったので、普通に前を向いて歩いても爪の痛みは耐えられる。普段履いているサンダル(親指と人差し指をはさむ)をもってくれば良かったなーと。この靴だったらあのサンダルのほうがよっぽども良かったなあー。

5合目に無事到着。夜の9時近くだった。

とうとう3人の住所もわからず仕舞いなので、せめて売店で何か買って御礼をしたい。3人が一緒に来ていたのかと思ったら、学生さんの姿が見えない。学生さんは一人で富士山にきていたのだとのことが、その時わかった。

 

 

 


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富士山の話長くなってごめん

2008年09月12日 22時58分57秒 | 雑記

7合目で酸素を買った。1,500円した。ちょっと前は1,200円だった。だんだん上に行くつど高い料金になりそうなので、買ってみた。効果があるかわからないけれど、高山病になってからでは遅いと思って、真似して買ってみた。

ちょっと吸ってみた。なんだかよく分からない。このころになったら、周りでも酸素を吸っている。お店の人に高山病の症状を聞いてみた。頭痛、吐き気、食欲不振、休憩すると居眠りをする。などなど。

今のところ疲れただけで高山病の症状はない。7合目の岩場を登っているときは杖が邪魔に感じた。片手で張り巡らせているチェーンを持って目の前の岩場のみ見つめて歩いた。景色をみるゆとりはなかった。

8合目、9合目と夢中で歩いた。途中小学生とその両親に出会った。子供が高山病の症状だ。ちょっと前に吐いていたとのこと。私の残っている酸素とチョコを食べ、少し元気になったが、立ち上がった時に、「お父さんおんぶ」と。その様子を見ていた韓国の女の人が使っていない酸素があるからと差し出してくれた。有難いなとそのお母さんと一緒に頭を下げた。「私もまだ、この先、人生長いから下山したほうが良いかも」と勧めた。ゆっくり降りていった。

途中、自分のペースで歩くから先に行ってもいいからと言ってたので、「着いたよ」というメールが届いた。「いいなー。まだ、始めの鳥居のところだけれど」とメールを出した。「もうちょっとだけど、そこからがまた大変だよ」と。それでなぜか発奮して、気合をいれて歩いた。頂上から夫が迎えに降りてきた。確か3つ目の鳥居まで一気に登った。約、登りに7時間15分かかった。時間は午後の1時30分だ。天気も良いし景色も最高。ゆっくり眺めたかったけれど、下りのことを考えて15分ぐらい頂上にいた。2,5リットルお水を買って運んだが、頂上でも水を売っていた。500ccで500円だがここで買った方が良かったなーと思いつつ、「普通の山では、こんな光景は(売り場)ないなーと」

 登っているとき携帯電話の着信音が聞こえる。「エー富士山でもきこえるんだー」と驚き。結局頂上まで聞こえていた。電波がいいのにはびっくりだ。それから、ポテトチップスをもっていったので(軽いから)その袋がパンパンになっている。気圧のせいかも(?)しれないがそれもびっくりだ。

 

 

 


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前回の続き(富士山)

2008年09月08日 07時47分33秒 | 雑記

14日朝6時いよいよ出発。5合目の売店で杖を買った。トイレに寄って目指す頂上を見上げた。なんか頂上が近くに見えるのだけど(高低差約1471メートル)昔もそう思ったなあーと思いつつ。

歩き始めると少し下りになった。下がっていくのはなんかもったいないなあー。何故ってその分また登らなければならないから。一気に登って行きたい感じだった。少し歩いていると小学生の男の子が疲れきった様子で地べたに座っていた。そのうしろに両親が立っていた。どうしたのかなと聞いてみた。頂上から降りてきたのだと聞いて驚いた。エー。夜に降りてくる人がいるんだーとびっくり。

5合目から6合目(標高差85メートル)までは、なだらかに登っていった。まあこんなぐらいだったら余裕。と思っていたら、右足の踵に、ちょっと靴擦れが、、、カットバンを貼って、痛みも軽減。だけど悪い予感。この靴やっぱり駄目だったのかなー。夫が2枚靴下を履いていたので、その1枚を脱いでもらい借りた。今までの人生で人の靴下を借りたのは初めてだなーと思いつつ、ちょっと湿っぽかったけど水虫のないからまあーいいかあと。


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前日の続き(富士山)

2008年09月07日 06時23分03秒 | 雑記

8月13日、草加市から山梨県へ。

昔、30数年前に一度富士山に登ったことがあった。この時は7合目までだった。9月か10月頃の始め頃だったと思う。それ以上は雪があったので、無理だった。若い頃少しの間、山登りの会に入っていた。皆で、コーヒーを沸かして飲んだ。風が強くて寒かったので、とてもおいしく感じた。

日本人だから一度は富士山に登ってみたいと思っていたが、あれからなかなか登る機会はなかった。

富士山の麓から5合目まで夏の間は交通規制(自家用車は、麓の駐車場に)があるため、バスで5合目まで行くことになった。

14日朝一番のバスで5合目に到着。


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