５月１２日（火曜日）看護の日に、宮城県知事より看護功労賞をいただくことになりました。
日本看護協会宮城県支部（保健師・助産師・看護師の職業の団体）からの推薦を頂きました。
はじめお話があった時
、「えっ。何で私」がと驚きました。
地域の母子保健に地道に活動をしているということに対して推薦いたしましたと有難い言葉を頂きました。
ちょっと私が頂いて良いのかなと思いましたが地道にと言う言葉に、ちょっと救われ
戸惑いと嬉しさがごっちゃまぜという感じでした。つい最近決定の書類を頂きました。
その書類を仏壇に１日預けました。母も開業助産師だったので喜んでくれているでしょう。
開業して２１年。振り返ってみますと日々夢中で過ごしてきたような気が致します。
夢中で過ごせることが出来たことに感謝です。それは楽しかったからだと思います。
皆様の出会いを通して学ばせて頂いたと感謝の念でいっぱいです。
これからも死ぬまで日々研鑽です。
4月２４日に白石に行ってきました。空は青空。天気が良いので、景色も最高。もう少しで満開でした。
きっとゴールデンウイークにしっかりと咲いてくれるのでしょうね。
写真では、もっと広いところを想像していましたが、でもとっても綺麗でした。お弁当を開いておしゃべりして、小原温泉の日帰り、
２00円の温泉に入ってきました。（かつらの湯）川沿いにあったので、川が見えるのかなと思ったけれど、外はぜんぜん見えなかった。ちょっぴり洞窟風。でもお風呂はとってもきれい。天然掛け流しの湯でした。
だけど、小さな子供にはちょっと熱いかな。大人では、200円では文句なしの最高でした。
その近くに薬師の湯は、そんなに熱くない温泉ですよと聞きましたので、丁度帰りの道すがら立ち寄ってみました。
露天風呂もあり５００円だそうです。
ゆっくり休めるところもあって今度行くときは利用してみようかなと思いました。
出産した産院を退院した後ミルクの量を増やしてしまうと、だんだん哺乳瓶のほうが楽に飲めることを赤ちゃんが知ってしまいます。
その結果、母乳を飲ませようと、おっぱいに引き寄せるだけでも拒否して、泣いてのけぞったり、乳首を吸おうとしないような行動をとったり。（混合栄養といっても人工栄養よりになってしまう）
続きはまたあとで書きますね。
良くこんな質問がありますが、胸の大きさには関係ありません。
しっかりとおっぱいを飲ませれば自然と出てきます。しっかりと吸わせれば、充分な母乳を作り出すようになってます。
何にもしないで自然に出るのではなく、しっかりと吸わせることで出る仕組みになっているのです。
初めての母乳育児は、いろんなことで惑わされることが多いですね。ちょっとしたサポートを受けるだけでも順調に進むことが多いので気楽に来院してみて下さいね。
当院は待ち時間を少なくするために、完全予約制をとってます。
初診の方は、１時間。再診の方は４５分位の時間をかけて対応しております。
めったにないけれど、赤ちゃんは、食餌性チアノーゼを起こすこともあります。
何それって？
ガツガツと飲むあまり呼吸をしないで飲んでいて、顔色がブドウの色状態になってしまうことがあります。窒息しては大変！
もちろん赤ちゃんもそんな時、大概は苦しいから乳首を自分で離しますが、、、
哺乳瓶で飲ませているときも、そういうことが起きる場合もあります。
どちらにしても授乳中は、時折赤ちゃんの顔色を見てくださいね。
