片方だけの授乳で次回はもう片方のみの授乳。
その方法が良いか悪いかと云う問なしにしても。
その方法では乳首を痛める人が多いです。
なぜなのか?
片方授乳ではどうしても長く吸わせる結果、乳首を痛めてしまい(何しろ産院で入院中からその方法かたほうのを教えているところがありので。)
別に産院の非難ではありません。でもその結果乳首の傷をつけてしまう人が多い。場合によっては傷から乳腺炎になってしまう人もいる。
産後すぐの授乳は慣れるまでちょっと大変な時期があり何度も吸わせなければならない
奥の方から出るおっぱいの方が濃くなるから
その濃くなるおっぱいを飲ませるという理論だそうです。
授乳も2クール(2往復)そんなぐらい吸わせると奥の、乳汁も飲ませられるから、奥のおっぱいまで飲ませることになります。
片方だけでやっていては、かたほうの乳首に負担がかかりすぎです。
分泌が良くなってきますと片方飲ませているとき反対側も湧いて来てポタポタト。
赤ちゃんは生まれてから生理的体重減少の時期がありますが、元の体重に戻ると活気が出てしばらくはおっぱいを欲しい、欲しいと何度も泣きます。
今まで体重減少が会った分欲しがるんでしょうね。
だから傷をつけないような飲み方をして欲しいと思います。
どちらの考えが良いか悪いかということではなく自分にとってどうやっていいかという事を考えましょう。
だんだん月日が経って1往復でご馳走さん。そんな時期もきますね。人によってさまざまですが。