結婚して自宅やマンションを購入しようと思っている時、登記する場合自分の名義もいれることをおすすめ致します。
ご主人様名義だけではなく、2人で5割にしてもよし、また3割・7割にしてもよし。
2人で話し合って自分の分も名義に致しましょう。
家を購入する時、土地はご主人様、家を自分にという登記ではなく、なぜなら家は減価償却してしまうからやはり土地と建物の割合を考えて登記しましょう。
でも土地はだんな様の実家でもらった場合は、せめて家は共有名義といたしましょう。
けっこうだんな様の名義だけにしてしまう人が多いのにはビックリ。
共働きの人でもそんなこと出きるのですかとビックリしていますが、自分の財産にすることはとっても良いことです。いろんな面において。
共有名義にし登記することは私自身は当たり前と思っていたのですが。。。
共有名義のほうが税金も安いのです。将来売るにしても、一人の名義よりも税金が安く済みます。
まあ損とか得とかというレベルではなく、こんなことは学校では教えてくれませんが生きていく上の大切なことだと思います。
私自身33年前家を購入した時2人で半分半分の名義で登記いたしました。
それから助産院を建てようと、銀行から借金をしようと思った時に、何か自分の担保がありますかと聞かれました。
その時思いました。自分の担保物権があることは、こんなときにも利用できるのだーと。で、すんなりとローンを組むことができました。
まあ昔のお話ですが。
では専業主婦のひとは無理かなと思わずに、まずいろいろと調べて自分の名義になるよう、お勧めいたします。