獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【101221】イノシシ対策 指導者育成 壱岐市 受講者を募集

2011年01月23日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  今年に入ってイノシシ上陸の痕跡が見つかっている壱岐市で、市や県などでつくる壱岐地域鳥獣被害防止対策協議会が、来年1月からイノシシ対策の地域指導者を育成する「壱岐地域イノシシ大学」を開講する。  「イノシシ大学」は県内各地でイノシシによる農業被害が拡大したことを受け、2008年度に県やJAが始めた。これまで佐世保市や諫早市などで開講し、4カ月間の講習を経て約250人がイノシシ対 . . . 本文を読む

【110108】シカやイノシシに悩む農村、助っ人募集 30日

2011年01月19日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  兵庫みどり公社兵庫楽農生活センター(神戸市西区)は、田畑へのシカやイノシシの侵入で悩む篠山市真南条上地区で獣害防止柵の点検・清掃作業を手伝う農村ボランティアを募集している。  30日午前8時に神戸市役所花時計前に集合。バスで現地に向かい、午前10時~午後3時半、2.1キロ間の獣害柵にからんだ下草や倒木の除去作業をする。雨天決行。  農作業や地域行事への参加に興味のある人が対 . . . 本文を読む

【101215】わな免許:取得、東近江市が支援 講習会の費用補助

2011年01月15日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~ ◇野生獣捕獲に大活躍  ニホンジカやイノシシなどの獣害に悩む東近江市が、わな免許取得者の養成に力を入れている。昨年は20人、今年は13人が新たに免許を取得し、大きな戦力になっている。  田畑や森を荒らすシカやイノシシの捕獲には、これまでハンターの力を借りてきたが、最近はハンターの減少が進み、わな免許取得者がとって代わりつつある。わなを使って野生獣を捕獲する場合には、ハンター同様 . . . 本文を読む

【110112】シカ駆除100人雇用 県、食害深刻から

2011年01月15日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  伊豆半島でニホンジカが農作物や森林を食い荒らす被害が後を絶たないことから、県は専従の捕獲チームを組織する考えを明らかにした。チームは100人規模で、主に60歳以上で会社をリタイアしたハンターでつくる。県猟友会が月15万円でハンターを雇用し、駆除頭数に応じて報奨金を支払う兵庫県の制度を参考にする。県は今年度中に専従チームの計画をまとめる方針だ。  川勝知事が11日の記者会見で明 . . . 本文を読む

【101208】シカ駆除ネット、県が1千万円予算案 遠隔操作で捕獲

2011年01月12日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  県南部などで森林被害をもたらしているシカを駆除しようと、県は、新型の捕獲装置「ドロップネット」を10基導入する。9日に追加提出する一般会計補正予算案に1千万円を計上した。  森林整備課によると、県南部では木の皮や生えたばかりの芽をえさとするシカの食害で、年間100~200ヘクタールの森林で木が枯れるなどの被害が出ている。県は年間8千頭の駆除を目標にしているが、狩猟者の高齢化など . . . 本文を読む

【101201】イノシシ対策マニュアル作製

2011年01月05日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  イノシシに農作物を荒らされる被害の増加を受け、福山市は30日、人里に近付けない方法などを解説する対策マニュアルを5千部作製した。無料で配布する。  A4判カラーで7ページ。(1)餌を与えない(2)農作物の破片や虫付きの野菜などを放置しない(3)生ごみのごみ出し方法を守る(4)耕作放棄地など隠れ場所や逃げ場所を作らない―などの対策を勧めている。トタンや電気柵で農地への侵入を防ぐ . . . 本文を読む

【101207】シカ誘導し一網打尽 大型捕獲網装置を考案

2010年12月26日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  夜間にシカをおびき寄せ一網打尽にする大型捕獲網装置が、小浜市で考案された。考案した地元猟友会員は、少人数で簡単に設置でき、生息密度の高い地域への移動が可能で捕獲率が高いという。シカの農産物被害で悩む農家が多く、「救世主になるのでは」と期待されている。                    ◇  考案者は、県猟友会小浜支部会員で専業農家の山本益弘さんと上見良一さん。効率的で安 . . . 本文を読む

【101201】シカの捕獲に陸自が協力…ただし“後方支援”

2010年12月25日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  エゾシカの捕獲対策で、陸上自衛隊が協力に乗り出すことになった。  自衛隊法上、鳥獣の捕獲に自衛隊が銃器を使用することはできないため、シカ生息地の確認や捕獲後のシカの集積場所造りなど“後方支援”にとどまるとみられ、協議している北海道と陸自北部方面総監部(札幌市)は近く基本合意する見込み。陸自が野生動物対策に協力するのは、全国でも珍しい。  エゾシカによる農林業被害は全道で50 . . . 本文を読む

【101201】わな猟・囲い網… シカやイノシシ防御策あの手この手

2010年12月25日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  県内でも、シカやイノシシから田畑や森林を守る取り組みが進む。松阪市飯高町では住民自らわな猟免許を取得して駆除数を増やした。大台町の宮川森林組合ではパッチディフェンス(PD)と呼ばれる四角の囲いを設置し、広葉樹やスギ、ヒノキなどの苗木の食害はゼロになった。  松阪市飯高町では、わなの捕獲免許を昨年は7人、今年は6人が取得し、2年間で飯高町内の免許所持者は2倍の28人に増えた。わ . . . 本文を読む

【101123】イノシシ対策に市町越えて連携 県、県猟友会が「広域捕獲隊」編成へ

2010年12月22日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  イノシシによる農作物被害が県内全域で深刻化する中、県と県猟友会は市町の垣根を越えて狩猟者を派遣する「広域捕獲隊」の編成に向け、準備を進めている。「わな猟」の増加で県内での捕獲頭数は飛躍的に増えているが、銃器での最終対応の役割を担う猟友会員は減少傾向に歯止めが掛かっていない。今後、狩猟者を確保できない地域が広がる可能性があり、対応を急ぐことにした。  県内のイノシシによる農作物 . . . 本文を読む