朝の6時頃、クスコに到着。
タクシーの運転手がたくさん待ち構えていた。行き先を「ペンション八幡」と言うと皆4solという。
一人3sol(105円)でOKだという運転手について行って、車に乗ると宿の場所を知らずに言っていたらしい。宿の場所は車でいけない道らしく、いけるところまでで降ろされる。
「地球の歩き方」の道の名前が間違えていて、少し迷ったが到着。
6:10AM頃、チャイムを鳴らすと寝ぼけ眼の青年が出てきた。
「オーナーはあっちにいるみたいですよ」と言うので呼んでもいいということだともい、適当に指を指された小屋で5分ほど遠慮目にノックするが反応なし。
するとさっきの青年が来て、「違う、あっちだよ」と別の扉を指す。その扉の前に行くと、
「あ・・・僕だったら呼ばないなこの時間・・・あまり機嫌がいい人じゃないんで」と青年。なんか感じ悪い。最初、入口入ったすぐのリビング(?)のところで待っていようとしてたのに、お前がオーナーがどうのというからこうして呼ぼうとしているのに・・・。
オーナーはまだ寝ているらしいので、10分ほど情報ノートを読みながらリビングで待っているとオーナーが現れた。なんか大学のときの先生にそっくりだ。
今日の朝まで満室らしかったが、数分後に何人かがチェックアウトしたので部屋に入ることができた。3ベッドの部屋で一人は高山病の症状で寝込んでいた。
高山病対策の為に熱いシャワーを浴びるのはよくないのだが、クスコについても全然調子がよかったし、さすがに二夜連続夜行で風呂に入らないのは気持ちが悪いので、頭を洗う程度と思い入った。
同じ部屋の人が、駅にオリャンタイタンボからアグアスまでの列車のチケットを買うというので着いていくことに。
もう一人の日本人と三人で駅まで向かい、帰りは彼らと別れ、インフォメーションがある建物の地下で周遊券を買う。学割使えたのだがカードを見せると学生でも25歳以上だとダメとのこと・・・。
今日はなにやらイベントの日だったようだ。
パレードなどが行われていて非常に楽しげ。
非常に晴れてきたのと、今日が日曜日で市場がたつということでピサックに行こうと思って一端宿に戻る。
しかし、だんだんと頭が痛くなってきてやばくなってきたので、やはり止め。
昼食はアルマス広場そばのPurukaでAji De Gallina(17sol=595円)。少し高いがいいや。
カテドラルの奥のお決まりの12角の石や14角の石を見てぐるっとまわる。
次にサントドミンゴ教会へ(学割3.5sol=133円)、なんかイマイチ。売り子からペットボトル入れとパスポート入れを買う。ネットを一時間して、宿に戻る。
頭が痛いので日記を書く気力もない、微妙におなかの調子も悪くなってきた。
クスコは標高3600mの都市(参考;富士山の八合目あたりが標高約3100mです)。幾らアレキパでワンクッション置いたからといっても到着した早々に街中を早歩きで歩きまくっては体に負担がかかるのは当たり前だ。
水をがぶ飲みし、8時くらいからベッドにもぐり就寝。
※1sol=35円として計算
※注)2011年にブログを更新してますが、コレは2006年の南米旅行記です。