7月16日の日記「BKK→シエムリアップ(前編) 」の記事で、
「US20ドルの秘密」の話はビックリだった。
ということを書きました。この秘密について気になってくれた人は、いたんだろうか?いやいない(反語)。
今回は、このことについて。
文章で書いても全然通じないことなので、記事にする予定は無かったのですが、先日、いろいろなブログのリンクを辿っていて 偶然見つけました。
ブログ「知識の泉 Haru'sトリビア」さんの記事「米20ドル札から9・11が!」を まずは ご覧下さい。
タイで山田君から実際にお札を折って見せてもらった時は、驚きでした。さらに山田君の話は続く。
(ここのブログのトラバを覗いて見ても書いてありませんでしたが)タワーの両側に見ることができる「AMERICA」と「UNITED」という文字。あの日、タワーに突っ込んだ飛行機は、1機目が「アメリカン航空11便」、2機目が「ユナイテッド航空175便」という事実に皮肉にも一致します。
上のブログのトラバをたどると、ブログ「お笑い@サプリッ!~楽しくなければBLOGじゃないじゃ~ん!~」さんの記事「20ドルの意味」には、さらに驚く内容が・・・。
20ドル札とは関係ありませんが、ニューヨークの世界貿易センタービルの住所は
「Q33NY」とのことですが、(例えばWordに)この文字を記入もしくはコピペして、フォントを「Wingdings」に変更すると・・・(実際にやってみてください)。
予備知識として、六芒星はユダヤ人達が使用した「ダビデの星」です。ユダヤ人は、このテロの黒幕などと噂されています。
↑(2005年8月13日 追記)この住所の話題については ガセのようです。WTCの住所はこれとは違います。コメント参照。
ただの偶然でしょうが、お札の絵・20という数字・航空機そして住所・・・多くのことが重なるとなると・・・
歴史の悪戯にしては恐ろしい・・・。
このテロに関しては、被害に遭われた方や遺族など、自分には想像もつかないほどの悲しみだと思います、心からご冥福をお祈りします。
ただ、「その後」がまた酷い。
アメリカの報復戦争などの惨さについては、自分自身が知りえている情報は少ないので、軽軽しくブログで語るのを避けさせてもらいますが、
あのテロ行為を「KAMIKAZE」と例え、あの現場を「グランドゼロ」と呼んでいる事、それが気に入らない。
民間機を使い、民間のビルに突っ込んだ自爆テロと、太平洋戦争時、日本軍によるアメリカの軍事基地への特攻とは根本的に違う。しかもアレは、そもそも奇襲作戦などではない。(真珠湾の真相に関しては、書物などで調べてください)
「グランドゼロ」は元々は、アメリカ軍により落とされた原子爆弾(広島に落とされたのはウラン235・長崎はプルトニウム239 種類が違うということはどういうことか考えてください)により大被害をもたらした広島・長崎の爆心地をそう呼んでいたものだ。
9.11の現場をそれらと同一の呼称をつける神経が分からない。
US20ドルの秘密を紹介するだけで終わらす予定でしたが、悪い癖がでました・・・。
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