黒姫高原童話館前の桜です。満開は過ぎていますが、それでもとても綺麗。 この日は風が強くて枝も大きく揺れていましたが、空気がたいへんに澄んでいて遠くまで見渡せて
清々しい、毎年5月の連休が終わってから咲くこの桜に逢うと、北信濃に春が来たことを実感します。 夏や秋の黒姫高原はもちろん良いですが、春はさらに格別 (2014年5月10日撮影)
黒姫高原だけでなく、麓の信濃町一帯もまだ数日桜が楽しめます。鳥居川土手沿いにて (2014年5月11日撮影)
JR信越線の直江津発長野行、妙高4号です。背景の雪が残る山は列車の名の妙高山、山桜がところどころに咲いてています。
実はこの場所を妙高号が走る姿は来年の今頃はもう見ることが出来なくなります。 北陸新幹線の開業に伴い、長野-妙高高原間は「しなの鉄道」の「北しなの線」と
なるからです。まあそれはそれでしかたないのですが、先日地区の集会でお聞きした際には、北しなの線になると、料金が現在よりもかなり高くなるそうです。また電車の
本数もはたしていままでどおりであるのかも心配なところです。。
(2014年5月11日撮影)
ソメイヨシノはさすがにもう咲いていませんが、ヤマザクラはまだ見ることが出来ますよ。
梅雨に入ったところがある一方で、今が早春の場所もあり日本の季節は様々ですね。
こちらでは5月初めだとまだ遅霜が降るときもあります。