ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

祝!! テレビドラマ化 ~ セクシー田中さん ~

2023年09月21日 | 漫画・アニメ

 タブレットで電子書籍を読むようになってから約8年になりました。

 紙媒体の書籍で定期購読しているのは週刊少年ジャンプのみと言う状況になっています。これも『ワンピース』の連載が終了するまでなので、あと数年で紙媒体の書籍を購入することはなくなると思います。
 現時点で読みたい本があっても電子書籍版がなかったら読むのを諦めるようになっているので、私の今後の新刊に関する読書は電子書籍のみになるでしょうね。これも時代の流れですね。

 そんなタブレットによる電子書籍中心の私の読書ですが、電子書籍ならではの『あなたにイチオシ』とか『おすすめの本』と言ったネットショップの営業活動(売り込み)にまんまとハマっています。

 すすめられた本で興味を持ったものは必ずサンプルをダウンロードして読み、面白かったら正式版を購入するようにしています。サンプルの段階で脱落する本が圧倒的に多いのですが、サンプルから正式版に昇格しても第1巻だけで脱落する本も多いです。次の巻にまで進む本は稀(まれ)ですね。

 そんな稀(まれ)な本は私の生きる糧の読書部門に鎮座することになります(ほとんど漫画ですが)。
 その中の1冊が芦原妃名子先生の漫画『セクシー田中さん』です。比較的最近生きる糧になった漫画です。

 去年の7月にはじめて1巻の表紙の画像を見た時は「どんな漫画なの。」と思いましたが、サンプルを読んですぐに「続きが読みたい。」となり、2巻、3巻、4巻、5巻を一気に購入しました(最新刊の6巻は今年の2月に購入)。ハマった漫画はこんな感じで買ってしまうのでいつも金欠です。

 本作は、仕事ができる地味なアラフォーOLの田中さんが実はベリーダンス(セクシーなダンスです)のダンサーだったと言う物語です(もちろん他の人には内緒)。田中さんとその秘密を知った同僚の後輩女子や他社の男性社員達を巻き込んだ物語は本当に面白いのと同時に色々と考えさせられます(登場人物全員が悩みを抱えています)。本作も購入してから何回も読み直している作品です。奥手の田中さんの5巻のラストの行動には不謹慎ですが大爆笑してしまいました。

 そんな『セクシー田中さん』がテレビドラマになると言うニュースをネットで見ました。10月22日スタートだそうです(日本テレビ系)。今から楽しみですね。

 現在発表されているキャストに関しては、正直なところ私のイメージとは違う俳優さん達が演じることになっているのですが、動いている映像を観ればまた感想も違ってくると思うので、とにかく観るしかないですね。原作はまだ未完なので途中までしかドラマ化されないとは思いますが、原作にはない変なエピソードや変な登場人物が追加されないことを祈ります。


 以上、10月からのテレビドラマ化が決まった『セクシー田中さん』の話でした。
 
 本作と同じようにサンプルから生きる糧に昇格した漫画『ヤンキー君と白杖ガール』も2021年にテレビドラマ化されましたが私はハマれなかったので、本作はハマれる実写化になることを期待します。

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