ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

メガネ男子で試してみる ~ ヘッドマウントディスプレイ・HMZ-T2 (その3) ~

2012年12月24日 | 日々の出来事

 昨日は友人と一緒に今年最後の甘味処探索ツアーに行ってきました。ツアーと言っても寒くて出歩くのは億劫だったので、友人の住んでいる王子に行ってファミレスでランチを食べて、その後は友人の家で半日まったりと過ごしただけでしたけどね(録画していたモヤモヤさまぁ~ずの王子の回を2人で笑いながら観ました)。

 そんな哀しい独身男子の日曜日の集まりですが、先日私が購入したソニー社のヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T2』を試してみたい、と友人が言っていたので持っていきました。友人はメガネをかけているので、「メガネをかけている人の感想を聞いてみたいな。」と私は思っていたのでリクエストに応じて持っていきました。軽いので持ち運びも苦ではありません。

 彼のプレステ3にデモ用に私が持参した『アバター・リミテッド3Dエディション』を入れて、色々なセッティングをして3D映像が観れる状態にしてから彼に『HMZ-T2(以下:本製品)』を手渡しました。彼はいつも通りにメガネをかけたまま本製品を装着しました。そして、『アバター』の冒頭の3D映像を観た彼の口から出た言葉は、

 「凄ぇ~~~!!。映画館みたい。」

でした。私と同じように素直に3D映像に感動していましたね。本製品を装着した重さの感じに関しても、「軽いね。」と言う感想でした。

 その後はXBOX360でゲームの『アバター』を3Dモードにしてからプレイしてもらったのですが、これにも彼は感動していました。「2Dモードと3Dモードでは全然ゲームの雰囲気が違う。」と驚いていました(「長時間プレイすると酔いそう。」と言うのは私と同じ意見でしたけどね)。

 と言う事で、メガネをかけた人でも問題なく本製品は楽しめるようです。「69,800円だったら俺も買おうかなぁ。」と彼は言っていたくらいなので気に入ったようです。まぁ、全ての買い物に熟慮に熟慮を重ねる彼はそのうちに発売されるであろう本製品の後継機種(HMZ-T3?)を買うでしょうけどね。


 以上が、『HMZ-T2』をメガネ人で試してみたレポートです。『HMZ-T2』の良さが他の人でも証明できたので所有者の私も嬉しかったですね。デモは成功したようです。

 ただし、『HMZ-T2』を装着している友人の姿を傍目から眺めていた私の感想は、「何をやってるんだ。コイツは・・・。異様な姿だな。」です。やはり、『HMZ-T2』を頭につけて身動きしない姿は妙なサイバーな感じで馴染めません。この姿は他人には見せられないですね。

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