ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

あっと言う間に1年経過 ~ 新米トラックドライバーの日常(その7)※完結 ~

2021年08月29日 | 日々の出来事

 久しぶりの更新です。

 この3ヶ月間は新型コロナウィルスに感染することなく(ワクチンは未接種)元気に仕事に励んでいました。
 しかし、以前の記事に書いたように、自分の自由になる時間が1日に1時間くらいしかないので、生きる糧(趣味)は低調なままです。
 こんな状況が影響したのかもしれませんが、この3ヶ月はパソコンの前に座ってキーボードを叩いて記事を書く意欲が全く湧いてきませんでした。このブログを始めて5000日が経過しましたが、こんな状況になったのは初めてですね。書きたいネタは溜まっているので、ボケ防止のためにも記事を更新しないとダメですね。


 さて、今の運送会社に昨年の8月下旬に入社してから丸1年が経過して2年目に突入しました。あっと言う間の1年でした。

 『1年間の契約社員』として入社したのですが、会社の就業規則と社内規定が勝手に変更されて、いつの間にか正社員になっていました(従業員には全て事後報告)。そんな流れで『正社員』と言う安定した身分で2年目に入りました。定年も60歳から65歳に変更されたので、希望すればあと9年は働ける感じです。給料は相変わらずイヤ~んな水準ですけどね。

 私の後に中途採用で6人が入社し、最近は新人教育を担当することもあるので、私は『新米トラックドライバー』からは卒業ですね。トラック(2トンの平ボディ車)の運転も慣れて少しは上達しました。お客さんとの関係も良好です。


 唯一残念なのは、「この1年間、無事故、無違反で頑張りました。」と言えないことです。5月に仕事中に事故を起こしてしまいました。
 
 信号待ちの状態から青信号になって車の列が流れ始めたので発進したのですが、少し前方の方に目線をおくっていた私は直前の乗用車が再び停車したのに全く気が付かないでぶつけてしまいました(事故後会社でドライブレコーダーを確認したところ時速4キロで追突)。すぐに警察を呼んで現場検証を行いました(約30分)。相手に謝罪し、会社と荷主さんには即報告を入れました。

 トラックのスピードが出ていなかったので相手に大きなケガがなかったのは幸いだったのですが、『1週間程度の安静が必要』と言う診断書が後日警察に提出されたので、人身事故として処理されることになりました。休日に再度現場検証に出向き私は書類送検されました。有罪か無罪かの結果はまだ出ていません(警察からは秋くらいに出ると言われました)。違反点数は5点加算されたので、あと1点で免停になる状態に今はなっています。会社の保険で全て処理されたので、私の懐は全く痛みませんでしたが、衝突時の「グシャっ!!」と言う嫌な音は今も忘れられないですね。

 と言った感じで、順風満帆とは言えない状態で新米トラックドライバーの1年は終わりました。事故を起こしてからは更に安全運転に気を付けています。


 以上、運送会社に入社してから丸1年経過した話でした。
 コロナ禍がいつ収まるか判らない状態なので、しばらくは今のままトラックの運転を続けるつもりです。今の仕事を続ける限り生きる糧(趣味)に時間が割けないのは辛いのですが仕方がないですね。

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