カリンの季節です。セキが止まらない時の薬効は有名です。香りが良いので、ホワイトリカーでカリン酒にはよくしますが、
今回は、子どもでも飲めるジュースの原液を作ってみました。
いま、長野や関東近県は、カリンの収穫期。また、庭木にも成っているので、
おうちの人にもらってもいいですね…
球形の「マルメロ」もカリンのなかま。 同じように漬けられます。
カリンを厚さ１ｃｍに刻んで、びんに放り込みます。
このとき、タネ近くの部分にも薬効があるので、
リンゴみたいにタネは取らずに、丸ごと使います。
カボチャ以上に硬ぃ、 
切るのは、要注意です。
うちでは、クエン酸をお酢と同じ濃度に薄めて使っています。
まず、刻んだカリンの上に、砂糖500ｇほどを先に入れます。その上から、カリンの８割の高さまで「酢」を注ぎます。
びんを揺すって砂糖を溶かします。
ほとんど溶けてしまったら、また、砂糖を足してビンを揺すります。
これを繰り返し、振っても底に砂糖が若干沈殿するように…つまり、砂糖の飽和溶液にするわけです。
カリンのエキスは、２週間ほどで液体に移り、実は茶色く細ります。
そしたら、完成
抽出液を他のびんに移して保存します。ちなみに、残った実はどう加工しても食べられないので、
潔く捨てます。
コーヒーの空き瓶に、
１個だけでも漬けてみてはいかがでしょう…
11月16日 朝
→ホンムツ素焼 夕 →ニベ素焼11月17日 朝
→ニベ素焼 夕 →サバ刺身
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（横浜市三ツ沢公園から）
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