



でも、最後でどんでん返し…


公園でときおり会う親子が先に見つけて、どうしたものか、困っていました。



頭の幅より、胴体の方が細くなってしまいました。

それでも、初対面の人に、(か細い声で)ニャァ~とすり寄って来ます。
人慣れしていて、ついこの間まで人に飼われていたようです。
見つけた住みかは、画像にマウスを乗せてねっ!





でも、バルボとか感染症にかかっていると、ののちゃんにも染るので、一旦帰宅。
その間、この親子に見ていてもらって、大急ぎで公園に引き返しました。




つかまえようとしたら逃げられてしまいました。
このとき、是が非でも捕らえていれば… と、反省。

胴回りが、缶ビールくらいの細さになって…



「グジュグジュお目々で、エサも探せなかったのでは…」と言われました。

猫缶をアッという間に平らげました。

眼を拭いてもらったら、かっこいぃ男の子に変身っ






それが、いまはたったの kg。
それまで、おうちで飼われていて、人間の都合で捨てられたに違いありません。
首輪を外され、ある日突然公園へ。 エサももらえずウロウロ…。
砂漠に突然放り出されたのと同じです。
実は、8月にもこの場所で捨て猫があって…。
そのときは、親切な方がなまえを付けて飼ってくれることに…
そのシマ吉くんは、画像にマウスを乗せてねっ!



ののちゃんも、元々は保護猫。
ヨレヨレのガリガリが、こんなに健康になったのだから…、
この猫さんも元気になってほしい。

動物保護団体には、無責任な形だけど、治療費や手術代の足しに5000円を寄付。
現状では、これ以上飼えないので、これが精一杯でした。
捨てられた場所に立っていた立て札は、画像にマウスを乗せてねっ!

養育放棄された人間の子どもと同様に、私は「虐待事件」だと思うのです。

10月 9日 朝


10月10日 朝


