私達5人は、昼食後に両国の駅から国技館に向かって歩いて行きました。

紅葉の赤と黄色に、みかんのオレンジ色が映えました。



いわゆる日本刀にはあまり興味がないのですが、この刀に装飾をする美意識は、やっぱり日本人特有のものでしょうね。

🌟大倶利伽羅広光という名前の由来は、刀身に倶利伽羅龍(倶利伽羅剣に絡みつく龍)が彫られていることから由来する。

三日月宗近は、名刀でかなりな歴史があり、いろいろな人の手に渡ったのですが、秀吉の奥さんのねね(高台院)が所有していたということが、はっきり記されているそうです。
私は本当に東京の近くにいても、知らない所ばかりだと思います。
国技館も、間近に見るのは初めてでしたからね。
そこを通り過ぎると、左手には隅田川があり、右側に庭園があることがわかり、普通に入ることが出来るようだったので、ぞろぞろと中に入って行きました。
この日は、雨は降っていませんでしたが、快晴ではなく肌寒い天気でした。
その庭園の中に、新郎新婦らしいカップルが二組入って行ったのは、写真を撮るためだとわかりました。
庭園には、自然の美しい景色とキレイな紅葉が見えたからですね。
元々は、江戸時代の大名屋敷だったのを、安田財閥の安田善次郎が買い、東京市(現在の東京都)に寄贈して、今は墨田区が管理しているそうです。
あまり、人はいなかったので、私達はゆっくり見て回り、一番奥の所で記念撮影していました。
丁度、この頃荒熊神社の清水宮司さんが、ミカンを送って下さったので、皆様にお裾分けしたのですね。

紅葉の赤と黄色に、みかんのオレンジ色が映えました。
この辺りは、墨田区横綱一丁目になるらしいです。
さすがに、お相撲の街ですね。
庭園を出ると、刀剣博物館があり、新しい建物そうに見えたので、中に入ってみることにしました。
調べると、2018年に建てられたようで、旧安田庭園の敷地内にあることもわかりました。
とても、モダンな感じでした。
ここの展示も、大体が撮影OKだったので、いくつか撮ってみました。



いわゆる日本刀にはあまり興味がないのですが、この刀に装飾をする美意識は、やっぱり日本人特有のものでしょうね。
太平洋戦争で、大砲を作ったりするために、日本刀はほとんど無くなってしまったようですし、美術品として海外に行ってしまったりして残念なことですが、今はまた「鬼滅の刃」が流行っていたりして、注目されているのでしょうか。
帰りに一階のお土産などがあるところで、刀剣ストラップが売っていて、値段も手頃だったので買うことにしました。
noteさんが、宮城県在住の「ミワンちゃんが刀剣大好きだから喜ぶと思いますよ。」とおっしゃったので、ミワンちゃん用にも買いました。
それぞれ、ミクネの神(天之常立之神)が、これがいいと教えてくれた物にしたのですが、ミワンちゃんには宮城だけに、伊達政宗ゆかりの刀にしましたよ。

🌟大倶利伽羅広光という名前の由来は、刀身に倶利伽羅龍(倶利伽羅剣に絡みつく龍)が彫られていることから由来する。
倶利伽羅龍は龍神または不動明王が転じた化身の姿であり、不動明王が使う神通力を龍の姿で表しているとされる。
倶利伽羅龍はすべての煩悩や怒りを鎮め、消滅させる力があると言われており悪を屈服させるという意味を持っている。
当初の来歴は不明であるが、仙台藩が徳川将軍家より江戸城石垣の普請の命を下され、1621年(元和6年)に石垣が完成した際に伊達政宗へ褒賞として贈られたものとされる。
私が、何気に撮った上記の刀剣の写真は、倶利伽羅龍だったのだと思いました。
そして、Iさんと私の分で買ったのは、下のストラップですが、右が私ので武蔵坊弁慶が持っていた岩融(いわとおし)という薙刀(なぎなた)ですね。
左は、三日月宗近(みかづきむねちか)と言い豊臣秀吉の刀となっていたので、買いました。

三日月宗近は、名刀でかなりな歴史があり、いろいろな人の手に渡ったのですが、秀吉の奥さんのねね(高台院)が所有していたということが、はっきり記されているそうです。
以前に、Iさんは豊臣秀吉のかけらがあり、私にはねねのかけらがあると言われたので、ミクネの神が教えてくれたのだと思いました。
私が、そのことをIさんに伝えると、京都の東山にある「ねねの道」のお土産をもらったばかりだったらしく、驚いていました。
刀剣!?と読んでる内に、好きなゲームキャラ浮かびました。
刀剣乱舞というオンラインゲームがあります✨
丁度1年位前になりますが水戸に「燭台切光忠」を見に行ってきました♪
いつか「大倶利伽羅」も見に行きたいです☺️
青鈴猫さんがコメントされてるように、ストラップは刀剣乱舞の影響が見受けられるラインナップですね😄
お土産ありがとうございました❤️
宮城県民な上に大河の独眼竜でバッチリ教育を受けてるので伊達バンザーイ!です笑
先日の地震で、伊達政宗公をまつる瑞鳳殿の石灯籠やお墓がたくさん倒れたり、仙台市博物館の政宗像の兜の三日月部分が破損したりしています。
いつか政宗公がブログに登場する日がこないかなーと楽しみにしています。
せっかく行ったのに博物館ではお土産もスルーしていましたが、弘前の岩木山神社で授かった剣形のお守りは気に入っているようです。😄
コメント、ありがとうございます。
刀剣女子が増えているのは、ゲームの影響らしいですね。
ミワンちゃんも、同じことを言っていたと、思いました。
両国は初めての場所でしたが、旧安田庭園も近くなので、都会のオアシスを感じましたよ。
刀剣博物館は、ゆったりしていて、カフェも良さそうでした。
刀剣ストラップは、目立たない場所にあったのですが、noteさんの一言で、みんなのために選ぶことが出来て良かったです。
10年後にまた大きな地震で、仙台も被害がいろいろあったのですね。
情報、ありがとうございます。
伊達政宗が片目のおじさんの三人目になるのか、話せたら面白いですね。
三年前だと、刀剣博物館も出来たばかりだったのでしょうか。
ゆうた君は、どんどん新しい物に興味が移っていくのでしょうね。
私は、テレビで「博士くん」を見ていて、この子達が大人になるのが楽しみです。
子供達の才能を伸ばしていくようにして欲しいですね。