「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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姫路の犬の話 その5

2021-05-23 07:30:00 | 日記
4月24日に、犬のマリが言っていた安徳天皇のお母さんの徳子が話してきました。


徳子です。
壇之浦の戦いで、生き残ってしまったのは、私の恥じの人生でした。

安徳天皇は、やっぱり死んでしまったのでしょうか。

安徳天皇は、渡したくなかったので、母(時子)が抱いて海に沈みました。
剣山(つるぎさん)に行ったのは、従者達です。

剣は、海に沈んだのですか?

剣は、私にはわかりません。

15年前に、姫路のAさんのところに行きましたか?

わかってくれる人がいると思ったのです。
脅かすつもりはありませんでした。
悪かったと、伝えてください。

今はどちらにいるのですか?

今は菩薩界にいますよ。
安徳天皇と仲良く暮らしています。
会いたい人に会えるし、変わらないのです。
最後に会った時と。

では、子供のままですか?

そうですね。
都(みやこ)にいた時のままでいられるのですね。


昨年に行った剣山の話に繋がるとは思いませんでしたね。
私達が行った祖谷谷(いやだに)は、平家の人達が隠れ住んだ場所だということでした。
海に沈んだ安徳天皇は、実は替え玉で本物は家来達と一緒に祖谷谷にいたという伝説もあります。
でも、病気ですぐに亡くなってしまったようです。

私は、祖谷谷に行ってこんな山奥に追っ手が来たのだろうかと本当に思いました。
自動車で行っても、大変な場所で、私達が行った前週には、雨のために通行止めになっていたと聞きましたし。


🐶 四国の旅 その7



平家の落人(おちうど)を調べると、

平家の落人とは、治承(じしょう)・寿永(じゅえい)の乱(いわゆる源平合戦)において敗北し僻地に隠遁した敗残者のこと。
主に平家の一門およびその郎党、平家方に加担した者が挙げられる。
平家の落武者ともいうが、落人の中には武士に限らず公卿や女性や子供なども含まれたため、平家の落人というのが一般的である。

と、なっていて落人が逃げ隠れた地域は調べてみると、全国各地に及んでいることがわかります。
犬のマリが言っていた丹後は、京都の外れになるので、始めは近くにいたのが、追っ手が来て、遠くに逃げて行ったのでしょうか。


4月27日に、私は犬のマリと話していました。
Tさんに、お供えをして欲しいと言って一週間経ったからですね。


犬のマリです。

お供えは、もう大丈夫ですか?

お供えは、一週間経ったからいいです。

シロとカイは、どうしていますか?

シロとカイは、らくがんと三田饅頭もらったので帰りました。

マリさんは、どうするのですか?

私はAのところにしばらくいようと思います。
Aのところに悪い気が来たら追い返すので、言っておいてください。

置いておく物はありますか?

杭のところに水だけ置いて貰えればいいです。
憧れの徳子様と話せるのは「時の扉」が開いている間だけだと思いますよ。
15年前は、霊界が近かったので、来たのでしょうね。

マリさんは、誰かに飼われていたのですよね。

私はタイラノサカイチの飼い犬でした。

サカイチさんですか?

サカイチです。


私は軽く調べてみましたが、サカイチという人はよくわかりませんでした。
それで、また聞いてみました。


マリです。

Aさんは、サカイチさんの前世を持つということですか?

そういうことですね。
利他の心でいてくれて、ありがとうございます。
血も涙もない人が多いですからね。
お疲れ様です。

疲れてはいないので、大丈夫ですよ。

犬と話してくれる人は、あまりいませんよ。
だから、良かったです。
シロとカイも喜んでいました。
血生臭い世の中でしたからね。
おとなしくしていなければ捕まってしまうので、いつもビクビクしていましたよ。
令和になっていたのですね。
魂は、永遠だということです。


上記の治承・寿永の乱は、1180年から6年間の内乱と言われているようです。

千年近くも前に、大きな戦いがあったのですね。

徳子は、安徳天皇と母の時子を追って、海に飛び込んだのに助けられてしまい、建礼門院(けんれいもんいん)として、京都の大原の寂光院(じゃっこういん)に亡くなるまでいたのですね。

私が若い頃に、京都の大原の三千院と寂光院は流行ったので、よく知らないで行っていたと思いました。
私はこの時の記憶があまりなく、下書きをするのに調べると、2000年に放火に因る火事で全焼してしまっていたのだと知りました。
今はまた再建されているようですけどね。

実は、建礼門院も替え玉だったという話があるそうで、たまたまこの話をしていた四国のミミさんが写真を送ってくれました。






徳子さんが、今は安徳天皇と仲良く菩薩界にいるのなら、良かったと思います。


続きます。

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