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「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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金比羅宮と蜂須賀小六の話

2018-05-20 07:30:00 | 日記
3月の終わりくらいにIさんは、四国に行っていました。

ずっと行ってくれと、言われていたことだったので、私も行きたかったですが、母の一周忌にも重なっていたので、それは断念しました。

写真は沢山送られてきましたが、本当のところは、いつになるかわからないIさんの記事に期待して、電話や📩でやり取りしたことと、神様が話したことを取り混ぜて記事にしようと思います。

金比羅山に着いた時に、写真は送られてきていました。







丁度、桜が満開の頃ですね。
金比羅さんの階段は、ずっと続いているので、昇るのは大変そうですね。

本殿までは785段で、奥社まで登ると1368段あるそうです。

本殿までも一時間以上は掛かるようですよ。

今回、蜂須賀小六は奥宮で待っていると言っていて、セナの神(ニギハヤヒ)も同じように言っていたので、Iさんには伝えておきましたが、行ってみると、昨年の台風で奥宮までの参道が閉鎖されていたようです。

写真も送られてきました。



🌟金比羅宮のお知らせには、

ご参拝の皆さまへ
平成29年(2017)の台風18号の被害により、奥社・白峰社に至る参拝道が崩落の憂き目に遭い、おまいりが不可能となりました。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
また、皆さまに好評を博している『天狗守り』は、修復が叶うまで御本宮 神札授与所で授与いたします。
奥社・白峰社に至る参拝道の復旧工事は次の例大祭[平成30年(2018)10月10日]までに完了する予定です。


と、なっていて1年くらい閉鎖となるようですね。

Iさんは、仕方なく自分が感じた場所に「酢イカ」とお酒を供えてくれたようです。





蜂須賀小六は、次の日の朝に話してきました。


蜂須賀小六だ。
奥宮に来れなかったな。
残念だが、「酢イカ」ありがとう。
「酢イカ」で酒が好きだったのだよ。
Iは、坂上田村麻呂が守っていたよ。なぜだ。

彼の前世だったようですよ。

そうか。だから武将のことが伝わるのだな。
私は、阿波の一宮から一緒にいたよ。


私は、下書きをしながらIさんが送ってくれた写真を探していました。

阿波の一宮はどこのことだかわからなかったからですね。

そうしたら、ちゃんと金比羅山に行く前に寄っていることがわかって驚きました。







🌟大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)は、徳島県鳴門市大麻町板東にある神社。
式内社(名神大社)、阿波国一宮。

蜂須賀小六は、迎えに行っていたのですね。


蜂須賀小六の話の続きです。

忘れないで言ってくれたから、「酢イカ」もくれたから、かたじけないと思っている。
繋がりが大事だと思うよ。
いつの時代も信頼が。。。
私は秀吉の師匠だったからな。
信長様があまり快く思っていなかったことも知っていた。
明智光秀は、いつも震えていたからな。
私が声を掛けていたよ。
四国に行けと言われて断ったのは、(秀吉の)近くにいて見たかったからだよ。


私は、蜂須賀小六(蜂須賀正勝)を以前に調べていて、阿波の殿様は、息子の家政だとわかっていたので、また改めて調べてみました。

その辺りだけを抜粋すると、


🌟天正12年(1584年)、前年より病であった杉原家次はこの年の秋に死去するため、蜂須賀正勝が家中における筆頭格の老臣となった。
正勝は大坂城のすぐ側である楼岸に新しい邸宅を与えられ、側近として毎日登城したので参勤料として丹波・河内の内に5千石の領地をあてがわれた。
他方で大坂常勤となる前から所領の龍野の経営は家政が取り仕切っており、前年夏以前にはすでに家督を譲っていて、蜂須賀家当主は隠退した。

🌟四国征伐という段の前に、秀吉は戦勝の暁には蜂須賀正勝に阿波一国を与えるとの内意を示したが、すでに齢六十にして隠居の身であり、大坂にあって秀吉の側近として仕えることを望んでこれを辞退し、代わりに所領は子の家政に与えられることを希望した。

🌟四国攻めでは、正勝は目付として出征した。
論功行賞によって、阿波一国(17万3千石)は家政に与えられ、蜂須賀氏の郎党家臣をつれて阿波に入国し、秀吉の指示により渭山(いのやま)城を破却して徳島城を築城した。


私はやっぱり、話しているのは、蜂須賀小六なのだろうと、思いました。

戦法を教えた豊臣秀吉の近くにいて、ずっと見ていたかったのでしょうね。
お互いの信頼関係が固かったように感じます。


続きます。
コメント
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