今日は「敬老の日」、まだ町内の敬老会からはご招待がない。招待されるようになるにはもう少し間があるが、それもそう遠いことではない。
先日、ＮＨＫのローカル番組「ふるさと発」“９１歳 カッパになる”を見た。山口県にお住まいの小林五郎さん（９１歳）は、毎日スイミングプールに通って新記録に挑戦している。先日開催されたマスターズでは、背泳ぎで世界新記録を達成したそうである。
背泳ぎ２００ｍを４：０５ . . . 本文を読む
昨年の安倍内閣発足当初は順風満帆、「美しい国」日本の明るい未来を象徴するかのような高支持率であった。当然のこと、ご本人も意欲満々だったに違いない。それが年明けからつまずき始め、坂道を転がり落ちるかのように支持率も低下していった。
相次ぐ閣僚の不祥事、年金の記録紛失問題など、思わぬところからほころびが生じてきた。そして、７月２９日の参院選での大敗、そこで責任をとって辞任すればまだ格好がついたのに . . . 本文を読む
政治の世界は何とも不可解なところである。ポスト安倍と目されていた麻生さん、その野望は半日もたたない間にはかない夢と消え去ってしまった。
安倍首相は参議院選挙での大敗後、幹事長に麻生さんを据えたのは、支持率が下がり続け、結局退陣に追い込まれた場合、自らと考えの近い麻生幹事長に首相の座を引き継いで選挙を乗り切りたいという計算だったという。
一方、麻生さんは参院選での大敗にもかかわらず、安倍首相の . . . 本文を読む
新厚労相の舛添要一議員は、会見で、約５０００万件の年金記録の照合を最後の１人、最後の１件までやると言い切った。従来の強気の姿勢をどこまで貫けるか、その手腕に期待したい。
ところで、この作業に必要な新しいプログラム開発には日立製作所とＮＴＴデータが関わっているそうだが、その契約額は１３億円に上るという。この１３億円という膨大な金がどこから出るのか。まあ、どこから出るにしても、元を正せば我々国民の . . . 本文を読む
２年ぶりに首都圏を直撃した台風により、関東各地で川が「はんらん危険水位」に達した。多摩川の河川敷では、濁流の中、ヘリコプターの救助作業の様子がテレビで放映されていたが、救助されたのは、多摩川の河川敷で暮らすホームレスたちだった。
７日午前６時頃、多摩川河川敷には、３０戸ほどのホームレス小屋があり、濁流につかり身動きがとれなくなった７人が取り残された。また、近くの河川敷にはほかにも多数のホームレ . . . 本文を読む
ネットには色々なニュースサイトがある。その中の１つに、元朝日新聞の記者が作ったＪ－ＣＡＳＴニュースというのがある。このサイトについては、「Ｊ－ＣＡＳＴニュースの中身だが、確かにおもしろい。しかし・・・。いつも、他人のふんどしで相撲を取っているような記事しかない。―中略―。ネットのブログなどからの引用がやたら多い。取材といっても他人が報じたものをとりあえず確認するだけが目立つ」などという声もあるそ . . . 本文を読む
８日１１時過ぎ、何となくチャンネルを変えたら、日テレの「打鐘！ 北京五輪への道 駆けろ NEWヒーロー」というドキュメンタリー番組の、もう後半あたりだった。
前半は北京五輪に向けて日本代表の座を争うアスリート達に密着したものだったらしい。後半は、今年４月に競輪学校を卒業した９２期生７５名中、対照的な２人の若者に密着したドキュメントだった。
競輪学校で１年間みっちりと鍛えた肉体、技術、精神力を . . . 本文を読む
われわれ庶民には全く無縁の話であるが、それでも見るだけもいいから一度は見てみたいという気もする。
５日、大阪・北浜で建設中の高さ２０９メートルの超高層マンションのモデルルームが公開されたそうで、マンションの高さは分譲物件では日本一だとか。５４階建ての最上階が最高額の部屋で、なんと５億８０００万円 専有面積約３００㎡、３ＬＤＫになる予定だそうだ。マンション不動産関係者によると、バブル崩壊後の１戸 . . . 本文を読む
長い夏休みが終わった。今年は１日、２日が土・日であったため、３日が始業式だった。お昼前、家のすぐ近くの小学校の横を通ったら、全校生徒が帰り支度をして校庭に集合していた。正面の台の上では、校長先生らしき人がマイクを持って話をしていた。
ちょうど３年前の９月３日、市内の小学生・筒塩侑子ちゃん（当時９歳）が学校から帰った直後に自宅で殺害された事件があり、それが未解決のまま３年が過ぎた。あの事件以後、 . . . 本文を読む
村瀬清司社会保険庁長官が３１日付で辞職した。退任会見で、「国民から注目されなくなった時が社会保険庁改革が完成した時だ」と述べたというが、本当にそうである。国民の注目を集め、マスコミで騒がれているうちは事が解決していない証拠である。
安倍新内閣の厚労相に参議院議員舛添要一氏が就任した。このお方は東大卒の国際政治学者という肩書きを持つ博識ある御仁であり、以前から歯に衣着せぬ物言いから何かをやってく . . . 本文を読む
