毎年この時期になると悩むのが目の痒み。昨年はまったく症状が出なかったので、体質が変わってもう出なくなったのかなと喜んでいたら、おっとどっこい! そうは問屋が卸さなかった。
いつもは4月半ば過ぎから始まり、1週間~10日ほどで終わるのだが、今年はちょっと変だった。4月10日過ぎに始まって3、4日したら治まったので、あれ、イヤに早く終わったな、と思っていたら、また痒くなった。それも左目だけで右目は何ともない。変だなと思ってネットで調べてみると、花粉症による目のアレルギーなら両目が痒くなるはずで、片方だけが痒いというのは他の目の病気かもしれないので、眼科に行くようにとある。
その後も2、3日痒みが続いたら治まって、また痒くなるという症状の繰り返しが続いた。病院へ行こうかなと思うと治まるので、とうとうかれこれ1カ月近くも放っておくことになった。おまけに今年は鼻炎も出て、鼻水、くしゃみ、なみだ目の三拍子、もう見られたご面相ではない。
これはもう眼科へ行かなくてはダメだ、と赤穂中央病院の眼科に予約を入れた。診察の結果、結膜炎を起こしているという。ちなみに、 結膜炎はウイルス性結膜炎・細菌性結膜炎・アレルギー性結膜炎とあり、ウイルス性結膜炎・細菌性結膜炎は感染性だから、当然、右目にも感染する。が、私の場合、アレルギー性結膜炎なので右目には感染しなかったのである。
眼科を受診したのは十数年ぶりだ。年も年だし、この際、ひと通り目の検査をしてもらうことにした。私は老眼はなく、小さな字でも眼鏡なしでOKだが、遠くがよく見えない。テレビの字幕スーパーが見えにくいので、テレビ用の眼鏡を作っているが、それ以外には何の支障もない。
「C」のような記号のどの方向が空いているかという視力検査をやったら上の方しか見えないのでガックリ。検査機器を使ったいろいろな検査もやってもらったら、左目に白内障の初期症状があるという。目には自信があったが、やっぱり年には勝てないネ!
飛蚊症は以前からあり、加齢とともに多少は増えているが心配はないそうだ。目のかゆみはちょうど潮時だったのか、すぐに良くなったのでヤレヤレだが、1カ月先にもう一度白内障の検査をすることになったのには、ちょっとガックリきた。
恒例の「ジジババ会」は毎月順調に開かれ、今回も1カ月ぶりの生存確認をした。月2回はみんなの都合もあって目下休会中である。
今回はステーキではなく、「エビフライとクリームコロッケ」だ。エビフライ4匹、クリームコロッケが2個もあって食べごたえ満点。サラダはコーンとりんご。5月はシェフのHさんの生まれ月とかで、シャンパンで乾杯。いつものワインと違ってシュワーッとさわやかな口当たりがいい。「量が多いわね」と言いながら完食するのだか元気なもんだ。
話題はいつものように政治談議に食の話、旅の話に健康問題まで、3人ともまだまだボケの心配はなさそうである。何はなくとも食欲があればまだまだ大丈夫だろう。私も食欲だけは旺盛で、太るのを心配しながら、いつも食い意地に負けている。
年には勝てないとおっしゃりながら、頭もお口も随分な働き高齢者の鑑ですね。
良き人間関係は健康長寿の秘訣だとも。
白内障手術はごくごく簡単、私は1泊で1ヶ月ごとに受けました。
眼帯取れた瞬間の周囲の景色の鮮明さ!今でも思い出して感激しています。ただし5年目の現在は「まあこんなものか?」状態ですがね。
決まって出る5月アレルギーが出ないのは久しぶりです、ほっとしています。
これ以上のアレルギー鼻炎はない!と諦めていたら、皆が言うように高齢と共にやっぱり
でなくなった(佐藤愛子 著)
但し 90歳でのこと。それまで待てるかいな!
別に支障はないけど、やはり白内障とは…。最近は年齢を再認識させられることばかりでガックリですわ。
月1のジジババ会、上げ膳据え膳のうえ、高価な牛肉を食べさせてもらえる有難い集いです。シェフのHさん、いつまでも元気で…。この願いの真意、お分かりですね。
鼻炎は年中なので花粉症の時期だからって意識してませんが、目のかゆみだけは泣きたいほど辛いですね。
鼻炎は30代で、目のかゆみは10年くらい前からですが、90歳になったら止まるでしょうかね。
鼻炎は我慢できるけど目のかゆみだけは、目の玉を取り出してかきむしりたいほどです。それでも命にかかわる病ではなし、愚痴はいえませんね。